劇場公開日 2013年9月28日

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「そして父として考えさせられた」そして父になる 赤い彗星さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0そして父として考えさせられた

2015年1月10日
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泣ける

楽しい

育てた子供か? 血のつながった子供か?
どちらを選ぶのかっていうことよりも、父親とは何なのか?っていうことを、2児の父として考えさせられた。

後半の部屋の中でのキャンプとラストの育てた子供とのやりとりがたまらなくせつない。

腹を痛めていない分、子供との距離感が母親よりも遠いと感じていたものが、徐々にその距離感を縮めていくその過程に泣けた!
まさにタイトル通り。

福山の演技が最初から最後にかけて変化していく様に惚れた。
そしてその福山に影響を与えたリリーフランキーにも好感が持てた。

もしこれを読んでるあなたが父親ならぜひ見てほしい。

レイは!?★