ボディヒート
劇場公開日:1992年11月14日
解説
美しく残酷な少女に翻弄される一家の悲劇を描くサスペンス・ドラマ。監督・脚本は女優出身で、ロジャー・コーマンの下で修行したカット・シー・ルーベン、製作・脚本はアンディ・ルーベン、エグゼクティヴ・プロデューサーはピーター・モーガンとメリッサ・ゴダード、撮影はフェドン・パパマイケル、音楽はアーロン・デイヴィスが担当。
1992年製作/アメリカ
原題または英題:Poison Ivy
配給:アスキー映画
劇場公開日:1992年11月14日
ストーリー
ハイスクールに通うシルビー(サラ・ギルバート)は、数日前に出会った、足に十字架と蔦の入れ墨をした魅力的な少女(ドリュー・バリモア)と校内の自習室で再会する。シルビーは、車で迎えに来た父・ダリル(トム・スケリット)に少女を自分の親友の_アイヴィ_と紹介し、一緒に車に乗せる。肺気種にかかり絶対安静中の母ジョージー(シェリル・ラッド)は、最初アイヴィを不良として嫌うが、彼女の不幸な境遇を知り、クーパー家に引き取り、娘のように可愛いがりはじめた。ホーム・パーティの後、ダリルを誘惑したアイヴィは、ジョージーからは相談相手として信頼され、もはやクーパー家を意のままに操れるようになっていた。ジョージーの車でドライブに出かけたアイヴィとシルビーは、途中で事故に会い、シルビーは入院してしまう。アイヴィはジョージーを2階から突き落して殺してしまい、ダリルを誘惑して情事にふける。異常を察知して帰宅したシルビーはアイヴィと格闘となり、アイヴィは2階から落ちて死んでしまうのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- カット・シア・ルーベン
- 脚本
- アンディ・ルーベン
- カット・シア・ルーベン
- 製作総指揮
- ピーター・モーガン
- メリッサ・ゴダード
- 製作
- アンディ・ルーベン
- 撮影
- フェドン・パパマイケル
- 音楽
- アーロン・デイヴィス
- 編集
- Gina Mittleman
- 衣装デザイン
- Ellen Gross
- 字幕
- 古田由紀子