宇宙からのメッセージ 銀河大戦

劇場公開日:

解説

暗黒星雲の彼方、第15太陽系には地球からの移民が、三つの惑星、シータ、アナリスベルタの間を行き来していた。アナリスの村長ゲンシンの息子ハヤトは、父の知らせでベルタを離れアナリスに向う。ハヤトの乗った宇宙船には、スペースパイロットスクールの先輩、リュウとバルーがいた。アナリスに近づく頃、宇宙征服を狙うロクセイア13世のガバナス戦艦の影が天空を覆う。ガバナス兵士は、アナリスの村々を襲い、村人達を殺していった。ハヤトの父ゲンシンも、母や妹もガバナスの副長イーガーに殺されてしまう。ハヤトも単身ガバナス兵士に立ち向かうが反対に殺されそうになる。この窮地をリュウが救った。宇宙に逃れるリュウとハヤト、しかし宇宙船は爆破され、リュウを非常カプセルで逃したハヤトは宇宙空間にほうり出されてしまう。もはやこれまで……。そのハヤを救ったのは、宇宙帆船に乗ったソフィアである。ソフィアは、ハヤトに宇宙空間を自由に飛べるリアベ号を与えた。ハヤトはリアベ号を駆って、ガバナス軍団に立ちか向うのであった。

1978年製作/21分/日本
配給:東映
劇場公開日:1978年7月22日

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映画レビュー

3.0世界の真田広之

2025年1月8日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

1978年公開作品
東映まんがまつりの中の一本
同時上映
『長靴をはいた猫』
『宇宙海賊キャプテンハーロック アルカディア号の謎』
『スパイダーマン』
『キャンディ・キャンディの夏休み』

監督は『仮面ライダー対ショッカー』『仮面ライダー対じごく大使』『秘密戦隊ゴレンジャー 爆弾ハリケーン!』の山田稔
脚本は脚本は『大忍術映画 ワタリ』『仮面ライダー対ショッカー』『仮面ライダー対じごく大使』『怪竜大決戦』『恐竜・怪鳥の伝説』の伊上勝

粗筋
深作欣二監督『宇宙からのメッセージ』の世界から100年後の話
地球の植民星シータとアナリスとベルタ
そのうちのアナリスがガバナス帝国に侵略される
宇宙忍者ハヤトはリュウやバルーやトントと共にガバナス帝国と戦う

監督と脚本が違うとこうも違うか
スターウォーズのパクリというより忍者映画の宇宙モノ
忍者の変身ヒーロー的な
引き続き真田広之が主演

テレビドラマは27話だが日本での評価は芳しくなかった
しかし海外では日本的なものがウケたのか好評
日本の良さを海外の人から教えを受けるのは恥ずべきことだ

配役
宇宙忍者のゲン・ハヤト(まぼろし)に真田広之
宇宙忍者のリュウ(流れ星)に織田あきら
ロボットのトントの声に田渕岩夫
ロクセイア十三世の双子の姉のソフィアに秋谷陽子
ハヤトやリュウと行動を共にする猿人のバルーに西田良
ガバナス帝国に対するレジスタンスのリーダーのカミジに坂口徹郎
ガバナス帝国のコーガー団長に堀田真三
コーガーの弟のイーガー副長に白井滋郎
忍法顔写しに誰にでも化けることができるガバナス帝国のくノ一忍者のクノーイに藤山律子
ソフィアの双子の妹のロクセイア十三世の声に汐路章
ナレーターに小池朝雄

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野川新栄

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