肉の標的・奪う!
劇場公開日:1979年3月17日
解説
酒癖が悪く左遷されたサラリーマンが腹いせに同僚の女子社員を次々と強姦していく姿を描く。脚本は「襲う!!」の永原秀一、監督は「高校大パニック」の沢田幸弘、撮影は「赫い髪の女」の前田米造がそれぞれ担当。
1979年製作/72分/日本
配給:にっかつ
劇場公開日:1979年3月17日
ストーリー
サラリーマンの根津隆は同僚の武井と出世を競うエリートであったが、酒癖が悪く、ある晩も、酔った勢いで専務を殴りつけてしまった。隆は酔が醒めて自分のやったことを思い出し、雨の中をショゲて歩いていると、ホステスの奈々の車が通りかかった。奈々の車に乗り込んだ隆は、途中、工事現場の暗がりで用をたそうとした奈々に襲いかかった。翌朝、謝る隆に専務は「出世は期待するな、飼い殺しにしてやる」と告げる。屈辱をかみしめる隆の傍には、婚約者の由美と得意満面の武井がいた。復讐の念に燃える隆は、由美のアパートのそばに潜み、彼女が帰宅すると部屋に飛び込み襲いかかった。最初は泣きわめく由美だが、次第に反応を始めるのだった。隆は次にマイカーを改造し、デートに行く途中の京子を車に乗せ、白昼堂々とカーレイプ。さらに、レズ関係にある沙智とみゆきを襲い、男の味を知らない二人をたっぷり楽しませた。次のターゲットは専務の秘書の直子だ。デスクに押えつけ、立つったままのレイプに、直子は獣のように歓喜する。専務との関係にあきていた直子は隆の強烈な味が忘れられず、隆のために、専務に隆の昇進を要求した。専務も直子の肉体の挑発に要求をのんだ。翌朝、隆は課長昇進が告げられ由美は武井と婚約破棄して隆にすり寄ってくる。直子は色目を配る。左遷の身から大逆転。犯した女が隆に群がってくる。