花の子ルンルン
劇場公開日:1980年3月15日
解説
“花の鍵”を使って世界を美しい花で飾ろうとする花の子ルンルン。次から次へと桜の花を散らすドゲニシアから花を守るルンルンの大活躍を描く。神保史郎の原作の映画化で、脚本は城山昇、演出は遠藤勇二がそれぞれ担当している。劇場版オリジナル。「東映まんがまつり」の1本として公開。
1980年製作/15分/日本
配給:東映
劇場公開日:1980年3月15日
ストーリー
桜の花を見るために日本にやって来たルンルン。ところが東京の桜の名所・九段では自然の美しさがきらいなトゲニシアとヤボーキにより、無残にも桜の花は散らされてしまう。次に向かった上野公園でも二人により桜は散ってしまう。トゲニシアとヤボーキは奈良の吉野山でも桜を散らし、次に京都の嵐山に向かうのだった。ルンルンたちはそれを阻止すべく京都に向かうのだった…。