パシフィック・リムのレビュー・感想・評価
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イェーガーとKAIJUが格好良い、それだけで他は何も要らない!!
非常に良かった。
字幕版と吹替版共に良い所があったため、13年8月に「IMAX 3D 字幕版」「IMAX 3D 吹替版」「2D 字幕版」「2D 吹替版」を鑑賞。
そして今回14年3月に「ドルビーアトモス3D 字幕版」を鑑賞。
久々に大画面と良い音響施設で観たので非常に昂りました。
本作の魅力は何といってもイェーガーとKAIJU。
人型巨大兵器「イェーガー」。
主人公機である『ジプシー・デンジャー』に始まり、『ストライカー・エウレカ』『クリムゾン・タイフーン』『チェルノ・アルファ』『コヨーテ・タンゴ』。
全機体、フォルムが格好良い。
また各機体に特性がありバラエティ豊か。
『第×世代』といった時代の変遷と共に動力源や武器が変わっている点等の細かい設定もアガります。
個人的には第1世代『チェルノ・アルファ』が最高でした。
あの無骨なフォルム、肉弾戦のみの格闘スタイル。
脱出機構が無いという潔さも最高。
ウラジオストクを6年死守した『チェルノ・アルファ』の戦闘シーンも是非観てみたくなりました。
対する巨大怪獣「KAIJYU」。
これまたバラエティ豊か。
肉弾戦だけと思わせておいての特殊攻撃にはシビれました。
この世界では怪獣は「KAIJYU」なので字幕版でも「KAIJYU」。
微妙なアクセントの「KAIJYU」が聞ける点も本作の小さな魅力。
この両者の戦闘。
イェーガーとKAIJUが格好良い上に動きも見せ方も非常に良い。
特に香港での決戦、非常に良かったです。
『ジプシー・デンジャー』が或るものをもってカチコミにいく場面。
何度見てもアガるシーンです。
また忘れがちですがビル内の衝突球バランスボールの馬鹿馬鹿しさも好きでした。
話の展開にやや節足感がある、終盤の戦闘が(中盤に比べると)やや盛り上がりに欠ける等の難癖を付けようと思えば付けられなくはないですが。。
…イェーガーとKAIJUの格好良さの前では微々たる問題だと思います。
兎にも角にも大画面と良い音響施設を備えた劇場で観るべき本作。
家のショッッッボい画面と音響で観て、感想を語って欲しくない作品です。
今後もドリパス等で復活上映する可能性が高いため、復活したら是非劇場に足を運んでいただければと。
オススメです。
今昔の特撮技術てんこ盛り!!
俺はギレルモ・デル・トロについて行く!
ああ、やっと観る事が出来ました。
素直に感動でした。
周りがどう言おうと関係ない。
ギレルモ・デル・トロ監督、
俺はあんたについてくぜ。
当たり前ですが欲を言えばやはり、
劇場3Dでみたかったなあ。
DVDで見たのですが、これの
ボーナス的な監督解説がまた、
いいんです!
これをみれば監督が作りたかった
作品がよ~く解ります。
ゴジラ、鉄人28号、ウルトラマン、
ウルトラセブン、マジンガーZ等
オタクを超えて、怪獣大好き
監督の褪せない情熱が垣間見える。
テーマ曲もこれまた、これらの
作品に対するオマージュが溢れてます。
それだけでなく、作品構成の意図や
色、CGにいたるまで様々な
裏の解説をしてくれる。
これが想像でなく、監督の
生の声だからね。
涎出そうです(笑)
偉大なる怪獣オタクの天才
ギレルモ・デル・トロ監督に拍手。
個人的には蘇った実写版マジンガーZと
見えなくもないこの作品。
子供の頃に熱中し、憧れた
ロボットに対する想い。
超合金のマジンガーZを買ってもらい
やたらロケットパンチで遊んでました。
中で似たような攻撃があって嬉しい。
中年の懐かしいロボット番組への
カルタシスをうたう作品である。
最高傑作は作品より監督ですね。
ありがとう。
また、作って欲しい。
俺はあんたについてくぜ。
ちょいと強引な…
予想外
期待しただけに残念
怪獣とロボットの映画
日本へのラブレター
監督がコメントした「日本へのラブレター」という言葉通り、日本の特撮やアニメに対する気持ちが十分に伝わってきた作品です。
ハリウッドが作る対怪獣ものはあまり日本人に好まれるものが少ない。でもこの作品は、日本の特撮の良いところが十分活かされていて、さらにハリウッドの技術がプラスされているのだから面白いに決まってます。
では何がマイナスだったのか?それはストーリーの展開が先読み出来てしまったこと…期待を裏切られる展開は何一つありませんでした(あまりハリウッド映画や特撮ものなど見ない人は問題ないと思います)。何か一つ予測出来ないような展開があったら満点でした!
予想できなかったのは最後にあいつが生きていたこと位かな?(笑)
怪獣がリアル。強い。
Huge robots fighting huge monsters!
4月に友人の外国人とメールでスタートレック談義の最中、スタートレック以外での今年一押しの二本のうちの1本がこのパシフィックリムだった。
「Huge robots fighting huge monsters, it can't be bad!」と短く紹介してもらったあの日からずっと楽しみにしてました。
全長80mで設定だからデカイデカイ!もうこれだけで興奮ですわ。
ビルより平気でデカイ。
たまに船、振り回すし(笑)
よく折れねーなーと感心してる場合じゃない。
だって映画じゃん(笑)
KAIJUもすげえデカイ。
デッカイことはいいことですね。
えっと、あんまりでかいんでたぶん香港壊滅しました。
ジプシーデンジャー、超カッコいいです。
個人的にはヘビィメタルな破壊的馬鹿力の第一世代イェーガー・チェルノアルファが好みです。
〇芦田愛菜ちゃんの演技がGoodです!
〇ダークナイトライジングのバーン・ゴーマン出てます。いい味です!
〇葉巻の似合いすぎる男ロン・パールマン、ヘルボーイからのギレルモ・デル・トロ監督盟友ですね。
「エルボーロケット!!!」
いや素晴らしいw
外国人なのにロボットものの良さをちゃんとわかっていますねwww
どうやら監督のギレルモ・デル・トロは日本の映像作品のヲタクらしいですねww
小さいころ『ウルトラマン』や『ガンダム』などの特撮やロボットものを観て熱く興奮したみなさん、これはオススメです。
CGもきれいでストレスなく見れますし、怪獣やイェーガー(登場するロボットの名前)もカッコイい!!
コクピットは実際にセットを作って撮影したらしく、迫力満点で臨場感あります。
パイロットスーツも近未来的デザインで、いちいちカッコイいww
(個人的に「エルボーロケットォ!!!」がお気に入りですw
あれが素晴らしくカッコイい!!)
珍しくSFでいいポップコーン映画に出会いました!
続編の制作が決定しているらしいのでとても楽しみです!!
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