ホワイトハウス・ダウンのレビュー・感想・評価
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さすがエメリッヒ監督作品。
インデペンデンス・デイから2012までの地球規模ものとは違い、サスペンス・アクションだったが、期待以上に面白い映画でした。
国を裏切った敵と警護官の銃激戦祭りや、追いかけたり、逃げたりが楽しい‼
少女の勇気とその父と大統領の友情などは、感動ものでした。
それに加え、笑えるシーンもありなど、さすがエメリッヒ監督作品でした‼
笑えて爽快
ギリギリのカウントダウンになっていて、緊迫感をより強く演出していることが特色
パニックアクションの作品として、2時間たっぷり楽しめました。さすがはエメリッヒ監督です。2ヶ月前に後悔された『エンド・オブ・ホワイトハウス』がほぼ同じ設定のストーリーだっただけに、二つの作品を比べながら見てみるのも楽しいかと思います。
『エンド』に比べて、本作では後述するとおり本作は、米軍機によってホワイトハウスが破壊されるという、ギリギリのカウントダウンになっていて、緊迫感をより強く演出していることが特色です。また、どうしてホワイトハウスが占拠されたのか、その過程の説明として、『エンド』はどこか中東風の国のテロリスト軍団としたため、ホントにそう簡単には外国人にホワイトハウスが占拠できるのか、嘘くさいなという感じが否めませんでした。
ところが本作では、ホワイトハウス官邸内部に黒幕がいて、中東の軍縮に反対する産軍共同体と結託して、大統領の抹殺と中東地区の核攻撃を目指すという設定。内部が黒幕にいるとしたら、こちらの方が断然ありえるぞと思えました。しかも、強引に大統領を黒幕に仕立てていくテレビドラマ『24』よりも、犯行動機や実行部隊の傭兵を指揮する現場の人間の設定など、いかにリアルに見せるか、かなりシナリオが練り込まれていて、破綻がないのですね。
さらに本作のヒーローは主人公だけでなく、その娘の大活躍は特筆ものです。テロの解決に、本作のような子供が大きな活躍を見せるストーリーは今までになかったのではないでしょうか。意外性もあって、ラストで娘が大統旗を掲げる姿には拍手喝采をしたくなるほど高揚感に包まれました。
ところでパニック映画の大御所であるエメリッヒ監督作品なだけに、軍用ヘリが打ち落とされるシーンや、建物が爆破されるシーン、そしてホワイトハウスの庭園内部で繰り広げられる激しいカーチェイスシーンなど、迫力あるシーンが満載です。
また本作は、監督自身のこれ迄の作品の設定が何気ないところで設定されていて、過去に『インデペンデンス・デイ』が起こっていて、ホワイトハウス内にその記念のモニュメントがあることになっています。またちゃっかり『エアフォース・ワン』でハリソン・フォードがテロリストを足で蹴飛ばすシーンの台詞を拝借するシーンなど、茶目っ気たっぷりに遊んでいる場面もありますから、ぜひ捜してみて下さい。
物語の主人公はジョン・ケイルは、転職を繰り返し、やっとの思いで議会警察官の職を掴んだ苦労人。ホワイトハウスマニアの娘エミリーに、父親としていいところ見せようとシークレットサービスを目指すも、不採用となってしまいます。主人公が離婚しているというのももはや定番の設定ですね。
不採用だったことで幼い娘を悲しませたくないと、気晴らしも兼ねて彼女を連れてホワイトハウスの見学ツアーに参加します。それが運の尽きで、謎のテロリスト集団によるホワイトハウス占拠に巻き込まれてしまうのです。
テロリスト集団に捕まってしまったエミリーを奪還しようと、単身強敵のテロリストと化した強面の傭兵たちに立ち向かっていくジョン。娘のためにはどんな犠牲を厭わないという姿勢に、強い父親を感じさせて、感動的でした。
一方、ソイヤー大統領は、テロ発生時に安全な地下壕に避難して、事なきを得るはずでした。。しかし議会警察隊のステンツの裏切りにあって、警護の部隊は全滅します。ステンツり裏切りは、どうもこのテロは政権内部の陰謀で、黒幕の存在を臭わすものとなりました。ピンチのソイヤーを救くうのが、ジョン。このあと二人はホワイトハウスを駆け巡り、脱出の方策を探ります。お飾りとして登場する大統領役が多い中で、ジェイミー・フォックスが演じるソイヤーは、バトルにも参加したり大活躍。それと同時に、エミリーがピンチに落ち居たときは、自ら名乗り出るなど、凄く情と正義感溢れる魅力的な大統領でした。(彼の説く中東からの撤退が、和平のいしづえになるとは思えませんが(^^ゞ)
二人の逃避行は、ホワイトハウスの都市伝説として囁かれた秘密の抜け道にも立ち寄るので、なかなか興味深かったです。
やっとの思いで外に出ても、頑丈な門塀が行く手を塞ぎしかも、傭兵部隊の持参したロケットランチャーが外で待機している戦車すら近づけないという絶体絶命の状況でした。2時間たっぷり、簡単には救出できない状況を用意したのは見事なお手並みと思います。
さて、ラストが近づいて、気になってくるのは誰がこのテロの黒幕なのかということです。『24』を見すぎている人なら副大統領が怪しいということになります。しかし、副大統領搭乗していたエアフォースワンはあっさり打ち落とされてしまいます。
では、一体誰がと終わっているうちにテロは解決してしまい一件落着となるのです。しかし、ここで終わらないのがハリウッド映画のサービス精神。最後の最後になって明らかになる事件の真相には、あっと驚くこと請け合いです。
演技面ではジェイミー・フォックスが良かったですね。オバマを感じさせるインテリジェンスな感じをよく出していて、芸幅の広さを感じさせました。
ど派手なアクション映画!
エメリッヒの作品だからすっかすっかの仕上がりかと思いきや…実に楽しく観れたのでした。
チャニングテイタム、すっかり旬な人ですね。この人、写真より動画で動いているの観た方が数倍良い。かっこよかったです。大統領の警護官落とされたその人が最後まで大統領を守り切るって設定もグッとくるんだろうけどね。
テイタムの娘が頭良いホワイトハウスおたくなチョット変な子なのに大活躍しっぱなしというのも気分がいい。
全編迫力度と破壊度も大したもの。さすが大作常連監督。とっととホワイトハウス爆発させてしまうのもすごいけどその後もいろいろ盛りだくさん。
どはでなヘリコプターぶっ壊しや、リムジンの追っかけっこにと、是非是非これも大画面のスクリーンで!
愛娘の旗振りが良かったです(^_^)v
私も、エンドオブホワイトハウスを先に見てましたので、全く同時期の映画化されたことに、偶然の一致なのか、あるいは……大変興味深いことでした!(^_^;)テロリストとしては、どちらが現実的かは分かりませんが、外部からの攻撃には強いものの、内側は脆弱なことに衝撃的だったかも(>_<)またホワイトハウスだけでなく議事堂やら大統領専用機エアフォースワンに大統領専用車の破壊てんこ盛りです(^_^)v
アメリカ人にはショッキングですよねー唯一のふたつの映画の大きな違いは大統領の息子を救うトラウマのある ヒーローと、シークレットサービスになれなかったヒーローとその愛娘の活躍ぶりかな?その点で愛娘に軍配です(^_^)v大統領自身のアクションも見逃せない!
『エンド・オブ・ホワイトハウス』の方が、シリアスかなぁ。
今年は、ホワイトハウスを襲撃する映画の競作の年のようです。先に『エンド・オブ・ホワイトハウス(Olympus Has Fallen)』が公開され、こちらの『ホワイトハウス・ダウン』は後追い公開となりました。『ディープインパクト』と『アルマゲドン』と同じ関係ですね。
ホワイトハウスが襲撃されると言う同じテーマを扱っていても、その中身はだいぶ違います。『エンド・オブ・ホワイトハウス』の場合は、某国テロリストによって、襲撃されていましたが、こちらの『ホワイトハウス・ダウン』の場合は、内部犯行。内部からの手引によって大統領が窮地に陥る話といえば、『エアフォース・ワン』も同じ。中に敵がいると、どんなに鉄壁な守りでも、呆気無く陥落するんですね。でも不思議なのが、
もう少し『エアフォース・ワン』と比較してみると、『エアフォース・ワン』の時は、大統領権限の継承について物凄く慎重だったけど、今回の『ホワイトハウス・ダウン』では、結構あっさりと大統領権限を副大統領に移していましたね。なんか、もうちょっと苦悩しても良かったのはないかと。
不思議なのが、『エンド・オブ・ホワイトハウス』も『ホワイトハウス・ダウン』も、何故か下院議長をフィーチャー。『エアフォース・ワン』の時は、副大統領を持ち上げていたんだけどね。何で今年の作品では、副大統領ではなくて、下院議長にフィーチャーしたのか?正副両大統領を一気に失うという事態を、心配しているのか?
ちょっとツッコミ。やっぱりさぁ、地上発射型弾道ミサイルで飛行中の飛行機を撃墜するのはムリだと思うよ。あと、ソイヤー大統領が乗ったマリーンワン(VH-3D)を、何か、違うコールサインで呼んでいたなぁ。あと、あっさりシークレットサービスが倒されすぎ。確かに不意打ちではあったけどねぇ。
で、『エンド・オブ・ホワイトハウス』と『ホワイトハウス・ダウン』のどちらが良かったかというと・・・、アクションとしても、リアリティとしても『エンド・オブ・ホワイトハウス』かな。でも、映画自体のリアリティは低いかもしれないけど、本当に襲撃・占拠されるような事があるんだとしたら、『ホワイトハウス・ダウン』のパターン=内通者なんでしょうね。
大味でも満腹感いっぱい
ハリウッドはこういうのがいい。
まぁ、わかりやすい映画です。
主人公2人の構図はあらあら、ダイ・ハード3。服装(チャニングのみ)、絡み方、友情は十八番なやり口。
映画そのものは、監督らしく最初からノンストップ。
ここがいいな、と思ったところはテロリストが国内の人たちであったこと。ヨーロッパやイスラムなどでなく、アメリカが抱えている問題を表現したところがとても共感できました。
戦争で傷を負った元兵士、息子を失った者…怒りが憎しみとなってこうなったと。
それに外部からの制圧より、内部の人間からの制圧のほうが遥かにスピードは速いはずであり、このあたりは先月に放映されたエンドオブホワイトハウスよりもリアリティがあったかな。
冒頭で国旗のバッジを置くシーンから展開は分かりやすく、
重いテーマもありつつも、主人公2人のおバカな絡みや館内ガイドの演出も良かったし。
最初、大統領のジェイミーには無理を感じたけど、
娘がゾンビ映画スキとか、ロケット弾発射しちゃうとか
そこら辺で何だか親近感が沸きました。
スケール感も監督ならでは。スピード・テンポ・映像・笑…
今年見た中では結構上位ランクに僕は入りました。
さすがエメリッヒ、期待を超える超娯楽作
ローランド・エメリッヒ監督作品
『ホワイトハウス・ダウン』
宇宙人侵略映画 インデペンデンスデイ
氷河期突入映画 デイアフタートゥモロー
全世界滅亡映画 2012
などが代表作のエメリッヒ監督は、あり得ないほど凄まじい映像と破壊が魅力の監督で通称【破壊王】です
僕は、もちろんエメリッヒの大ファンです(^_-)-☆
インデペンデンスデイ、2012でも破壊されたホワイトハウスが舞台の今回の映画。
今年は、ほぼ同じ内容のジェラルド・バトラー主演『エンド・オブ・ホワイトハウス』も公開されましたが、残念ながら全米では先に公開された『エンド・オブ・ホワイトハウス』の方が本作『ホワイトハウス・ダウン』よりもヒットしてしまいました。
監督、キャストともに本作『ホワイトハウス・ダウン』の方が魅力的なんですけどね。
で、本作は破壊王エメリッヒ監督にしては、2012で世界を滅亡させ、すべてをやりきったため、久しぶりに規模がやや控えめな感じで心配もありましたが、
期待を大きく裏切るアクション満載の超娯楽作でした
さくが、エメリッヒ~と叫びたくなるほどすごい映画でした~
まぢでテンション上がる~
来年公開のアメイジングスパイダーマン2で敵の電気男エレクトロを演じているジェイミー・フォックスが演じる大統領がキュート
子役のジョーイキングちゃんもいい味だしてるー。
本編でインデペンデンスデイという言葉もでてきたし~。
アクションはエメリッヒらしく派手
まぢで最高の映画でしたー。
何回でも見たいな~。
って感じで結果的には映画がヤバくてテンションあがってます。
超洋画オタクの俺は映画なしでは生きていけな~い
やられる
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