ザ・フォッグ(1980)

劇場公開日:2022年1月7日

ザ・フォッグ(1980)

解説・あらすじ

「ハロウィン」の鬼才ジョン・カーペンターが監督・脚本を手がけ、霧と共に現れた怨霊たちが巻き起こす恐怖を描いたホラー。誕生100周年を迎え記念祭に沸く小さな港町アントニオ・ベイ。午前0時、ラジオDJのスティービーが町の誕生を告げると同時に、町のあちこちで不可解な出来事が起こりはじめる。やがて不気味な霧が町を覆い、亡霊たちが住民を襲う。実はこの町には、100年前の誕生にまつわる呪われた過去があった。出演は「ニューヨーク1997」のエイドリアン・バーボー、「ハロウィン」のジェイミー・リー・カーティス、「サイコ」のジャネット・リー。2005年にはリメイク版が製作された。「ジョン・カーペンター レトロスペクティブ 2022」にて、4Kレストア版をリバイバル上映。

1980年製作/89分/G/アメリカ
原題または英題:The Fog
配給:ロングライド
劇場公開日:2022年1月7日

その他の公開日:1980年5月31日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

スタッフ・キャスト

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(C)1979 STUDIOCANAL

映画レビュー

3.5 暗く重い霧の恐怖を描く'80ホラー。この雰囲気がたまらない。新旧スクリーミングクィーン母娘共演が嬉しい。

2025年11月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

ドキドキ

日本国内での上映権期限が切れるジョン・カーペンター監督3作品の再上映、「ゼイリブ」「ユーヨーク1997」に続き3本目の鑑賞。

1970年代最後の雰囲気がフィルムの粒子に残り、霧がかかる映像も味わい深い。
何よりこの派手さはないが渋くて重い落ち着いた空気感で、じわじわ進む恐怖、
怖い言い伝えを爺さんが子供たちに語る冒頭から雰囲気ばっちり。

「ハロウィン」のジェイミー・リー・カーティスと「サイコ」のジャネット・リーという、新旧スクリーミングクィーンで母娘が夢の競演を果たす粋なキャスティング。
ただ、その割に共演が生きていないのが残念。
もう一人のヒロインに「ニューヨーク1997」のエイドリアン・バーボー!
『ダーティハリー2』のハル・ホルブルック、「ニューヨーク1997」のトム・アトキンス、「ペーパーチェイス」「ローラーボール」「コンドル」「名探偵再登場」のジョン・ハウスマンなど見覚えのある当時活躍の役者っちの競演が懐かしい。

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ITOYA

3.5 アメリカ建国の暗部によどむ呪い。合衆国民の「後ろ暗さ」を掻き立てる怪談風ホラー

2024年11月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
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じゃい

3.0 エクソシストを思い起こさせる音楽

2024年11月10日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

昔裏切られた財宝の持ち主が、霧とともに幽霊を従えて現れ、自分を裏切った人間の子孫を殺しにやってくる。
不穏に流れる音楽が、怖さを更に煽ってきます。
時代を感じる映画でしたが、面白かったです。

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nayuta

4.0 これ久しぶりにみたらめちゃくちゃ怖いのね

2024年10月28日
iPhoneアプリから投稿

霧の中亡霊と戦うっていいね!
ジャンプスケアがまあまあ良い感じ
つうか八つ墓的なやつなのよね👻

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お主ナトゥはご存じか2.1ver.