脱走4万キロ

劇場公開日:

解説

捕虜となった大尉が尋常ではない状況下から脱走した実話をもとに、アーサー・ランクがアクションの味付けを加え監督した作品。

1957年製作/イギリス
原題または英題:The One that Got Away
配給:日本RKO
劇場公開日:1964年3月12日

ストーリー

1940年の夏、イギリスの田舎に不時着したドイツ空軍のヴェラ大尉(ハーディ・クリューガー)は、捕虜となった。「六カ月後に必ず脱走して見せる」と宣言した彼は、日課の散歩を利用して脱走したが捕らえられた。その後も何度か脱走を企てたが、イギリス軍は脱走常習犯を本土におけないとカナダ奥地に彼を送り込んだ。厳重な監視の眼を盗み、列車の窓から飛び降り、ヴェラ大尉は中立国アメリカへ深い雪の中を脱走して行く。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0イギリスからカナダ、そして

2017年3月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

単純

第二次世界大戦中、イギリスに不時着したドイツの飛行士(ハーディ・クリューガー)は捕虜になるが、ことあれば脱走してドイツに戻ろうとする。 最初は飛行機を乗っ取ろうとするが、間一髪捕まってしまう。 カナダの捕虜収容所に送られるが、途中の列車から厳寒の地に飛び降り、アメリカを目指す。 これが実話で、その後の話も驚きに満ちている。

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