大脱出のレビュー・感想・評価
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飽きさせないところはさすがです。
最初のつかみから最後のどんでん返しまで、一気に見れました。中だるみも無く、面白いです。この二人が出ているだけで、雰囲気出てしまうので、いいのではないかと。
中身がどうこうは関係無く面白ければそれで充分でしょう。暇つぶしにはピッタリですよ。
予想したとおりの作品
細かい事矛盾点を気にしたらキリがないけども、スタローンとシュワルツェネッガーを閉じこめたらこうなるよねっていう展開。
シュワルツェネッガーが機関銃を手にするシーンの演出には劇場に笑いが走りました。
スタローンとシュワさん
この俳優さん達は歳を取ったけど、
まだ見ごたえの有る映画を作ってますね。
アメリカ映画は日本映画よりお金かけてるから良い作品になるのだろうか。
わかっていても引きつけられる^^;
ストレス発散には最高ですね。期待通りこの二人なら外しません。
脱獄ものの結末はわかっていてもこの二人のPowerにはグイグイ引きつけられました。
もういいお年なのにすごい筋肉。元気まで分けてもらえた一本でした。
ESCAPE PLAN
この映画を見て、邦題「大脱出」よりも、原題「escape plan」の方が合っていると思いました。監視員の銃を奪い、ヘリコプターで刑務所を襲撃するという大胆かつシュワルツェネッガーらしい脱獄方法ではありながら、脱獄決行日までのスタローンの知性溢れる脱獄計画もそれなりに説得力があり、まさにスタローンとシュワルツェネッガーの「escape plan」でした。アメリカンジョークも大して面白くなかったり、脱獄に至るまでは少し退屈でしたが、スタローンとシュワルツェネッガーが銃を構え、共闘するシーンにはとても迫力がありました。何と言っても、シュワルツェネッガーの睨みつけながらマシンガンをぶっ放すシーンは堪らない!脚本やキャラクター設定は地味でしたが、長年培ってきた2人の演技やアクションをはじめ、殴り合いなど、いろいろと見所はあります。スタローンとシュワルツェネッガーの夢の共演だけに、是非映画館で見て欲しい!
安心して観ていられる。
シルベスター・スタローン。
アーノルド・シュワルツェネッガー。
アクション映画で名を馳せたふたりが、本格的に共演を果たす。
受刑者として刑務所に入り、その刑務所のセキュリティを確認するために脱獄をする。
その道のプロ レイ・ブレスリン(スタローン)が、難攻不落の刑務所に送り込まれる。
ミカエル・ハフストローム監督は、これまで見せていたケレンは、今回抑え気味で、スタローンとシュワルツェネッガーの芝居を重点的に見せる演出をしている。
プラス、所長に扮したジム・カヴィーゼルが適役で、ふたりに対抗するだけの芝居を見せてくれた。
これまでもそうだったが、ふたりのどちらかが裏切るとか、やられるとか、そういった心配は一切しなくていいのは、精神衛生上非常にいい。それでいて、こそっと種明かしめいたことをするのもご愛嬌である。
いくらでも続編ができそうだが、どうだろうか。
歳とってアクション復活
シュワちゃんとロッキー。
今頃?と思ったけどまだまだいけました!エクスペンダブルズから、よく復活したな〜、なんて思ってたけど元気ハツラツです。
シュワちゃんはラストまで控えめ。けど、ラストにしっかりはっちゃけてくれました。
しょっぱな脱獄したロッキーがかつては検察官であたまも切れる人、ってのがイマイチしっくりきませんが、力ずくで納得させられた感じ。
なんか、いっこ得るために、身体にかなりなダメージ与えながらクリアしていくってのも好きです。
テンポも良くてあっというまにラストに突っ走っちゃいました。
面白かった〜。
強引だけどまさに人類最強の2人でした
昔からよくあるタイプの監獄脱獄物でしたね。
鑑賞前に雑誌のインタビュー記事を見たこともあって、もしかしたら物凄く唸らされるような演出が施されているのではないかと最初は構えながら見てしまったのですが、スタローンとシュワちゃんのアクション映画ですから、当然ながら良い意味でそんな訳はなかったですね。
安心しました。
ご都合主義のオンパレードでしたし、脚本も古臭かったですし、アクションシーンも往年の力強さやスピード感は見受けられませんでしたから、真面目に映画単品を評価してしまえばお世辞にも褒められた映画ではなかったと思うのですが、とりあえずこの映画はあのスタローンとあのシュワちゃんが本格共演したことに意味がある訳ですから、まあこれはこれで良しと言えるでしょう。
ただこの内容なら、前半もう少しテンポアップして全体的にコンパクトにまとめて欲しかっなと言うのが正直なところでしょうかね・・・。
でもまあ罠にハメられた脱獄の専門家スタローンと囚人のボス的存在シュワちゃんが協力し合って監獄から脱出する姿は、本当に感慨深いものがありました。
2人均等に見せ場があったのも双方のファンが納得な感じで妙に微笑ましかったです。
「エクスペンダブルズ」で2度の共演を経ている分、若干新鮮味に欠けた部分はありましたが、アクション映画好きなら2人が大画面で同時に大暴れしている姿を見逃す手はないでしょう!
悪徳所長を演じたジム・カビーゼルも何気に久々な感じで懐しかったですね。
厳つい主役2人と対峙するにはピッタリなスッキリ系悪役で、絶妙なバランスだったと思いました。
ザ・ハリウッド映画という感じ
いやー、待ってました、この組み合わせ!
CMで見てからこの2大スターを一本の映画で見られるお得感がハンパない(笑
しかし、二人とも相変わらずの肉体で、この維持は並ならぬ努力の賜物であると、ほんとに尊敬しまくりです!
笑わないスタローンとお茶目なシュワルツェネッガーの演技、派手なアクションもハリウッドらしい迫力で楽しめました。
安定
よくある脱出物
80年代に乱発された爆発系アクション映画、いつものシュワルツェネッガー作品を思わせる内容で、ある種の懐かしさを覚える。
おっさん成分が非常に濃い
流血はあるものの拷問のような「痛い」シーンは少ない。
大衆娯楽作品として素晴らしいクオリティだ。
ただ爆発シーンが少なくてちょっと残念かもしれない。
宣伝とか見ないほうが集中して見れるだろう。私は宣伝、ネタバレを見てしまって序盤はだれてしまった。
注目のシュワちゃん
犯罪者として刑務所に入り、そこを脱獄することで問題点を洗い出す“脱獄のプロ”ことブレスリン(スタローン)が拉致られ、謎の収容施設へと送られる。そこは自分の著書を参考に構築された難攻不落の収容所だった――。
ってな感じのお話。
スタローンが終始仏頂面なのに対してシュワちゃんの顔芸がおもしろい。
“舌技”や“ピース”のシーンはもちろんのこと、なにより機関銃を握った瞬間の目つきが完全にコマンドーで笑った。
欲をいえば脇役にもうちょい華が欲しかったような気もするけれど、この二人を主役に呼んじゃったらもうしょうがない。
スタローンの過去を掘り下げ過ぎないでアクション映画に徹しているのは良かった。
ツッコミどころやご都合主義な部分はもちろん大いにあるけれど、この二人なら肉体だけでこれくらいやってくれそうと思わせるのは歴史の成せる技。
ふと思ったけど、彼らのようなザ・マッチョな男の後を継ぐ俳優って今だと誰なんだろう。最近の人で「え?そんなにガタイいいの?」って俳優を見てない気がする。いや俳優のこと全然詳しくないからよう知らんけど。
刑務所の場所は伏せておくべきだった
スタローンとシュワちゃん、二大アクションスターによる夢の共演ではあるが、大味になることは必至と予測できる。それでも観たくなるのは、水戸黄門的な安心感か?
この二人に真っ向勝負を挑む悪役、所長のジム・カヴィーゼルと傭兵ドレイクのヴィニー・ジョーンズがひけをとらない。絶対的な権力と非情さをもって、スタローンとシュワルツェネッガーを痛めつける。ここが、この作品を観られるものにした最大の要因。
ツッコミいれるヤツは見に来るなと言わんばかりのアクションシーンは、イスラム教徒のジャバド(ファラン・タヒール)も巻き込んで男臭さを前面に出すが、刑務所の外にはエイミー・ライアンをはじめとした魅力的な女優を配し、バランスをとっている。
ミカエル・ハフストローム監督は、これまでの作品でも生死の間をさ迷うような素材を扱いながら、どこかロマンティストな人柄を感じさせたが、今作もふうわりしたラストで和む。
歳はとったけどまだまだイケる二人を存分に楽しめる映画で、年明けの1本としては申し分なし。シュワちゃんがランボーばりに大型火器を小脇に抱えて撃ちまくるシーンも微笑ましい。
ただ、「墓場」と恐れられる刑務所の実態をなぜ隠さずに、予告篇などでバラしてしまったかは疑問。やっと外に出られながら、そこで味わう驚愕と絶望感を共有できなかったのが残念。
この二人でなくても…
この二人が大前提で作られた映画なのに、この二人であるが故の期待値に応えてくれる瞬間がなく不覚にも寝てしまった。
シュワちゃんの目がキラッ☆(♯`∧´)と光って例のものをぶっ放す瞬間だけは楽しめたかな。
あと、ストーリー展開上の穴をラストで屁理屈で埋めるシーンが俺は大嫌い。
やめてほしかったし、今後もやめてほしい。
二大巨頭なんだから、穴ぐらいご愛嬌ですよ。
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