ブルース・リー 電光石火
劇場公開日:1979年2月3日
解説
昼は新聞社の社長だが、ひとたび事件が起きれば正義の怪人グリーン・ホーネットとしてカンフーの名手の助手と共に事件に挑んでゆくというアクション映画。製作はローレンス・ジョアキム、監督はウィリアム・ボーディン、脚本はジェリー・トマス、撮影はカール・ガスリー、音楽はビリー・メイが各々担当。出演はブルース・リー、ヴァン・ウィリアムズ、ウェンディ・ワグナー、ウォルター・ブルックなど。
1976年製作/92分/アメリカ
原題または英題:Fury of the Dragon
配給:東宝東和
劇場公開日:1979年2月3日
ストーリー
カハラ王国の国王の専用機が空港に着陸し、フィアンセの出迎えをうけるが、その時、何者かが銃口を向けた。しかし突如として現われたホーネット(ヴァン・ウィリアムズ)によってその暗殺は未遂に終わった。その夜の領事館でのパーティでフィアンセが誘拐され、「48時間以内に退位しないと彼女を殺す」という強迫電話がかかる。主謀者を領事だとにらんだホーネットは助手のカトー(ブルース・リー)と領事館に侵入しフィアンセ救出に成功した。無線を利用して宝石を盗んでいた悪徳警官は、現場で出くわしたホーネットに罪をなすりつけたがスキャンロン検事(ウォルター・ブルック)は逆にホーネットに彼らの犯行現場をおさえることを依頼、彼らは逮捕された。一方、麻薬密輸の一味もカトーの鉄拳の炸裂に壊滅するのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ウィリアム・ボーダイン
- 脚本
- ジェリー・トーマス
- 製作
- ローレンス・ジョアキム
- 撮影
- カール・ガスリー
- 音楽
- ビリー・メイ
- 字幕
- 清水俊二