彼女と彼(1970)

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解説

精神の愛を夢みる男と快楽を求める本能の女の葛藤。監督は「さらば恋の日」のマウロ・ボロニーニ、イタリアの人気作家ゴッフレド・パリーゼの原作を「女性上位時代」のオッタヴィオ・ジェンマとヴィットリオ・シラルディ、そしてマウロ・ボロニーニの三人が共同脚色。撮影は「バンボーレ」“第一話・電話の呼び出し”のエンニオ・グァルニエリ、音楽は「ウエスタン」のエンニオ・モリコーネがそれぞれ担当。出演は「ダーリング」のローレンス・ハーヴェイ、「ネレトバの戦い」のシルヴァ・コシナ、「禁じられた抱擁」のイザ・ミランダなど。

あらすじ

詩人の彼(L・ハーベイ)はある日、一人の女と知り合い、互いに強くひかれ、ごく自然に結びついた。しかし、彼は愛の中に精神的なものを夢み、彼女はただ肉体的なつながりを求めていた。そして、この二人が激しく感情をぶつけ合い、ことごとに対立するのは当然だった。ホテルを出た二人は、車の中で口論し、彼女は運転を誤って、車をぶつけてしまった。修理のためホテルに戻ると、彼女は彼への面あてのために、ボーイたちの好奇な目をあびながら、全裸でプールにとびこんだ。しばらくして部屋に戻った彼女は、彼に暴力的な愛撫を要求した。はじめそれを拒否した彼も彼女の肉体の誘惑には勝てなかった。だが、彼の見ているのを承知しながら、彼女は修理工場で、二人の修理工に体を任せてしまった。あまりの屈辱に激昂した彼は、彼女をなぐり倒してしまうが、逆に彼女は、愛にはこういう野獣性が必要なのよ、と言うのだった。こうした彼女への激しい愛憎に身を灼く彼が、ある夜、夢から目を覚ますと、いつの間にかしばられていて、車で彼女の家までつれていかれてしまった。そこには、彼女の母親、祖母など、五代にわたる女ばかりの家族が住んでいた。それは、彼女たちの相手の男たちが、すべて性の奴隷であったことを物語っていた。彼は彼女をつれて外へ出た。そこで彼女への深い愛にとまどいながらも、別れる決心をして、夜明けの道を遠ざかっていった。彼女が道端の車に乗り、彼を宙にはねとばしたまま、アクセルをふんで走り去ったのは、そのすぐ後のことだった。

1970年製作/イタリア
原題:She and He

スタッフ・キャスト

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