ゲゲゲの鬼太郎(1985)

劇場公開日:1985年12月21日

解説

南方妖怪と闘う鬼太郎の活躍を描くTVアニメの劇場版第一作。原作は水木しげるの同名漫画。脚本は星山博之、監督は白土武がそれぞれ担当。「東映まんがまつり」の1本として公開。

1985年製作/24分/日本
配給:東映
劇場公開日:1985年12月21日

あらすじ

日本の妖怪界を支配下におこうと企む南方妖怪チンポが、日本妖怪の首領ぬらりひょんと手を組むことにした。一方、鬼太郎はユメコらゃんがさらわれたと聞いて捜していたが、南方妖怪のアカマタとやし落としが現われ攻撃された。しかし、ネコ娘、子なきじじい、砂かけばばあたちが応援に来たので、やし落としたちをやっけることができた。ユメコちゃんを助けようとイカダで南方妖怪の船へ向かった鬼太郎だが、妖怪獣こうりゅうに襲われ、鬼太郎は海の中に投げだされてしまった。そこへぬりかべがやって来て、こうりゅうに体当り、鬼太郎を助けてくれた。みんなの協力のもと、ユメコちゃんが監禁されているチンポの船を撃破することに成功した鬼太郎。ぬらりひょんのモーターボートで逃げるチンポたちは、仲間割れのため、岩礁に激突してしまう。投げ出されたぬらりひょんは絶命。チンポも、バタバタと逃げ去ってしまった。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.5 妖怪チンポのチンポが凄い

2025年9月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

単純

 日本の妖怪の現状をねずみ男(富山敬)から聞いた妖怪チンポ(滝口順平)は「妖怪の品位を汚します」と言います。「日本の妖怪の生活向上」のため、鬼太郎(戸田恵子)を始末しようとする話。

 今(2025年)観ても、この当時の作画(絵のタッチ)が好き。目玉のおやじ(田の中勇)の声が最高に良い。ネコ娘(三田ゆう子)の可愛くないビジュアルがスタンダードだった。小学生のユメコちゃん(色川京子)が、妖怪に「さん」付けしてるところが上品っぽくて良いと思った。

 ぬらりひょん(青野武)とチンポが仲間割れした後、チンポのチンポが凄いことになって、ぶっ飛ぶところは必見。

 吉幾三さんが歌うOPとEDが聞けるのも嬉しい。

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Don-chan

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