「ビンスのセリフにウルウル…」ツインズ tabotyokoさんの映画レビュー(感想・評価)
ビンスのセリフにウルウル…
こども時代に観た作品!
この映画を観てから、この2人が主役の映画を観るようになりました〜笑笑(と言っても、ツインズ以外というと、「ジュニア」くらいしか思いつきませんが…汗)
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冒頭。美しい南海の島で、愛情をたっぷりに十分な教育を受け、すくすくと育った健康優良児のマッチョメンことジュリアス(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、アメリカにいる自分の双子の片割れの兄を探しに、いそいそとボートに乗って旅に出ます。
その兄ことビンス(ダニー・デビート)は、さまざまな問題を抱えた人間でした。
中略) 彼らは、自分たち双子を創り出したお父さんのうちの1人に会いに行きます。と、ビンスはその人に、言葉の暴力、言葉の硫酸と言ってもいいほどの、最低で残酷なことを事実として言われ、深く傷心させられてしまいます。
でも弟のジュリアスは、「君は悪くない。誰も信用できないと思わせてきた環境だったから仕方ない。君はこれから新しく生まれ変わるし、もう1人じゃない。僕たちは家族なんだ。」と慰めます。
「家族だって…? 家族ってのは、あれか? クリスマスの日には部屋にクリスマス・ツリーが飾ってあって…七面鳥が食えるのか…これからは?」
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…はい涙腺崩壊。このセリフで、ビンスがどんな思いで生きてきたか考えると泣けた。
この映画は、ビンスのコミカルなセリフや表情とか、シュワちゃんとデビちゃんが双子という設定の面白さとか。爽やかさとか、ジュリアスの怪力さだけじゃなくて、こういうハートを暖かくしてくれるシーンもあるから好きです。久々に視聴できて感謝。
(ただし、午後ローさん……声優さんを変えないでほしかった…この2人は、この声じゃないんだよ〜!!.°(ಗдಗ。)°.)え、知らんがな? ハイスミマセン
もし『古い映画も観てやるよ』な方がいらしたら、是非。