ドラミちゃん ミニドラSOS!!!

劇場公開日:

解説

近未来、ドラえもんの妹ドラミちゃんを主人公に、のび太、ジャイアン、スネ夫の子供たちの騒動を描く。原作は藤子・F・不二雄、脚本は「ドラえもん のび太のパラレル西遊記」のもとひら了、監督は森脇真琴がそれぞれ担当。主題歌は、山野とも子(「ハロー!ドラミちゃん」)。

1989年製作/40分/日本
配給:東宝
劇場公開日:1989年3月11日

ストーリー

西暦2011年、のび太はしずかと結婚していた。息子ののびスケは腕白で、いつもジャイチビやスネ樹をいじめてばかり。ある日、のびスケたち3人はミニ・ドラを手に入れて冒険に出てしまう。それはかつてのび太がドラえもんに内緒で未来デパートに注文したのが、今頃になって誤配されてきたのだ。ドラミちゃんが取り返しに来たが、のびスケたちはいたずらが過ぎて元の世界へ帰れなくなった。しかし、のび太がのびスケにつけた発信機で3人は無事救出されたのだった。

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映画レビュー

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2024年11月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

89年公開
同時上映『ドラえもん のび太の日本誕生』
ドラミちゃんシリーズ第1作

ドラミドラミドラドラミ
ララララララミミドラミ
ラミドラミドラミドラミ
ハロー!大好きドラミちゃん

監督は『映画 プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ』の森脇真琴
脚本は『映画ドラえもん のび太のパラレル西遊記』『映画 クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』『映画クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!』のもとひら了

粗筋
小学生の頃ののび太がドラえもんに無断で未来デパートに注文した赤いミニドラが2011年に誤配達
のび太の悪筆もあるがゴンスケ?似の配達人の大雑把な仕事ぶりが原因
ミニドラはドラえもんにそっくりだが一回り以上小さくポケットから出す道具もミニサイズ
のび太の息子ののびスケはミニドラが入ったどら焼き風ケースをジャイアンの息子のジャイチビにプレゼント
帰り道の途中で開けたらミニドラが出てきた
スネ夫の息子スネ樹の自宅を訪れたジャイチビはスネ樹に相談
ミニドラが出したミニサイズのどこでもドアを活用しいつも威張っているのびスケに仕返しをするスネ樹だったがあっさり返り討ち
ミニドラを返してもらうために22世紀からやって来たドラミに対しのびスケとジャイチビとスネ樹の3人はミニドラを連れて逃亡
ジャイアンが営むスーパーをミニドラが出した迷宮プラネタリウムで迷宮化
さらならドラマの追跡に今度はカメ型ソーラーヨットで海に逃亡
海の底まで沈みヨットはエネルギー不足で浮上できず水圧で潰れかけてる大ピンチ
しかし海底には牧場があった
海底牧場で充電したソーラーヨットは無事海上に浮上し一件落着

ミニドラの声の人は当時50代半ば
今でもお元気で90歳らしい

剛田商店は相変わらずだが隣にジャイアンが営むスーパーマーケット「スーパージャイアンズ」

スネ夫の自宅はプール付きだがバッグでゴージャス
AVでよく登場するようなあんなみみっちいものではない

世代が違うと立場が逆転している
のびスケのほうがスネ樹やジャイチビより強い立場
ジャイチビはおそらく母親の影響だろう
ジャイチビの母は知らないけれど

声の配役
22世紀から2011年にやってくるドラミに横沢啓子(現・よこざわけい子)
小学生時代ののび太が無断で未来デパートに注文した赤いミニドラに北川智絵(現・北川智繪)
のび太と静香の息子の野比のびスケに小原乃梨子
スネ夫の息子の骨川スネ樹に肝付兼太
ジャイアンの息子のジャイチビこと剛田ヤサシにたてかべ和也
のびスケのガールフレンドのゆかりに麻見順子
のびスケの母の野比静香に野村道子
スネ樹の父の骨川スネ夫に肝付兼太
ジャイチビの父の剛田武にたてかべ和也
のびスケの父の野比のび太に広森信吾
アナウンサーに田原アルノ
スネ夫の秘書に小出和明

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野川新栄