学生情婦 処女の味

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解説

心中未遂の子猫のような女高生と、中年の暴力団員との奇妙な愛とほのかな心のふれあいを描く。脚本は「四畳半青春硝子張り」のいどあきお、監督は「東京(秘)ナイト・レポート 熱い樹液」の小原宏裕、撮影は同じ「東京(秘)ナイト・レポート 熱い樹液」の山崎敏郎がそれぞれ担当。

1976年製作/68分/日本
配給:日活

ストーリー

暴風雨の夜の浜辺で、レンタカーのなかに排気ガスを誘導して達夫と心中を計った弓子は、神山という中年男に拾われて、近くのモーテルで一夜を過した。翌朝、弓子はノックの音で目が覚めた。部屋に男の姿は見えず、弓子はたった一人で、しかも全裸だった。入って来た管理人から、達夫も助かったことを聞かされた弓子は、無性におかしくなって笑い出した。よれよれのセーラー服姿の弓子が商店街を歩いていると、中年の男が弓子をラブホテルに誘い込んだ。二人は喘ぎ、燃え、そして果てた。その時、弓子は管理人から聞いた神山のことを思い出した。神山は、脇腹に一年前の鉄砲玉が入っている村松組の暴力団員だった。弓子は、男に「わたし、村松組の女なの」とつぶやいた。中年男は、そそくさと衣服をつけて、一万円札を数枚置いて逃げ出した。神山は村松組と縄張を争う黒潮会から狙われて、村松ビルの地下に隠れていた。組の事務所はその上にあった。そこへ、「お腹の中に鉄砲玉の入っているオジさん」に会いに弓子がやって来た。神山から昨夜のことを聞いていた乾分の竜哉は、何気なしに弓子を地下室へ通してやった。弓子が地下室へ入るやいなや、ウィスキーをなめながら拳銃の手入れをしていた神山は、パッと身構えたが、それが弓子と分るとにっと笑った。弓子は神山に、自分の両親の荒んだ生活を話した。「オジさんのスケになろうと思って来たの」という弓子を、神山は少々もて余し気味だった。「朝になったら帰んな。お前がいつくところじゃねえよ」と神山は弓子をさとした。弓子は神山の脇腹の傷痕をそっと指先で撫で、やさしく噛んだ。神山は体をずらしてベッドに弓子のスペースを作ってやった。弓子は子猫のように神山の胸もとに頬をすり寄せて、二人はやがて傷ついた獣が肌をあたためあうようにやさしい交わりに入って行った。神山の拾って来た可愛い捨て猫は、ついには居ついてしまいそうだった。仕方なく竜哉は、スケのマリコのマンンョンに弓子を預ってもらうことにした。そんな弓子は、神山の情婦瑞江とふとしたことから喧嘩になった。瑞江のような女と寝る神山をけがらわしく思い、弓子はその夜、神山を罵った。しかし、力づくで神山に犯された弓子は町にさまよい出た。翌朝、竜哉は郵便受けにメモを見つけた。「助けて、くろしお会につかまってる。ホテル山源。子猫」それを見て、神山はホテルへ向った。弓子は、回転ベッドの部屋で、ただ一人全裸で仰臥していた。「来ると思ってた」。神山の平手が、弓子の頬にうなった。しかしそのことが、二人の間の壁を取り除いていった。死を予感しながら、神山は弓子を激しく抱くようになった。

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