白雪姫と鏡の女王のレビュー・感想・評価
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石岡瑛子さんの衣装!!!
衣装目当てでした。
が!!コメディ映画としてテンポ良く、下ネタ過ぎず、楽しく見れました!
おとぎ話のご都合主義的な部分と、現実的に考えたらあかんやろ的なツッコミのバランスが良い!
女王のキャラもジュリアロバーツが熱演。サイコで年増で一回転してキュートでした。
白雪姫は文句なく美しい…オードリーを彷彿とさせるボーイッシュな少女的魅力がありました。
6つのみどころ
ちょっとB級っぽい感じですが、ジュリアロバーツの女王(魔女)役に興味をひかれて観てきました!
みどころは…
1.白雪姫のまゆげ濃いーなぁ…
2.ジュリアロバーツの英語ってきれいー(うっとり…)
3.女王のエステシーンにひぃっ!
4.7人の小人ってCGなの?
5.世界的な衣装デザイナー石岡瑛子の遺作
6今回の白雪姫はオードリーヘップバン(ローマの休日のアン王女など)をイメージしてるらしい(たしかにその雰囲気あり)
吹き替え版がないため小さいこどもにはつらいのかもしれませんが、気軽に楽しめるファンタジーコメディに仕上がって単純に楽しめました。
素晴らしい美術とカメラワーク。このCGには感動・・
●ザセルや●ザインモータルズの監督さんが作る、白雪姫!!!
何度も映画化されてるあたり、さしずめ?西遊記とか忠臣蔵的な?欧米ど真ん中の作品なんだろね?
他の方のレビューにも書いてましたが、衣装デザインは⇒故・石岡英子さん!!!
まぁ衣裳が素晴らしい!!!
そして!
●ミッシングIDにてのキュートな演技と太眉で、俺の心を鷲掴み!
フィルコリンズの娘が、まぁ愛らしい*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
大好きだ!
俺!リリーコリンズ大好きだぁ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
☆評価は・・
DVD100円基準で(*^^)v
DVD買う度 ◎◎◎◎◎
モ1回見たい度 ◆◆◆◆
おすすめ度 *****
デートで見る度 ◇◇◇◇◇
観た後の行きたいお店】
なんだろな?南仏やイタリアンの上手い店かな???
観た後の飲みたいお酒】
ワインとカルバドスお願いします(つД`)ノ
観た後の食べたい一品】
リンゴ?毒入りリンゴ?
仔羊の煮込みとキャロット。
もう一度言おう。
・・リリーコリンズ最高*\(^o^)/**\(^o^)/**\(^o^)/*
王道なんだけど
あぁ、現代がつくるファンタジーだな、という感触。
繊細な映像美であるのだが、どうも視覚ばかりに意識がいってしまう。
ストーリーとしては王道。
なのだが、期待していたファンタジーさが薄い。
どうも「鏡」の存在が薄く、人対人のどろどろしさが目立っていた。
詰め込みたいことが多かったのか、整理できておらずバランスが良くない。
テンポ感は悪くなかっただけに、勿体無い。
ただ衣装はすごくすてき。衣装の為にもう一度観てもいいくらいだ。
それと小人たちのキャラクターは良かった。
昼下がりにお茶でも飲みながら観る分には十分楽しめるかな。
しかし、エンディングのインドっぽさは何なんだろう。
と、何人の方も言っておられるだろう一言で締めます。
エンディングは、ちょっとインド風
話は、ちょっとありきたりだけど、映像的にはとっても見せますね〜!!白雪姫役の子は、すっかりジュリア・ロバーツを食ってしまっていて、とっても好演。
衣装が綺麗で、映像美と共に、笑える楽しい娯楽作
この映画で一番注目すべき事は、何と言っても日本人でアカデミー衣装デザイン賞(FF・コッポラ監督の『ドラキュラ』92年)を受賞されたキャリアをお持ちになる石岡瑛子さんが衣装デザイン担当をされていている事だ。
そしてその彼女が残念な事に今年の1月に亡くなられた為に、エンドロールでこの作品を彼女に捧げると記載されている事は、この映画がやはり、良きチームワークの中で素晴らしい仕事を成し遂げた事の証のようで、映画のストーリー以上に感動を憶えた!
夏に公開された『スノーホワイト』とこちらの作品を比べると光と影と表現しても過言ではないほど、同じグリム童話の『白雪姫』でありながら、その描き方が真っ向から相違するのだ。
『スノーホワイト』があくまでも魔女のダークな呪いの魔力をデフォルメし、その力に負けずと闘いを挑む白雪姫との力による闘いと言う構図で、終始画面もダーク系だ。
それに引き換えこちらのこの『白雪姫』、さすがはラブコメのお姫様ジュリア・ロバーツ主演だけあって、毒リンゴの魔女でさえも彼女が演じると、可愛い、愛すべき魔女へと変身してしまうのだ!
国民に重税を課して、魔女は日々贅沢三昧のパーティーに明け暮れるメチャクチャな生活ぶりでも、そのパーティーシーンを始めとして、豪華絢爛な石岡瑛子さんの衣装デザインの美しさのパレードを観客の私達は楽しめるのも、この映画の大きな魅力だよね!
ジュリアは終始大きな声で笑って暮している、その暴君ぶりも、もう大爆笑ものだ。
余りの作風の作りが真っ向から対照的なので、気になりこの映画の監督作品の名前をチェックすると、ターセム・シンだ。映像美に凝る人なのだよね。そして、やはりインド出身監督らしい、あの『踊るマハラジャ』の様な天然系の、楽天的な明るさと、踊り大好き!パーティーシーンなら、俺に任せろ的な、このポップな画面展開で、ノリの良さはどっから来たのかと思っていたら、ターセムさんで納得しました!
白雪姫を演じたのは、『ミッシングID』などに出ていたリリー・コリンズで、これからがどんな俳優に育ってくれるのか今後が楽しみな人だ。
そして王子様を演じたアーミーハマーは、私が大好きな監督のC・イーストウッド作品の『Jエドガー』で、D・プリオ演じるFBI長官の右腕の副長官と言う難しい役処を見事に演じたあの彼が今回は、ガラリとイメージも変わり高感度もアップして良かった!
世界的に誰もが知っている有名な物語、それも童話と言う子供向けのストーリーを映画として制作するには、どう料理する事で、単なるこども向けの映画になるか、或いは家族や、ティーンや若い人達から熟年層の大人まで万人が楽しめる映画に仕上げる事が出来るか否か、最もその監督の力量が問われるのが、案外こう言う作品の制作だったりするのですね。
お好みの問題でしょうけれど、私はR・サンダース映画より、本作が好きでした!
マユゲ
白雪姫のマユゲがすごく気になった!
最後の方は可愛くみえたから慣れってすごい
全然期待しないで観たら面白くて良かった。
声出して笑えます
王子がイケメンなのに身体があんまり締まってなかったな〜残念
けどこれから要チェックなイケメンです!
ジュリア・ロバーツは現代人の顔をしてるから女王様に違和感あり。
でも髪を下ろした姿は可愛くて色っぽかった
小人と白雪姫のやりとりも面白い!ちょっとウルウルする場面もあり
楽しい気分になれる映画です
黒檀のように黒い眉
雪のような白い肌で黒檀のように黒い眉毛のリリーコリンズが主演の
『白雪姫と鏡の女王』は、今までの各種『スノーホワイト』より全然面白かったよ。
劇場は女の子ばっかり。祝日小学生も多かったな。
美しい女王様が小じわやたるみにおびえる様子に
一緒に来ていたお母さん達は共感を覚えたことでしょう。
もちろん私もだけどね。
自分の事しか考えない悪い女なのに
なんだか憎めないチャーミングな顔も持っている素敵なキャラクターでした。
衣装が素晴らしいなぁ。と思って観ていたのですが
担当された方は石岡瑛子さんという日本出身の故人で
アカデミーやグラミーなど受賞経験も豊富な才能ある方だったようです。
超個性的で華やかな衣装を着こなして負けない美貌が素晴らしいのか
役者の美しさ最大限に引き立てつつ幻想的な世界観を具現化した衣装が素晴らしいのか。
とにもかくにも美しくって可愛くって楽しくって
クリスマスパーティーのディナーのような映画でした。
ティーンの無邪気系の女子会にぴったりね。
インド映画みたいなエンディングもすごく良かったです。
白雪姫と鏡の女王
それほど期待していなかったが、ここまで面白く、よく出来ているとは思わなかった、白雪姫は可愛いし、王子さまはハンサム、おとぎ話の基本がここにある。この映画の不幸は近々に「スノー・ホワイト」があった事だろう、比べる必要はまったく無いが、この映画なら、子供が小さかったら、もう一度劇場に足を運ぶだろう。
しかし、日本のポスターは白雪姫を差し置いて、ジュリア・ロバーツのアップ、売る気あるのか。リリ-・コリンズの可愛らしさをジュリア・ロバーツと比べたら可哀想だ
snow whiteよりこっち派
ダーク要素一切無しのかるーい映画☆
衣装がとにかく可愛い(^^)本当に絵本の中の世界って感じ
ジュリアの魔女もなんか可愛くて憎めないんだよな〜
姫も可愛いだけじゃなくてなんかちょっと腹黒い?感じが好感を持ててよかった
でも本当お城の内装やらみんなの衣装やら可愛くてよかったな〜
石岡瑛子さんのデザインはさすがやな〜。。。
ストーリーの詰めがほとんどない白雪姫。
一言、つまらなかったです…。
良かったこと:オープニングの人形劇仕立ての映像がすごく良かったです。 これ見れたのはよかったです。
石岡さんの遺作となったようです。衣装デザインはさすがで すね。どれもこれも綺麗でした。ファンタジーにはドンピシ ャだと思います。
残念なこと:ジュリアロバーツがこの役引き受けたのが残念…。
白雪姫の眉毛が太すぎ濃すぎで可憐さがなかった。
モンスターとか呪いとか、もう少ししっかり描かれてほしかっ た。キスだけで呪いが解けるなんて…。
しっかり大人の映画に昇華させたスノーホワイトとはうんでんの出来のさでした。残念!
太眉姫…イヤイヤ、白雪姫
白雪姫の物語を、「ザ・セル」「落下の王国」のターセムが映画化。
誰もが知っているおとぎ話が、独自の映像世界を作り続ける鬼才の手によってユニークに生まれ変わった。
今年は初夏に「スノーホワイト」も公開され、白雪姫がプチブーム。
作風は全く違い、あちらがアクション・アドベンチャーだったのに対して、こちらは絵本のようなカラフル・ファンタジー。
白雪姫が自分で運命を切り開く姿は同じで、現代の自立した女性像として描かれている。
印象に残ったのは…
・鏡の女王ジュリア・ロバーツ
(ジュリアがもうこういう役をやるようになったとは…)
・本作が遺作となった名デザイナー、石岡瑛子による豪華な衣装
(是非最期のオスカーノミネートを!)
・そして白雪姫リリー・コリンズの立派な眉毛…
ジュリア・ロバーツが楽しんでる感がいい
正直ジュリア・ロバーツはそんなに好きではないけれど、
悪女役をユニークに演じていて楽しかった。
ストーリーもメリハリがあったし、王子様役も白雪姫も適役。
単純に楽しめてよかったと思う
7人のこびとさんが楽しい
カラフルな衣装と、こびとさんの出てくるシーンが楽しくて笑えます。
子供だましのような内容ですが、子どもと観られる感じでもないし・・・
自分のトシでは、母さんの方に感情移入してしまいました。
なかなかしっかりした演出で、最後には思わずホロリとさせられる演出も。
予告編の出来が漫画チックでベタだったので殆ど期待せず、試写会へ行きました。ところが、なかなかしっかりした演出で、最後には思わずホロリとさせられる演出も。試写会終了後には大きな拍手に包まれたのも納得です。
特にエンドロールが素晴らしくて、登場人物が一堂に集まり、インド映画のように踊って歌う賑やかなシーンで、締めくくったのでした
また初の悪役をこなしたジュリア・ロバーツの女王役は、単なる悪役に留まらず、女王としての威厳と存在感を見せ付けて、お伽話のベタになりがちな本作をグッと引き締めていました。どんな役をこなしても凄い女優ですね。
さらに、故石岡瑛子が手掛けた衣装も、極彩色の豪華絢爛さで、本作のファンタジックな世界観をもり立てていました。ファッションに関心のある方なら、出演者の衣装だけでも楽しめることでしょう。
全体としては、コミカルなシーンが多くとても楽しめました。お伽話の原作ものでは、どちらかというとティム・バートン監督のようにキャラの造形をいじって独自の世界を作ろうとするのに比べて、本作は見かけ上では正統派のファンタジーを装いつつ、微妙にキャラクター設定を変えて、笑いを取ったのです。
一番おかしかったのは、王子の登場シーン。白雪姫との出会いは、白馬にのって、姫を助けるという、野犬も怒りそうなワンパターンではありませんでした。なんと7人の小人たちの野盗団に襲撃されて、あっけなく身ぐるみ剥がされて、枝につるされるのです。それを、お城から初めて抜け出してきた白雪姫に見つけて助けられてしまうのです。これでは、あべこべですね。
次におかしかったのは惚れ薬にかかった王子のシーンです。
またこの王子の国が豊かだったことから、金づるとして目をつけた王女は何とか結婚に応じさせようと、あの手この手を使いますが、既に白雪姫を見染めていた王子は、頑なに拒絶します。王女は、魔女と取引して惚れ薬を王子に飲ませてしまいます。けれどもその惚れ薬は、何と子犬用だったのです。王子はまるで子犬のアリーになったように王女にペロリンとじゃれつく姿が何とも可笑しかったです。
さらに途中から白雪姫の味方するようになった7人の小人たちもひとりひとりのキャラが個性的で笑いを誘われました。ちなみに小人たちがその後どうなったのかエンドロールで明かされますのでご注目を。
それにしてもリリー・コリンズの白雪姫は、剣アクションにも果敢に挑戦するという行動派なのに、静かに佇む姿は清楚なお姫様そのもの。本作にぴったりの役作りでしたね。
さて、お約束の毒リンゴ。これは外せないでしょう。ちゃんとラストシーンに魔女の使いとなった老女から白雪姫に手渡させられます。さて白雪姫はどうなってしまうのか、ぜひ劇場でご覧ください。
軽いノリのおとぎ話
おもちゃ箱をひっくり返したような衣装に 登場人物、建物や風景は すっかりCG。 その軽さに見合った キャスティング(一人を除いて)。 ジュリアとリリー、ネイサンの演技力だけが 見どころ。 いや、7人の小人も なかなか良かったかもしれない。
王様である父が失踪、継母に育てられた純粋・無垢な白雪姫は かつてにぎやかだった国が 無残な姿に変わってしまったのを目撃する。 人々を助けたい白雪姫は ある計画を持って舞踏会に参加するのだが…と ストーリーは流れます。
白雪姫を演じた リリー・コリンズ。 まゆ毛~!イモト~!と叫びたくなる立派な眉と 大きな瞳。 最初は違和感ありますが、だんだん可愛く見えてきて 後半はエンジェル・スマイルにくらくらしてしまいます。 世間知らずのお姫様が たくましく成長するという部分は 原作とだいぶ異なりますが、リリーちゃんが終始 真剣に演じてくれるので そこも笑いを誘います。
継母・王女を演じた ジュリア・ロバーツ。 コメディの女王、健在! 独特の語りと 彼女にぴったりのセリフもたくさん組み込まれていて ジュリアの魅力が十分にアピールされていたと思います。 何より イヤなオバチャン(悪)役を引き受けるなんて カッコいい! 実は 衣装だけ見ると(別のお話で)ジュリア主演もいけそうな美しさです(衣装担当・石岡瑛子さんの力ですね。 ご冥福をお祈りいたします)。
アルコット王子を演じた アーミー・大根・ハマー。 完全に見た目だけで選んだと思うキャスティング。。。 笑いのセンスがない言い回しや 立ち振る舞い。 頑張っているんだけど、浮いてます。 ジュリアとのツー・ショットも リリーとの絡みも違和感あり。 と言うか(ハンサムなんだけど)カッコよく見えない、だから迫りたくならない。 アーミー、出直してきてちょうだい。。。
その他、執事・ブライトンを演じた ネイサン・レイン(『プロデューサーズ(2005)』と 召使のマーガレットを演じた メア・ウィニンガム(『マイブラザー(2009)』)が助演で活躍。 7人の小人を演じた俳優さんたち、実際の身長が120~130㎝らしく 白雪姫(リリー)を囲む姿が 可愛かったです。 ワイルド系で 何気にイケメンの顔ぶれ。 そして 演技派の7人です。 あと、後半に “ダンディなイケメン”も出演中!
もうすぐ 別バージョンの白雪姫(『スノーホワイト(2012)』)が公開になりますが、比べて観ないことに決めました。 ちょっと『シュレック・シリーズ』にも似てるかなと思える 軽いノリのおとぎ話の本作品。 リリーちゃんの可愛らしさと ジュリアのオバチャンぶりを楽しむ一本です。
P.S. エンドロール、なんで?と思ったら 撮ったのはターセム・シン監督でした(なるほどね)。 アーミー、最後まで ちゃんとやれ。。。
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