未熟な下半身

劇場公開日

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解説

中年男との同棲生活と別れで揺れる女高生の姿を描く。脚本は、この作品で監督も手掛ける「襲われる女教師」の斉藤信幸と「トルコの48時間」の望月六郎の共同執筆、撮影は「団鬼六 縄責め」の野田悌男がそれぞれ担当。

1984年製作/66分/日本
配給:にっかつ

ストーリー

女高生の山崎千尋は中年男・白石宏一と知り合い、同棲を始める。妻のいる白石はギャル雑誌の編集者だ。二人は電気も窓もない廃工場の管理人室を借り、千尋は彼のために一枚の絵を買ってきた。暫くして、白石の妻の智子が下着や弁当を届けに来た。智子はセックスアレルギーの体質で、そのために白石は家出したのだ。千尋は白石とのセックス・ライフで大人の階段を駈け上がっていく。白石は千尋を連れ、同僚の木村と明子と飲んだ。木村と明子は10年以上前の、家庭教師と生徒からの仲だったが、結婚はしていない。木村が明子の母と関係したことが重荷になっていたのだ。しかし、その夜、木村は酒の勢いで10年の思いをブチまけ、二人は結婚の決意を固める。数日後、白石と明子が関係していると誤解した智子が離婚を決意してやってきた。話すうちに誤解も溶け、智子はかつて、木村と一度だけ関係したことがあると打ち明ける。この秘密がバレるのではという不安が彼女をセックス・アレルギーにしていたのだ。秘密が秘密でなくなったとき、智子の全身に熱いものが襲い、白石に抱きつくと身悶え、濡れて快感に溺れる。そのときからセックスに対する自信が戻り、アレルギーが消えた。白石は僅かばかりの荷物をかかえ、家に帰ることになり、千尋と最後のセックスをする。白石が帰ると、千尋は彼の愛を確認しようと他の男に体を売るが、むなしいだけだ。しかし、白石の残したアパートに、またあの絵を飾ると、千尋の心には明るさが戻り、微笑がこぼれるのだった。

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