「"It's me, baby"」ジャンゴ 繋がれざる者 Jolandaさんの映画レビュー(感想・評価)
"It's me, baby"
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きゃあぁ。かっこよすぎか。
長かった、、けど、よかった。
ブリュンヒルデって、あれだっけ。ワルキューレ?すいません、オペラは生半可な知識しかない、、 怖いもの知らずのジークフリートが寝顔を見て、「生まれて初めて怖いと思う」っていう、あれだっけ。後で調べます。
イングロリアス・バスターズ(部分的に観た)はナチスドイツがテーマだけど、それに出てたらしいクリストフ・ヴァルツが、ドイツ人だけれどもユダヤ人をいじめるドイツ人としてではなく、いじめられてる黒人を助ける人間として登場するっていうのが面白いですよね。
で、よくよく聞けばその黒人の嫁の名は「ブリュンヒルダ」。ドイツ系の人間に仕えててドイツ語も話せる。人って、同郷とかに弱いもんねー。これは、縁を感じちゃうよね。
賞金稼ぎと元奴隷が、反発しながらも互いに認め合い、最後は協力し合って互いの目的を遂げる――みたいな、勧善懲悪で最後はみんなハッピー、みたいな映画だったら他にもあり得そうなんだけど、そこはタラちゃん。一筋縄ではいきませんねぇ。でも、現実ってそんなもの。いや、それにしちゃジャンゴの強さは現実離れしてるけどねw
美しいじゃない。ブリュンヒルダ、めっちゃチャーミングだしね。映画ぐらい、夢見たいよね。
あとタラちゃんはやっぱり音楽がいい。ワルキューレの冒頭?もかかってたし。
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