ゼロ・グラビティのレビュー・感想・評価
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リアルでとても良かった
良いお話でした。映画館で泣いたのは、十数年ぶりです。マットとの別れのシーンで、思わず泣いてしまいました。
ラストの大気圏に突入するシーンでは、全身に力が入ってしまい、手が汗だくに。劇場では3Dで観たので、迫力満点で興奮しました。
溝口健二的な
最後までノーカット的だったら5.0だったんだろうけど、まぁ最初の長回し的なところで引き込まれました。展開にハラハラというよりイライラさせられたのが残念でした。あくまでも個人的見解です。
恐らく無事に生還して終わりと最初に思ったわけで、まさかその通りに終わるとは…それでも最初の部分だけでも見る価値はあると思ったので高評価です。
溢れ出るドヤ感
電気を消して映画館気分で観ました。
とはいえ、テレビがあまり大きくないので、宇宙に行った気になる!とかはありませんでした。
感想、一言で言えばタイトルの通りです。一つ一つの映像が「どや?美しかろ?」と言わんばかりで、とにかく溜めが長い印象でした。ソユーズに辿り着いて宇宙服を脱いで胎児のように丸まるシーン、長かった。そこにメッセージがあったのでしょうが......美しさの押し付けを感じました。
観ながら「いいから早よせぇ!」と何回突っ込んだことか...
主人公にもなかなか感情移入出来ませんでした。ちょいちょいドジ踏むし。でも、いつまでもぐじぐじするかと思ったら、男性諦めるの意外と潔かったですね。
ストーリーは正直ありきたりですが、映像は綺麗だと思います。映画館で見る用の作品だなと思いました。
どうやって撮影しているのかとても気になりました。
映像美
宇宙空間の映像は凄い良く出来ていた。
本当に宇宙で撮影してるんじゃないかと思えるほどの出来栄え。
それに引き換え内容は薄いというか無いと言った方が正しいかも。
宇宙空間の映像に凝りに凝りまくった分、ラストの帰還から生還までの流れは手抜きしすぎな印象。
A+ (大画面で観ましょう!!)
A+
・大画面で観なきゃ意味ないw
・内容が足りないとか言わせない!
・映像+音楽+人間のサバイバル+沈黙の恐怖を体験する映画!
・役者二人による完璧な演技
・リアルすぎる☆
・なぜ邦題に「ゼロ」を入れたんだ??w
→ツイッター:@Joey_movies
宇宙って怖い
憧れの宇宙ってイメージがあったが、これは印象が一変した。
アポロ13以外の宇宙ものは、エイリアン系から隕石衝突とかまで、フィクションの楽しさが多いけれど、これは物凄く実話っぽい。
宇宙ゴミの連鎖も、真空の怖さもなく、地上はなんて幸せな場所なんだろうかと思う。
サンドラブロック、歳を重ねても、良いね。
宇宙に行った気になれる
それほど映像は美しく、臨場感のあるものになっていた。
だからこそ未知の空間での演技や心理描写が、見ていてとても怖く感じた。
主人公の不安や、諦めたくなる気持ち、自分のことのように鑑賞することができた。
ストーリーはCMで言っているような単純なもの。
だから『どうせ映像が綺麗なだけでしょ』と、あまり魅力を感じていなかったが、
ストーリーがややこしくなく単純であったことで、
内容に入り込めるものになったんじゃないかなと思う。
レビュー評価が高かったのも納得。
疑似体験をしてるようになります。
いやあ、本当映画館で観るべき作品ですね。宇宙飛行士の疑似体験をしてるようでした。映像が綺麗でリアリティがあり、音も本当に自分がそこにいるかのような工夫がされておりすごかったです!
約90分という短い時間ですが、ずーっとハラハラドキドキで息を飲みました。
ただ、やっぱり映画館で観たかったです。。
無重力をよくここまで再現したと思う!
この映画の名の通り無重力がすごくリアルに再現されていて良かったと思います!映画の3Dで見たかったですw
サンドラ・ブロックの演技もよかったです。
そして一番びっくりしたのは上映時間がすごく短かったことです。もう終わり?みたいな感じでした。でもそのストーリーが短いながらよくできていたと思います。
ストーリー重視の方はあまりおすすめできませんがリアルな宇宙空間を楽しみたい人には超おすすめです(^O^)
お家でも是非
DVDで観賞しましたが家でもとても楽しめました。
映像の美しさとBGMの壮大さに終始圧倒され飽きずに見れました。ラストシーンなんて特に鳥肌もんです。
最近の映画にしては短い90分間というのも丁度よく感じ、とても凝縮されたハラハラがとまらない作品でした。
IMAXにて是非
ほめるところがありすぎてまとまらない.コンパクトな構成,(文字通り)息詰まる話の流れ,驚愕のカメラワーク,四の五の言わずにIMAX行って観とけ!けなすとしたら邦題ぐらいか.エンドロール前に出る原題が良い
映像に対してあっさりなストーリー
Google Playムービー、吹き替え版、2Dにて鑑賞
宇宙空間を舞台とした映画で、現代は「グラビティ」である。正直、邦題よりも現代の方が映画にはしっくりきたように感じた。
話そのものはよくあるパニック映画だ。僕自身、宇宙が舞台の映画をまともに観たのは今作とガーディアンズ~だけで、ただ知らないだけかもしれないが、設定や映像はかなり目新しいものに思えた。
個人的に一番気に入っているのは、無音の宇宙空間を表現するために、BGMがかなり大人しいものになっている所だ。そのおかげでジョーズのような緊張感とドキドキがあり、最近の迫力だけしかとりえのないパニックではなく、しっかりホラーな作品に仕上がっていたと感じた。
撮影技術も凄く、CGっぽい宇宙空間ではなかった。観たのが期間限定で無料配信されていたセル版のためメイキング映像などは観れていないが、この映像の綺麗さにはとても凝っているんだなぁと思った。
しかし、そんな綺麗な映画に対してストーリーに奥深さが無く、つまり映像がシリアスな真面目系に対して、ストーリーが娯楽作品みたいになっているというアンバランスな内容だった。
91分という短めの映画だからこそでもあるが、今作は「宇宙」を表現するために『独特な間』がある。それのせいで退屈になってしまい、このあっさりしたストーリーが余計に面白味が薄れていくという風に感じた。
こういう映像美にこだわった映画は、映像が綺麗な反面ストーリーの面白味が無くなっていくのががかなり早いと思う。この面白味をどうやって長持ちさせるか、こういうジャンルの映画はそこを重視するべきだと思う。
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