赤塚不二夫のギャグ・ポルノ 気分を出してもう一度

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解説

一組の離婚した夫婦がセックスを楽しもうとして繰り広げるギャグポルノ。原案は赤塚不二夫、脚本は高平哲郎と山田勉の共同執筆、監督は「愛染恭子の未亡人下宿」の山本晋也、撮影は鈴木史郎がそれぞれ担当。

1979年製作/80分/日本
配給:にっかつ

ストーリー

畑山と妻の花子は中野区役所で離婚届を提出していた。理由欄には「サド・マゾ」「初夜の体位の不当性」などか並んでいる。印鑑を押してサッパリした表情の妻、花子とは対照的に、畑山は彼女にまだ未練たっぶりだった。晴れて自由になった花子はさっそくヤルことと漫画にしか興味のない赤坂先生の許に走る。そこへ美人看護婦の雪子がやって来て、赤坂先生をラブホテルに誘い、花子のアバンチュールは失敗。雪子に子供ができたと聞いた赤坂先生、雪子の股ぐらから精子に向かって「オーイ、戻ってこい」と叫ぶ。一方、畑山は変質者に足を釘で打ちつけられたり、相変らずサエない。花子も、思ったようにコトが運ばず、想像の相手と空想でアノことを思うばかり。仕方なく赤坂先生を訪ねると、雪子、玲子、幸子が先生の取り合いをしている。結局、心中を迫る玲子が先生を手中に収め、やり狂って疲れたところを、睡眠薬を飲ませて心中を企てる。畑山はスナックで知り合った幸子とラブホテルにしけこむが、絶頂を迎えると「花子ォー、愛してるゥ」と叫び孤独感ばかりがつのる。赤ちょうちんで、幸子から畑山の話を聞いた花子は、赤坂先生の心中事件もそっちのけで畑山の家に走った。アパートの畑山の部屋を見上げると、窓辺には黄色いハンカチが花が咲いたようにたなびいていた。花子は恥も外聞も捨てて窓へよじ登る。あくる日、二人は中野区役所に再度入り、目でたく仲なおりかと思いきや、そこでまたしても言い争いを始めるのだった。

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