大脱出のレビュー・感想・評価
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この安定感よ。
アーノルド・シュワルツェネッガーの二大巨頭共演。
という訳で、
彼等がいることによる安定感/安心感が半端無いです。
話自体は中身が有るような無いような感じですが
彼等の老体に鞭打ったアクションシーンは
「よっ! 待ってました!!」という老舗の味を醸し出しています。
そして特筆すべきは終盤のシュワちゃん。
主役であるスタローン兄貴に遠慮して、
常に一歩下がった佇まいのシュワちゃんが
最後の最後に…ドーンン!!!
これは痺れましたね。
作り手側もよく分かってらっしゃる、「あの」シーン。
劇場内も笑いが起きつつ、
「よっ! 待ってました!!」という一体感。
これは素晴らしかったですね。
正直、序盤/前半部分が長過ぎるという
残念ポイントはあるのですが
時間内、十分楽しめる作品になっていると思います。
劇場に行って損は無いです。
何よりシュワちゃんの「あの」シーンを是非観ていただきたい。
オススメです。
やっぱ暴れた。
アクション界の2大スターが共演した映画にしては、結構落ち着いた映画展開だった。
またいつもみたいに銃撃戦や乱闘でごった返しの映画だろうと思っていたら、中盤まではなかなかサスペンスフルな感じ。
シュワちゃんもスライもかなり賢い役どころでなんかしっくりこなかったww
シュワちゃんなんか紙とボールペンで簡易的な方位磁針みたいなやつ作っちゃうし。
でもやっぱりこのお2人最後には暴れ出す。
待ってましたw
スライは強いし、まだまだ動ける。
ちょっと体が重たそうだけどw
シュワちゃんは銃を持った瞬間にスイッチ入って、目の色変わったw
やっぱこの男、銃が似合う。
ラストシーンでの2人のコンビネーションは最高!!
この2人本当に仲良さそうw
ちょっとストーリーは雑だったけど、テキトーに楽しめた。
“Say チーズ”
あのシーンよかったな~w
面白かった!
飽きさせないところはさすがです。
わかっていても引きつけられる^^;
ESCAPE PLAN
この映画を見て、邦題「大脱出」よりも、原題「escape plan」の方が合っていると思いました。監視員の銃を奪い、ヘリコプターで刑務所を襲撃するという大胆かつシュワルツェネッガーらしい脱獄方法ではありながら、脱獄決行日までのスタローンの知性溢れる脱獄計画もそれなりに説得力があり、まさにスタローンとシュワルツェネッガーの「escape plan」でした。アメリカンジョークも大して面白くなかったり、脱獄に至るまでは少し退屈でしたが、スタローンとシュワルツェネッガーが銃を構え、共闘するシーンにはとても迫力がありました。何と言っても、シュワルツェネッガーの睨みつけながらマシンガンをぶっ放すシーンは堪らない!脚本やキャラクター設定は地味でしたが、長年培ってきた2人の演技やアクションをはじめ、殴り合いなど、いろいろと見所はあります。スタローンとシュワルツェネッガーの夢の共演だけに、是非映画館で見て欲しい!
安心して観ていられる。
シルベスター・スタローン。
アーノルド・シュワルツェネッガー。
アクション映画で名を馳せたふたりが、本格的に共演を果たす。
受刑者として刑務所に入り、その刑務所のセキュリティを確認するために脱獄をする。
その道のプロ レイ・ブレスリン(スタローン)が、難攻不落の刑務所に送り込まれる。
ミカエル・ハフストローム監督は、これまで見せていたケレンは、今回抑え気味で、スタローンとシュワルツェネッガーの芝居を重点的に見せる演出をしている。
プラス、所長に扮したジム・カヴィーゼルが適役で、ふたりに対抗するだけの芝居を見せてくれた。
これまでもそうだったが、ふたりのどちらかが裏切るとか、やられるとか、そういった心配は一切しなくていいのは、精神衛生上非常にいい。それでいて、こそっと種明かしめいたことをするのもご愛嬌である。
いくらでも続編ができそうだが、どうだろうか。
歳とってアクション復活
強引だけどまさに人類最強の2人でした
昔からよくあるタイプの監獄脱獄物でしたね。
鑑賞前に雑誌のインタビュー記事を見たこともあって、もしかしたら物凄く唸らされるような演出が施されているのではないかと最初は構えながら見てしまったのですが、スタローンとシュワちゃんのアクション映画ですから、当然ながら良い意味でそんな訳はなかったですね。
安心しました。
ご都合主義のオンパレードでしたし、脚本も古臭かったですし、アクションシーンも往年の力強さやスピード感は見受けられませんでしたから、真面目に映画単品を評価してしまえばお世辞にも褒められた映画ではなかったと思うのですが、とりあえずこの映画はあのスタローンとあのシュワちゃんが本格共演したことに意味がある訳ですから、まあこれはこれで良しと言えるでしょう。
ただこの内容なら、前半もう少しテンポアップして全体的にコンパクトにまとめて欲しかっなと言うのが正直なところでしょうかね・・・。
でもまあ罠にハメられた脱獄の専門家スタローンと囚人のボス的存在シュワちゃんが協力し合って監獄から脱出する姿は、本当に感慨深いものがありました。
2人均等に見せ場があったのも双方のファンが納得な感じで妙に微笑ましかったです。
「エクスペンダブルズ」で2度の共演を経ている分、若干新鮮味に欠けた部分はありましたが、アクション映画好きなら2人が大画面で同時に大暴れしている姿を見逃す手はないでしょう!
悪徳所長を演じたジム・カビーゼルも何気に久々な感じで懐しかったですね。
厳つい主役2人と対峙するにはピッタリなスッキリ系悪役で、絶妙なバランスだったと思いました。
ザ・ハリウッド映画という感じ
安定
注目のシュワちゃん
犯罪者として刑務所に入り、そこを脱獄することで問題点を洗い出す“脱獄のプロ”ことブレスリン(スタローン)が拉致られ、謎の収容施設へと送られる。そこは自分の著書を参考に構築された難攻不落の収容所だった――。
ってな感じのお話。
スタローンが終始仏頂面なのに対してシュワちゃんの顔芸がおもしろい。
“舌技”や“ピース”のシーンはもちろんのこと、なにより機関銃を握った瞬間の目つきが完全にコマンドーで笑った。
欲をいえば脇役にもうちょい華が欲しかったような気もするけれど、この二人を主役に呼んじゃったらもうしょうがない。
スタローンの過去を掘り下げ過ぎないでアクション映画に徹しているのは良かった。
ツッコミどころやご都合主義な部分はもちろん大いにあるけれど、この二人なら肉体だけでこれくらいやってくれそうと思わせるのは歴史の成せる技。
ふと思ったけど、彼らのようなザ・マッチョな男の後を継ぐ俳優って今だと誰なんだろう。最近の人で「え?そんなにガタイいいの?」って俳優を見てない気がする。いや俳優のこと全然詳しくないからよう知らんけど。
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