「ドヤ顔「プラチナデータァ」の囁きは噴飯モノ。」プラチナデータ Opportunity Costさんの映画レビュー(感想・評価)
ドヤ顔「プラチナデータァ」の囁きは噴飯モノ。
酷かった。
まず作品全体を通して然程の面白さは無く。
上映時間133分は非常に長く感じます。
DNAをテーマにしたSFサスペンス映画、との触れ込みでしたが。
…映画「逃亡者」の出来の悪いフォロワー。
映画の大半を占める逃亡シーンは画面がチャカチャカし過ぎて鬱陶しく、何より追う側の警察が間抜け過ぎて観ていて辛いものが。
オチはオチで驚くものも無く感情を全く揺さぶられない作品でした。
予告編でも流れている嵐・二宮さんのドヤ顔「プラチナデータァ」の囁きは完全なる噴飯モノ。
その他トヨエツのお間抜けシーンも失笑モノ。
中盤までは嘲笑の気持ちでいられましたが、あまりに畳み掛けられるため邦画の将来性に若干の失望/絶望を抱かざるを得ない出来でした。
正直133分ではなく95分程度にスッキリ纏められたなら、まだ観れた気がしますが。
そこら辺の整理が出来る方の作品では無いのは確か。
期待するだけ無駄かもしれません。
嵐・二宮さんの大ファンの方のみ。
オススメです。
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