猛烈社員 スリゴマ忍法

劇場公開日:

解説

「喜劇 一発大必勝」の森崎東と「極道社員遊侠伝」の長谷部利朗が脚本を共同執筆し、「恋の乙女川」の市村泰一が監督した社員シリーズ第五作。撮影はコンビの小杉正雄。

1969年製作/90分/日本
配給:松竹
劇場公開日:1969年6月24日

ストーリー

出口大平は、小心でバカ正直なために、七年たってもまだ平社員。ある日、野心家係長影山にうまい話を持ちかけられた。それは、女好きな有田部長と佐野課長に同じ女性をとりもち、二人に恥をかかせたうえ、課長を乗っ取ろうというものだった。係長の椅子に夢をかける大平は、早速妾探しに奔走した。そんな大平に同情して、バーのアルバイト学生北見恵子が立侯補。早速、大平は影山に、影山は有田部長に紹介、二人を喜ばせたが、山口課長と田辺課長補佐に、嗅ぎつけられてしまった。そんな大平のピンチを救ったのは恵子だった。彼女は、醜行を暴露するといきまく山口らに、口止め料として体を提供すると申し出たのだ。恵子が六人の男に仕えるようになったのはその日から、彼女の推薦で仲間入りをした大平は一日千秋の想いで受持ちの土曜日を待った。それから一ヵ月、恵子の描いた絵が卒業展覧会に入選し、汚職成金になった有田と結婚した。恵子との恋愛に破れた大平は、翌日からバナナのたたき売りになった。縁日の雑踏の中でいきいきと働く大平。そこに新婚旅行から帰った恵子がやって来た。彼女は、結婚式場で涙を浮かべていた大平を忘れられず、真実の愛に目覚めて大平のもとに帰って来たのだった。

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