夜の女狩り

劇場公開日

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解説

女稼業のプロが、夜の東京を舞台に、バー、キャバレーのホステス引き抜き、外国人観光客売春などでひと儲けを企らむ。脚本は「夜のならず者」の小野竜之助、監督も同作の内藤誠、撮影は清水政郎がそれぞれ担当。

1972年製作/87分/日本
配給:東映

ストーリー

東南アジア、シャイネシアのバンコアで兄貴分の隈井と共にナイトクラブを経営し、日本に東南アジアの娘達を売り込んでいた石和夏也は、隈井が何者かに殺されたのをきっかけに四年ぶりに帰国した。しかし夏也は、売春、国外逃亡などの罪で一年十ヵ月の懲役をくらってしまう。それから数年--。出所した夏也は、隈井殺しの犯人が、新宿に縄張りを持つ郷原組が雇った殺し屋であるとにらむ。そして、クラブ“熱帯魚”のママ、吉村貴子からの情報でかつての仲間眉村の裏切りで、夏也たちが日本に送り込んだ東南アジアの娘たちが、郷原組の喰いものにされているのを知った。眉村と、やくざだけには娘たちを売らないと約束したにもかかわらず。怒った夏也は、眉村の事務所に乗り込み、コールガールの契約書を奪う。そして奪い取った材料で夏也は、売春商売を始めたが、郷原の警察への密告のために大打撃を受けてしまった。その頃、隈井の弟忠二はボクサーであるが、郷原組が企んだ八百長試合に協力しなかったためにリンチを受ける。しかし、偶然居合せた神楽坂一家の女親分スエと飯坂に救出される。一方、夏也は、留学生の世話をしている日本シャイネシア協会親善ホームの主催者葉子と知りあった。そして、郷原がこのホームの娘たちを騙し、コールガールにしようと狙っている、ということを知らされ、怒った夏也は忠二と二人で、郷原の悪徳弁護士望月を痛めつけ、ホームから手を引かせるが、尚も郷原は帰国する娘達を狙って最後の抵抗を試みる。夏也と二郎も敢然と郷原に立向っていった。

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