団鬼六 蛇の穴

劇場公開日:

解説

82年の「黒髪縄夫人」に続いてSM小説の鬼才・団鬼六が自らプロデュースする鬼プロ作品第二弾。脚本は佐伯俊道、監督は藤井克彦。ヒロインには「黒髪縄夫人」同様、いたぶられる楚々とした貴婦人に志摩いずみが扮し、共演は松井美世子、水木薫、花真衣など。スチールは野上哲夫。

1983年製作/69分/日本
配給:にっかつ
劇場公開日:1983年2月25日

ストーリー

鎌倉の旧家に住む、物静かで気品にあふれる人妻がセックスに不感症なために、夫が悦びを与えようとSMプレイで責めまくる。この残虐非情な責めに狂いのたうちながらも、思わず昇りつめていく女の性を描く。

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