祖国(1939)

解説

モスクワのカーメルヌイ劇場の当り狂言『正義』の映画化で、戯曲の作者G・ムディワニが監督と共同でシナリオを書いた。主題はソビエト愛国主義。監督は功労芸術家ニコライ・シェンゲラーヤ、撮影K・クズネツォフ、作曲A・バランチワゼ。共同監督D・アンタゼ。

1939年製作/ソ連
原題または英題:Rodina

ストーリー

グルジヤの農村に働くコルホズの連中が如何に堅く敵の侵入から故郷を守ったかが、絶佳な風物と雪山とを舞台に、農事技師(叙勲女優ナタ・ワチナゼ)、コルホズ書記(S・ジョルジョリアニ)、スパイ(S・ザカリャゼ)等をめぐって展開される。

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