チャルラータ
劇場公開日:2015年9月12日
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解説
「大地のうた」などの「オプー3部作」をはじめとする幅広いジャンルの名作で世界中の映画ファンから敬愛されてきたインドの巨匠サタジット・レイの中期の代表作で、同国の文豪ラビンドラナート・タゴールの小説を自身の脚本と音楽で映画化し、1965年のベルリン国際映画祭で監督賞を受賞した傑作ドラマ。1880年、イギリスの植民地支配下にあるインド。カルカッタで暮らす裕福な主婦チャルラータは、政治新聞の編集長をつとめる多忙な夫ブパチに相手にしてもらえず寂しい日々を過ごしていた。そんな彼女の前に、ブパチの従弟アマルが現われる。チャルラータはアマルと一緒に過ごすうち、次第にアマルにひかれていく。2015年9月、レイ監督のデビュー60周年を記念した特集上映「Season of Ray シーズン・オブ・レイ」でリバイバル公開。
1964年製作/119分/インド
原題または英題:Charulata
配給:gnome
劇場公開日:2015年9月12日
その他の公開日:1975年11月29日(日本初公開)
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・キャスト
- 監督
- サタジット・レイ
- 製作
- R・D・バンサル
- 原作
- ラビンド・ラナート・タゴール
- 脚本
- サタジット・レイ
- 撮影
- スブラタ・ミットラ
- 美術
- ボンシ・チャンドログプタ
- 音楽
- サタジット・レイ
受賞歴
第15回 ベルリン国際映画祭(1965年)
受賞
銀熊賞(最優秀監督賞) | サタジット・レイ |
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