「良かった」そして父になる penguinさんの映画レビュー(感想・評価)
良かった
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全体としては、予想通りの出来(良かった)。でも電気屋、前橋(群馬)の人なのになぜ関西弁?カニをしつこくほじっくたり、やたらと金に執着するところとか。東京に住む関西人として不愉快極まりない。なぜいまだにこういう描写が平気でなされるのか。ほかの地域の人間に対し、こういうのってしないでしょ。あと、物語の後半、引き取った琉星と父、福山がピストルごっごに急に仲間入りしたり、ベランダから家族で釣りごっこしたり。。。無いでしょう。それまで子供と遊ぶことに興味示さない父親が急に、ってのは。ほのぼのとさせてテントの中での琉星の言葉にストンとさせる演出なんだろうけど、見ててしらけた。ラスト、結局元のさやに納まることを思わせる。でも何年か後、また「やっぱり」って、父、福山は思うことになるだろう。人間根本的には変われない。
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