大脱出のレビュー・感想・評価

中盤あたりまでの戦略的な駆け引きは充分に楽しめます。冷酷な所長もいいアクセントになっている。
脱出作戦がはじまってからラストに向けては、アクションシーンが中心になるので、好きな人はそのへんも楽しめるでしょう。
スタローンの緊張感ある演技に比べると、シュワは少々ゆるいような気が…。最後は二大スター共演を際立てて、力業ともいえるネタばらし。消化不良がありながらも、アクション映画としてはすごくよく出来ているのでは。

仲悪いと聞いていたこの2人の物語。面白かったわ～おじいちゃんになっても迫力満点だ！

2大スターの共演。これが一番の推しでしょう。
そして内容は僕の一番大好きな脱獄。なのでアクション好きには物足りないかもしれない。脱獄好きにはいいかもしれないがごり押し入るので残念。ごり押し入るのはしょうがない。なぜなら2大スターはアクション俳優ですから。ラストのアクションシーンは圧巻です。個人的には前半はよかった。頭脳派といった感じで。しかし後半は完全にごり押しのアクション。仕方がないが。都合が良すぎるという意見があるが脱獄映画に都合がいいは言ってはならない。この作品はアクションと脱獄の半々の中途半端とも取れるだろう。やはり綺麗に脱獄してもらったほうが脱獄好きにはたまらない。
そして刑務所はどこにあるかもわからないという素晴らしい設定。にも関わらず予告で大ネタバレ。ここは残念というか酷すぎる。なのでこれから見る人は予告は見ないことをお勧めする。2大スターの共演アクション、脱獄、とても面白く、少し笑えるシーンもありと良い作品であった。ぜひ普通の刑務所で2大スターの共演で綺麗に脱獄というのも見てみたい。

予告でその刑務所が巨大タンカーの中であることがバラされてました。それが無かったらもう少し楽しめたかも。2大アクションスターの共演も時既に遅し、衰えの相乗効果か観ていてツライ。

スタローンとシュワルツェネッガーじゃなきゃみてなかった

海の上にある、通称「墓場」と呼ばれるカンター監獄。その監獄に世界トップクラスのセキュリティコンサルタント：ブレスリン（シルヴェスター・スタローン）が冤罪で投獄される。この監獄は、ブレスリンが設計に関わったのだった。つまり、セキュリティは完璧。囚人達のボス：ロットマイヤー（アーノルド・シュワルツェネッガー）と協力し、脱出を試みるが、所長：ボブス（ジム・カヴィーゼル）が立ちはだかる。

ダブル主演ですが、アクションはスタローン９：１シュワちゃんで、随分不公平感があります。シュワちゃんの鈍さは、ちょっと痛々しすぎる。でも、男性のそんな面、嫌いじゃないですけどｗ
頭脳明晰なスタローンに違和感があり、昔はイケメンあったのに、白髪交じりの悪役ジムに違和感があり、監獄から脱出って、なかなかなデジャブ感で、しかもこのジャンル名作揃いなのに、このクオリティでドヤ顔な二人に違和感がありますが、でも、昔お世話になった恩返しに、暖かい目で見てあげて欲しいと思いますｗ
でも、「ロッキー５最後のドラマ」の、ちょっと哀愁漂う老いたスタローンに萌え、今回のもったりした動きの老いたシュワちゃんにも萌えた私に、まさかの爺専疑惑ですｗ

豪華メンバーの割には綯いようが濃かった。

レイはその図体に似合わず賢く、どちらかというと頭を使う脱獄劇だったので私好みでした。

この二人ならではの豪快なアクションも期待通りですね。

ジャベッドが予想に反してカッコよすぎた。

物語は想像通りでしたけど楽しめました。

サム・ニールの役どころが勿体なかった。

超面白いという訳でもなく、つまらないわけでもない。
本当に期待通りの映画でした。
2大スターが出てるだけでも、見る価値はあるのではないかと。

思ったのですが、私の好きな映画で「フェイスオフ」という
作品があるのですが、その映画の刑務所と凄く似ている刑務所が
今作の舞台なんですよね。
繋がってるわけじゃないんですが、なんか似ているなー と。

テンポのいい展開。
ハラハラドキドキ。単純に面白い

スタローンが知的に見えないのが難点。

吹き替えを鑑賞

舞台はセキュリティが超凄い刑務所、うん、よし。スタローンが脱出のプロで、シュワちゃんが凶悪犯……まぁそこまで気ならなかった、むしろＢ級臭くて良い。
しかし、ストーリーや展開が、知的な映画を作りたいのか、しょうもない映画を作りたいのかがわからない作品だった。作戦を練っては実行、練っては実行のネチネチ展開、それに同じ場所で同じようなことやってら。きっとこっから大脱出だと思いきやの自分の牢屋に逆戻り。
そんなネチネチウジウジした知的な展開のくせしてやってることはB級アクション 。確かに知的な展開もB級アクションもそこそこ面白い。しかし、バカみたいなことするくせに、よしこうしようとポンポン中途半端に頭の良いことを思い付くのはどうかしてる。

かなりあいまいな映画だったが、片方だけを楽しむならいいと思う。
ただし、最後のオチが無理にちゃんと終わらせようとしてる感が強いため、この点はどっちを楽しもうがズコーッとなるので注意。

後半は脳筋。
ここで欲しい！という時に銃が出るのが気持ち良い。たまらんな！！

シュワちゃんがかっこいい

アーノルド・シュワルツェネッガー、シルベスター・スタローンの二大スター共演のプリズンブレイクアクションですね。
個人的には所長役でヒール具合が素晴らしかったジム・カヴィーゼルが出演してたのがテンション上がりましたね(^ ^)

この二大アクションスターを起用した時点で知的すぎる脱獄劇を期待してはいけない。どこか力技で切り抜ける。
シュワちゃんが大型機銃を持った瞬間はキター！って思いましたw

まぁ個人的にはヒロインがいなくて女っ気が少なかったのは不満だったけど…w
目的が単純に「脱獄」することであり、ブレないストーリー展開ゆえにシンプルで小難しく考えること無く楽した作品でした。

映画館で観るかどうか悩んでたけど、やっと観られた！
純粋に面白かった～！

緻密な脱出モノかと思いきや、結局肉弾戦のゴリ押しになるのもニヤけどころw
もうここまで来たら、誰かシュワちゃんに銃を持たせろ～！と思ってたら、やっぱりなところもお約束！
オチも悪くないし、あえて吹き替えで観たおかげで、「日曜洋画劇場」的な雰囲気で観られたのも良かった！

昔シュワちゃんスタローンに憧れた、おぢさん世代にとってはご褒美みたいな映画だ。
ってか、もっと若い時にやって欲しかったよ～。

主役はスタローンがメインだったけど、内容は往年のシュワちゃん映画ライクだったかな。

まあ、結局はストーリーとかどうでもいいんです！
シュワちゃんスタローンがついに共演！！
これだけでお腹いっぱいです！！！

期待しすぎたかな…
プリズンブレイク、ショーシャンクの空になどの刑務所での話を映画ですでに見ていたので比べてしまった…
しいていうなら最後仲間のために1人残り戦う人がカッコ良くて感動した(名前忘れた)
その人のおかげで3の評価。

ストーリー浅すぎ。まあ現代のアクション映画でストーリー浅い映画いっぱいあるがこれもだな。アクションシーンはまあまだそれなりに評価できるかな。

普通に面白い！