ゼロ・グラビティのレビュー・感想・評価
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宇宙飛行士選抜に残る人間がこんなに馬鹿なはずがない
主人公の宇宙飛行士の行動は終始(問題発生から帰還後まで)正常な判断能力があるとは思えなかった。
これはNASAとかの人が見たら空いた口がふさがらないんじゃなかろうか。
こんなに問題解決能力の低い人間(主人公)が宇宙飛行士選抜をくぐり抜け、アサインされるハズが無い。ありえない。
ただのヒステリーで頭の悪い主婦が宇宙船に乗った、っていうコメディだったら分かるけど、、、。
ここ最近観た大作っぽい映画の中では一番の酷さだった。
映像は美しかったが話の運びの酷さに終始イライラしてしまった。
「ゼロ・グラビティ」を観て・・
宇宙を舞台にしたSFドラマ。宇宙飛行士が船外作業中に不慮の事故により、宇宙空間に放り出されるというストーリー。宇宙には人間の科学の結集である宇宙船や人工衛星が、想像以上に存在するかも・・宇宙飛行士には成れないので映画の世界で楽しみたい(笑)
Sit back and enjoy the ride
地球帰還モノはこれまで幾つもあったと思いますが、宇宙船から放り出されたらイコール死みたいなのが多かった気がします。
新鮮味のあるシチュエーションで星多めに。
タイトル通り(無)重力を描くことにかなりの力を入れていると思いました。所々不自然なCGに感じるのは、事実だからなのか、実体験したことがないからなのか、単に都合良く描いているからなのか、何とも分かりません。
ただ…幾ら優秀な研究者だからと言って、あれだけトレーニング不足な人は、そもそも宇宙飛行士になれないのでは?と思いました。
以前宇宙飛行士の一連の試験をテレビのドキュメンタリーで観ました。その中には与えられた状況下でどれだけ上手いジョークが言えるかっていうのがありました。それからすると、Clooney演じるとことんポジティブな役は理解出来なくもないのですが、彼は自分に関して少々諦め早過ぎませんか?
そして宇宙でも悪役ロシア。
地球の外を舞台にしただけの普遍的なテーマなので、終盤は一応感動しました。
最新の映像技術による映像美と生と死
何よりもまず映像美で、最初から最後まで抜かりのない美しい映像で地球を描いていた。
また宇宙空間という未知の世界での立体感は素晴らしく、最初から最後までハラハラドキドキの繰り返し。
その中でも主人公ライアンの家族関係からベテラン宇宙飛行士の助演具合が何とも言えない。
最終的にはライアンのみの生還で他の皆は残念な結果になってしまったけど、ストーリー的には丁度いいと思うとこである。
運が良すぎてすごい
映画のCG、すごく発展したなあ…と思いながら見ました
ちょっと手塚治虫の火の鳥を思い出したり
宇宙ってよくわからないからありえない表現でも
こんなもんなのかな〜と妙に納得してみてました
主人公運が良すぎてすごすぎて感動はあまりなかったです…
絶対に3Dで見るべき! 素晴らしい映像美。 登場人物はほぼ二人でス...
絶対に3Dで見るべき!
素晴らしい映像美。
登場人物はほぼ二人でストーリーはぶっちゃけ薄いが、
それをも拭うくらいの宇宙空間の映像は素晴らしかったです。
ずっとパニックシーンでこっちがO2不足になります。
ゼロ・グラビディ
宇宙での失敗は一つでも即命取りだ。序盤から幾つものミスを繰り返していて、胃が痛くなって観るのを止め。後で録画を観てもなんら共感するとこは無し。こういう馬鹿女が博士、または宇宙飛行士に合格したとはとても思えない。なので評価は付けようがない、敢えて付けるとしても100点満点で1点。
いかに人間が宇宙ではちっぽけな存在かと感じる映画。 主演のサンドラ...
いかに人間が宇宙ではちっぽけな存在かと感じる映画。
主演のサンドラの演技は、この無重力で非力な世界にのめりこませるだけのものがあった。
中身がない、という人もいるみたいだけど、宇宙が舞台で諦め、生きようとする意味を見出そうとする話の流れ僕は嫌いじゃない。
題名を邦題ではゼロとつけてしまうのは本当に勿体無い気がする。最後のサンドラの演技にそぐわなくなってしまう!!
音響表現が凄まじい
この映画は特にすごいストーリーとか内容があるわけではないと思います。
とにかく突然宇宙空間に放り出されてしまったらという、考えたら発狂しそうなシチュエーションをリアルに描ききったところにこの映画の価値があるのかなと思います。
真っ暗な宇宙で、文字通り何も聞こえないシーンとした音響は非常にリアリティがあり、観ている側の緊張感を極限まで高めてくれます。
何度も見ようとは思わないですが、映画館で是非一度観たい映画です。
主演の女の人がひたすらギャーギャー騒いでいるのは若干うるさかったのが玉に瑕でした。
映画館で観なかったことを悔やむ一作 友人から見るならブルーレイで観...
映画館で観なかったことを悔やむ一作
友人から見るならブルーレイで観ろと言われていたが設備が無いのでDVDで鑑賞
それでも圧倒的な映像と描写
重力、音もない酸素もない宇宙空間で一人放り出された恐怖、孤独をサンドラ・ブロックが熱演
ジョージ・クルーニーの上官としての脇役も素晴らしく、最後まで彼の良さが響く
衛生の破片が浮遊してくる中、酸素レベルが低下していき、無事に地球に帰還する事は出来るのかと常にハラハラドキドキ感がたまらない
一度放り出されたらジェット見たいな噴射器が無いと自由に動くこともできず、常に緊張感が伝わってくる
なんと言っても見どころは宇宙空間の無音、闇と地球の青さや遠く離れた地球の街が宇宙から黄色く輝いて見える映像
そして放り出されたら最後、自分では水中みたいに泳ぐこともできずグルグル回り続けるカメラアングル
最後まで映像の美しさと宇宙の中での恐怖、緊張感、そして生きて地球に帰ると言う希望が満載の一作
ラストシーンでの音楽が流れ、最後にGRAVITYと題名が出るところはなんとも言えない感動を味わえる
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