「お約束」ハングリー・ラビット tabletapさんの映画レビュー(感想・評価)
お約束
原題はSeeking Justiceで直球すぎる。明らかに邦題のほうが作品にあった良いタイトルだと思う。
ストーリーは代理殺人から始まる巨大組織に巻き込まれていく男の話で、よくある感じのサスペンス作品である。殺人の依頼の報酬に自分が別の殺人に加担させられて…なんてのは既に使い古されていて特別な目新しさはない
この手の映画を良く見る人ならストーリー展開も先が読めるどころの騒ぎではない、凄まじい既視感に襲われる事うけ合いである。
「ああ、お約束お約束」と思いながら見ているとなかなか楽しめたような気がする。
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