女子大生 SEX方程式 同棲
劇場公開日:1973年5月5日
解説
解放的になったSEXと、旧結婚感の崩壊によって流行している“同棲”を営む若者たちを描く。脚本は「新色暦大奥秘話 花吹雪おんな事始め」の西田一夫、監督は「にっぽん歓楽地帯 トルコ三姉妹」の小原宏裕、撮影は「恋の狩人 欲望」の森勝がそれぞれ担当。
1973年製作/70分/日本
配給:日活
劇場公開日:1973年5月5日
ストーリー
東南大学の女学生、中本加奈子には、亜矢とじゅんという仲の良い後輩がいる。だが亜矢は、競輪の選手の庄一と、じゅんはアングラ俳優の伍郎と大学へ入る前から同棲している。ある日三人は、浜中という男から、ヌードモデルのアルバイトに誘われ、大金を稼ぎ出した。数日後、今度は芸者のアルバイトの口を持って来た浜中に、三人は飛びついた。ところが唄も踊りもできない三人は、悪戦苦闘。やがて、亜矢とじゅんは、何やら眠り薬を飲まされたらしく座敷の真中でグウグウ寝てしまった。一人で三人分奮闘していた加奈子に客の一人が抱きついて来た。その時、加奈子の恋人の粗谷が飛び込んで来て、その客の化けの皮をはがすと、何と矢吹教授。粗谷は以前から矢吹が加奈子を狙っていたのを知っていたのだった……。
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