デジタル・デビル物語 女神転生

劇場公開日:

解説

かつて悲恋に泣いた神代の恋人たらが、現代で人間として愛を成就させようとするSFホラーアニメ。原作は西谷史、脚本・監督は西久保瑞穂が担当。

1987年製作/45分/日本
配給:大映
劇場公開日:1987年3月27日

ストーリー

美少年の高校生、中島朱実は、コンピューターに関して天才的な頭脳の持ち主である。ある日、白鷺弓子という少女が転校してきた。放課後、朱実たちはコンピューターで悪魔を呼び出し、女教師の小原をそのいけにえとして献上していた。朱実は悪魔の力を借りて、教師や番長に復讐しているのだ。翌日のいけにえは弓子である。だが、呼び出した悪魔ロキは、いきなり実体化し生徒たちを次々と飲み込みはじめた。朱実に魔の手が伸びようとした時、弓子が彼を救いロキと戦った。二人は神話世界の神、イザナギとイザナミの転生だったのである。弓子は自分の屍はイザナミの墳墓で蘇ることができると朱美に伝え、息を引きとった。弓子を抱えて墳墓へ向かう朱実--。

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映画レビュー

4.0メガテンシリーズの起源。ファミコン版の第1作目のことの起こり的なお...

2018年5月23日
PCから投稿

メガテンシリーズの起源。ファミコン版の第1作目のことの起こり的なお話。1987年なのでフロッピーディスクだしデザインやコンピュータの音、カミソリスケバンなどいろいろと古い。 それでも質が高く完成度の高い作品。

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