ドラゴンへの道
劇場公開日 2020年7月3日
解説
伝説のアクションスター、ブルース・リーの初監督作で、リー自ら主演・脚本・製作・音楽監修・武術指導を務めたカンフーアクション。ローマの中華料理店「上海」は、立ち退きを迫る地元マフィアからの執拗な嫌がらせに困っていた。香港から助っ人としてやって来た中国拳法の達人タン・ロンは、マフィアが送り込んだ男たちを鮮やかに撃退する。しかしマフィアもアメリカから最強の武道家を呼び寄せ、抗争は激化していく。コロシアムでのチャック・ノリスとの激闘シーンは、映画史に残る格闘技アクションとして語り継がれている。1972年に製作され、日本では75年に劇場初公開。2020年7月、アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺、なんばパークスシネマで開催の「ブルース・リー 4Kリマスター復活祭2020」にて、マイク・レメディオスの主題歌の入った日本初公開時英語版でリバイバル上映。
1972年製作/100分/G/香港
原題:猛龍過江 The Way of the Dragon
配給:ツイン
日本初公開:1975年1月25日
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2021年12月25日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
永遠の男のロマン。 それがブルースリーだ。
もし神様が、ひとりだけ映画俳優を生き返らせてやると言ったら、迷わずブルースリーでお願いしますと言うだろう。
この映画を初めて観たときの衝撃は、一生忘れない。
アチョー!
クールビューティーなノラ・ミャオの美貌が美人すぎる。スレンダーなスタイルでハリウッドのブロンドにも負けない黒髪のアジアン・ビューティー。ローマロケの観光気分も華を添える。ブルース・リーを田舎者扱いして連れて歩くのも恥ずかしいから一転、 地上げ屋を一掃してからはブルース・リーに惚れるツンデレが面白い。チャック・ノリスはブルース・リーが唯一互角の戦力と認め、 互いに入念なストレッチを始めた(こういう感覚は銃社会とボクシング王国のアメリカ合衆国には理解出来まい ^^;)。有色人種代表のブルース・リーvs白人至上主義代表のチャック・ノリス。 (時代背景を考えると人種差別に繋がる発言は決して大袈裟ではない)
2021年8月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ローマの中華料理店を舞台に、ブルース・リーが監督もした作品。
イタリアマフィアに嫌がらせを受けていた店にブルース・リーがやってくる。
引き続きヒロインはノラ・ミャオ。
演出はぎこちない。
ブルースリー映画ってコメディだったんだ。。
始めは胡散臭く見てたレストランの人たちが、強いと分かった途端に全くの躊躇なく手のひらを返して兄弟兄弟言うところ笑った。
格闘シーンには目を奪われ、世界中のファンが今もブルースリーを熱く語るのも納得だ。
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