ダイ・ハード ラスト・デイのレビュー・感想・評価
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ド派手なアクションは圧巻
評価がよろしくない中、観てきました。
ストーリーの入り方が、あっさり過ぎるかなと言う感じ。
で、始まればなかなかややこしい話の設定。気が付けばド派手なアクションで引き込まれていく。
またまた気が付けば昔の自分を省みて次第に息子と打ち解けて行く。
親子愛の部分では、ウルウルくる部分もあります。
話の流れ的に続編として結び付ける為にか? ダイ・ハード1の様な自然に引き込まれる感じではない。
一番「へ?」と思わされたのはチェルノブイリのくだり。何で???
放射能を中和するガス??? ちょっとこの部分の設定は頂けませんでした。
最後の放射能に対するコメントもバツ!ですね。
ヘリから降りてからの娘と3ショットのラストも何を匂わせているのか私には分かりませんでした。
シリーズ的に全てに同じ流れではつまらない。何処かに「匂い」が漂っていれば良しかな。
分からない事が多い中、スクリーンの中で年老いて行くジョン・マクレーンが「不死身の男」で暴れ続ける姿に+0.5で評価4を付けます。
ダイハードなんだけど
意外にも親子関係のところが描かれていてちょっと拍子抜けした。
はじめは溝があった親と息子の間柄だったけど、
話が進むにつれていつのまにか打ち解けていったという。
なんで?
ダイハードっぽくない。。
まあ、その部分だけつくるならいい話っちゃいい話なんだけど。
ものすごく派手なカーアクションだったり銃撃戦がある中、
あの二人がセリフでは素直で無いながらも愛を示していったりする違和感。。
なんなんだろうこの感覚は。
けど、終わり方というか
エンドロールで流れる主題歌はやっぱダイハードっぽかったので
後味はよかったと思います。
なんか変わった
楽しみにして観に行ったけど、楽しかったけど物足りない!
最初から最後までずっと戦って終了〜。
やっぱり1と2が良いな。3は一番駄目だから3よりは良かったけど、あんなに人殺してたかなあ?
警官とは思えないほどの殺しっぷり
息子とのやりとりは微笑ましいシーンがあって良かった。 可愛い。
息子は今後要チェックな容姿だな!
ホントにただの戦い映画だったからダイハードじゃないみたい。
もっと内容あったよね〜
お母さんも出て欲しかったな
今回は少し残念だけどまた続きまってます!
そんなに悪くない。
人気シリーズも長く続くと路線変更が必要なのか「`ダイ・ハード´も変わったな〜」という感じ。
でも上映時間を短くしてドラマ部分はなるべく省いてアクション重視にしたのはまあまあ良かったと思う。序盤のカーチェイスの迫力と息子との会話で少しは感じたマクレーンっぽさは楽しめた。
ただ、クライマックスの「あの場所」が笑いのネタにも思えてしまったのと、ヘリに掴まるマクレーンがCG処理だったのが残念。アクション重視ならスタントマン使ってでも本物にこだわってほしいよ!次回に期待します!!
ヒドス…
もはやダイ・ハードでもなんでもない、只の脳筋アクション映画。
ツッコミどころが多すぎて呆れるくらいだったけど、これだけは言わせてもらいたい。
「オイ!ハリウッド!てめーら放射能をなめんじゃねー!!!」
「トゥルーライズ」「インディ・クリスタルスカル」「ダークナイト・ライジング」と劇中で核爆発があった映画、これらも酷かった。
街からちょっと離れたところだけど海の上だから問題ないよねってとこで
核爆発があった「トゥルーライズ」やダークナイトライジング」
やばい核実験に巻き込まれる!ってんで冷蔵庫に入って助かったw
「クリスタルスカル」
これらも大概だったけど、何?今度は?
放射能を中和するガス?
客をなめんのもいい加減にせーよ!
これがヒットしたら、息子にバトンタッチしてシリーズ続けるつもりかもしれないけど、世の中甘くないよ。
ジョン&ジャック親子の最強最悪のこのおバカなタッグを楽しんで観て欲しいね!
「ダイハード」それはあくまでも、不死身のデカ・ジョン・マクレーンのお話なのだ。
理屈やダメ出しをしたら、この映画は一切成立しないのだ。正当な刑事ドラマや、普通のヒーロー者の様な、正当性や、ストーリー性の筋道を求めてこの映画を観るのは、そもそも間違いの基であると私は思っているので、只アクションを今回はどんな感じで魅せてくれるのかな?と不死身のジョンにとっての死の一歩手前とは、どんなアクション展開になるのか?どんな事を今回またやらかしてくれるのか、只それを観客が見届けられればこの映画は任務完了なのだ。
あくまでも、「これで良いのだ!!」破壊の天才王であり、暴れん坊将軍の様に只絶対に死なないのは分かっているのだから、これはキッパリと不死身と言う下手な嘘で固めた死なないジョンの活躍の証人にさえなってあげられれば、それで映画の制作意図は完結した事になるのだ。
今回も、舞台はモスクワへ移って、一暴れと言うだけのお話しで、ステレオタイプの悪人をロシア人で仕立てる。金の為に核廃棄物の濃縮ウランを売買する話しなど、福島の事を思うと正直うんざりさせられるのだけれども、そこはあくまでも、ジョンとそして今回は、ジョンのJrジャックとの親子で最強最悪のタッグを組んで、どこまでやらかしてくれるのか?を観ていれば良いと思うのです。
今回の良いところは、男は外で仕事に没頭していればそれで良いと思っていたジョンも、家族との時間を大切に出来なかった事を今では後悔していると言う下りで、これからはどんな事をしてでも、力の限り息子の危機を救う父と言う今回のジョンのミッションはハッピーエンドで終わるのだからこれで気持ち良くなれれば最高ですよね。
と言う事で、今回はジョンの息子の登場で、ホロリと泣かせてくれる見せ場を用意してくれた事で私は個人的には大満足でした。
理屈で考えれば、あのカーチェイスそのものも成立しなくなってしまうのだから割り切って観られる人にお薦めの作品だ。
「アウトロー」にしても本作にしても、私は劇場で観て欲しいとは思うのだけれども、今は家庭でも映画を充分楽しめる環境が整いつつあるので、もう暫らくしたらDVDと言うのも一つの選択かもしれないのだが、私は時間とお金が許す限りは、どんな映画でも劇場で観たいし、他の映画ファンの方にも劇場で映画を観て欲しいと願っているのだ。
その理由はシンプルで、映画は基本大画面で観る事を前提にカメラワークを計算して制作されている事を思えば、是非どんな映画でも劇場観て欲しいと私は願うのだ。そして本作品のようなアクションメインの作品は尚更に、劇場で観てもらえる事を願っているのだ!最近は本当にどこの映画館へ行っても満席で映画を観る事は少ないので、残念に思っているのだ。DVDを家庭で家族と観る場合は、その映画を観る時間を共有している人々が少ないと言う事で、映画を観終わった後の印象も違ったものになるからだ。
劇場で映画を観賞する事は、1本の映画としっかり向き合うと言う事だと思うのです。そして映画ファンがいる限り、映画の制作に携わる人達にはもっと映画ファンが感動出来る素晴らしい作品を是非制作して欲しいものですよね。
今日も、何処かの映画館で新しい感動をみんなで共有出来たら嬉しいと思う!
何も考えずに観られる「ダイハード」シリーズの様な作品を楽しむのも、また映画ファンにとっては、嬉しい悲鳴の一時なのだ!
2013年最初の爽快感!
今度もマクレーンは最強。車ごと引っくり返ったり、高いところから落ちても、だいたい平気。むしろ息子の方がへたってるくらい。舞台がアメリカからロシアになっても、やる事は一緒、悪党を皆殺しにする事。娘に空港で見送られる時に、無茶しないでって言われも、ロシアについて早々、車を奪いカーチェイス。そのあとはもう説明不要、ただただ銃をぶっ放す、それがジョン・マクレーン。
せっかく息子が出て来たんだから、若い息子と対比させて、「歳だな」って思えるようなシーンが出て来ても面白かったかもしれない、しかしそこはダイ・ハード、テンションは一昨目と変わりない。
ただ、前作と今作、どうも敵のインパクトが弱い、特にリーダー格。三作目までは、9.11より前に作られたせいか、プロットが単純なためキャラが立ち易かった。ビルを占拠したテロリスト、政治犯の国外逃亡を企てるテロリスト、金塊を奪おうとNYを人質にするテロリスト、いづれもテロを遂行しようとするとマクレーンに邪魔される、前作も構図は一緒だが、ITを駆使して国家転覆を企てるテロリストに立ち向かうため、様々な協力者が出て来てしまって、事件に巻き込まれ一人右往左往するマクレーンがやっとこさ事件を解決する醍醐味が薄らいでた。じゃあ今作はどうかと言われれば、マクレーンの目的が国を危機に陥れようとする悪との対決ではないので、マクレーンの"やれやれ感"は出ていない。
この二作で娘と息子が出てきた、そろそろ次作ではコニーを登場させるしかないだろう、いやむしろそろそろ出してくれ。
いずれにせよ、頭を使わず済む作品は最近少ない、スカっとしたい人には是非とも観ていただきたい、そして是非親子でも。人がいっぱい死ぬアメリカ製ご都合主義映画が嫌いでない人は、劇場へ足を運んでも損はしないと思います、そして上映時間も1時間40分と非常に腰に優しい作りなので、腰の悪い方にも映画館で楽しんでもらえると思います。
ド派手さは一級品
破壊に次ぐ破壊。
シナリオ的にオッ!っというところもあったのに、見終わってみると破壊と落下の印象しか残っていないくらいド派手な映画だった。
挨拶代わりのBMW3台爆破から始まって、目が回って酔いそうになるギリギリのカメラワークが素晴らしいカーチェイスと、その後もアクションてんこ盛りで、これはやっぱり大きなスクリーンと音で観るほうが絶対良い。
もともとダイ・ハードってちょいダサな感じのジョン・マクレーンが事件に巻き込まれて愚痴りながらも戦って、ひでぇ1日だったみたいな話だったと思うんだけど、今回のジョンは巻き込まれ愚痴りながらも、なんかちょっと嬉しそう…
ただ1つ気になったのはある国のある場所で実際にあった事故を題材にした場面…これはちょっとシャレにならなくて、映画の世界から現実に引き戻される思いだった。
日本にとってそれは映画の中の出来事ではなく現実問題だから。
邦題のラスト・デイ
全然関係ないよね?全然ラスト・デイじゃないからね。
映画の内容と合ってません。
アクションどかーん!
ぼくを映画好きにさせてくれた映画ダイ・ハード
その続編ということで これは見ないと! と思い見てみました
感想はおもしろかったけど あれれ?って感じ
いやね、見てる途中で「これからだ! これからおもしろくなる!」って思いながら見てたらエンドロール
ある意味あっという間だったw
最初のカーチェイスのシーンはおもしろかった 車どんだけ壊すのよみたいなw
あとはどうやってマクレーンが事件に巻き込まれるのかな?ってのがわくわくする
まあよかったのはここまでなわけだが…
ダイ・ハードはダイ・ハードなわけですが何かが足りないような…
アクションは満足ですw
ボヤきですかな? あとはなんだろ 敵とのやりとりがなかったよね いつものマクレーンだったら敵を挑発してて そのやりとりがおもしろいのに今回はなかっなー
でもマクレーンの姿を見れればそれでよし!みたいなそんな感じ
結果的によかったんだよ!
うん、マクレーン最高w
もう続編は作るなよ とか思いながら続編あったら絶対いくんだろうなー
まあ見てみなさいな\(^o^)/
ノンアルコールBEER気分
ん~
ファンとしてはマクレーンが観れるだけで劇場に出かけたという
それだけの満足感かな~
高層ビルから落ちようが
隕石級の衝撃波受けようが、
もはやニュートンの法則完全無視状態!
おまけに
放射能汚染を爆速クリーン!
⇒半減期無効化のノーベル賞もの(^_-)
で、しっかり生きてるマクレーン家のDNA…人類の進化ここに極まる!
スパイダーマン、スーパーマンとおなじ
SFアクションとして観た方がナットクできるかもです
死なないんだから作るか、やっぱり
世界でもっとも期待されていない続編(しんざん調べ)
の本作ををまんまとある意味「期待通り」に作ってしまう20世紀FOXさん。
さすがである。
「ダイ・ハード4.0」がそこそこあたったからといって、続編を期待されていると思うところが、商魂からくるものなのか、社風なのか。どっちでもいいが。
さらに監督は1000年に一度しかこない06年06月06日に公開するがためだけに作られた「オーメン」リメイクの監督ジョン・ムーア。
デキは火を見るより明らかである。
だけどこれは「ダイ・ハード」ではない、などと言ってはいけない。ブルース・ウィリスがマクレーンを演じ、FOXが製作しているのである。紛れもなく「ダイ・ハード」シリーズ。
「スーパーマン4 最強の敵」などと比べてはいけない。
であるので、それなりに心して望まないといけないのである。
ましては「4.0」の後なんだから。見るのは自己責任。
デデン、デデン、デーーデデン。
あれ~、スクリーンが伸びねえな~、ってビスタかい!
と作り手からいきなり本編前に俺たちに本作を見る姿勢を示してくれる。
こりゃ親切だね~。
さて本編。
派手なカーアクションあるけど、「派手なカーアクション」という時点で「もう違う」のだから、それはそれで楽しまなければいけないが、
それでもたのしくねえええ。
だって展開的にも必要ないんだもん。
「テロリストのあいだで超有名人のジョン・マクレーンの息子」が「CIAのスパイ」だなんて、ある意味、逆転の発想で「アリ」なのか?それとも笑うところなのか?
しかし意外とこの「息子」が面白く、じじいとの掛け合いは悪くない。
じじいは回を重ねるごとに死線を乗り越えてきたのだから、当然「ずぶとく」なるのだから、じじいが敵を欺いてブチ殺す余裕っぷりもOK。いよいよ殺されるってときに「ぐへへへ」と笑うウィリスの演技が俺は好きだ。
このシーンで息子はじじいの凄さを感じた場面であったので、その点はちょっとだけプラス。
だけど今回もっとも気になったところ
世界的に人気の「ダイハード」シリーズだが、意外と全シリーズ他国をバカにしている。(4.0は違うか)
今回もロシア人と日本人をバカにしている。そこを映画のデキどうのうこうの、は置いといて、所詮はアメリカ映画なのだ。
「これは『ダイハード』ではない」
とか
「これは『ジョン・マクレーン』ではない」
というトンチンカンな文句をいうより、おいおいチェルノブイリでそのジョークはないだろう、ぐらいの突っ込みは日本人としてはするべきだ。
見所は序盤のカーチェイスのみ
カーチェイスは約80日費やしだけあって迫力満点!(スピード3をこういう感じでつくってほしい)
しかし!それだけ……本当たいしたことない。ラストもしょぼいしな……
外国人のどっかのアホがYouTubeに載せているので、そこで見たほうがいい。劇場で見る必要はないな〜。
さーて次回のダイハード6は〜
退職したマクレーン
マクレーン再婚
マクレーン死す
でーす
お楽しみに♪
マクレーン家の男は不死身
「ダイ・ハード」シリーズの魅力は、ほんの数秒での判断力と行動力にある。2作目で輸送機のコクピットに手榴弾がゴロゴロ放り込まれるシーンがいい例だ。
ただ、巻き込まれ型のマクレーンも場慣れしてきて、その決断が大胆になってきた。4作目でのF35戦闘機への飛び乗りがまさにそれ。
無謀さが作品を重ねるごとにエスカレートし、この5作目では、もはや目的は目の前の敵をやっつけることだけになってしまった。
ただただ壊しまくる前半は「えっ、マジですかい」という展開だ。
初めて2時間を切る最短98分の今作、余分な贅肉を取ったというよりは、もともと肉など付いていなかったというべきだろう。シリーズ最短でも内容が濃かった「007 慰めの報酬」とはそこが違う。
ただし、面白くないといっているのではない。もともとこのシリーズはビスタサイズのB級もので、そのなんでもアリのアクションがウリなのだ。
そして、ブルース・ウィリスはこのシリーズを基盤に独特のブランドを確立した。「まさか!?」といえるアクションもブルース・ウィルスなら許せる。むしろ、ブルース・ウィルスならやれると思わせる既成概念を我々に植えつけてしまった。このブランド力は、大御所スタローンやシュワルツネッガーも到達できなかった位置にまで登りつめている。どんなアクションスターもリアリティという壁をどこかで意識しているところがあるが、ブルース・ウィルスにはそれがない。ビルから落ちようが、床に叩きつけられようが、体のあちこちに擦り傷を創り痛みを堪えた表情さえすればすべてが許される。病院行きなど考えられない。あの人を喰ったような笑みで誤魔化されてしまう。それがブルース・ウィルスの強みだ。
これって、ダイ・ハードか?何か、大味すぎる。
『間違ったときに間違った場所にいる間違った男』のジョン・マクレーンが、モスクワに現れます。今回は、息子と共演です。
これまでの4作と違い、この作品は、派手にアクションをする事を目的として作られた意図が見え見えな気がします。これまでの4作は、“仕方なしに”荒れ事に巻き込まれていったマクレーンですが、今回は、望んで首を突っ込んでいっている所に違和感。と言う意味では、いつもはマクレーンの周りには警官仲間がいる訳ですが、今回は、異国という事を差し引いても警官仲間が全く居ないというのはイマイチ。4.0の時ですら、FBI(は警官ではないけど)が居たのに。
そういう意味では、“ダイ・ハード”と言うタイトルが付いていて、ジョン・マクレーンが出ている作品だけど、他の“ダイ・ハード”とは違う“ダイ・ハード”と思ったほうが良いかも。
それと、息子がCIAって、話が出来過ぎだよなぁ。普通のサラリーマンとかの方が、リアリティがあって、もっと面白かったのに。
それ以外の所では、確かに、アクションは派手。いやぁ、良くやるよ。
これがラストか
そもそも原題は「A Good Day to Die Hard」だが、邦題はなぜか「ラスト・ディ」となる。
死ぬにはいい日だ・・・ということか。
だいたい監督がジョン・ムーアって時点で「今回はやばいんじゃ・・・」と思ってましたが、予想的中。
前半からありえねぇだろと突っ込みどころ満載のカーアクションから、後半にいたってはロシアと聞いてすぐ思いつくあの場所で、シャツ一枚でマシンガンをぶっ放しながら走り回る。
ロシア人は車に武器だらけ?中和するガス?お父さん愛してる?
いくらなんでもひどすぎる。
この手の映画はこれでいいのだ、と許せるのは「エクスペンタブルズ」だけ。
「ダイ・ハード」は別なはずだ。
このシリーズってそもそもあまり深く考えなくてもOKな映画であったが、それでもストーリーにもっと深みがあった。
最小限の武器で強大な悪に一人ぼやきながら立ち向かう、アクション、ユーモア、愛情たっぷりの映画であったはずだ。
FOXが今後このシリーズはこの感じでいきますよ、というのなら、もう観なくてもいいかもしれない。
死ぬにはいい日だ・・・だが「死なない」「続きを作る」なら、監督も脚本も、脳みそが筋肉でない人間に作らせるべきだ。
DVDレンタルでOK、劇場で観てもお金を払って時間を無駄にするだけだ。
マンネリで良い~んです!
アメリカのアクション映画はこうでなくっちゃ。
宣伝で出てるシーンを見ると何かいまいち不安でしたが、開始早々製作費の大半を使っちゃったか?と思えるほど車をぶち壊しますね。
多少のシーンは期待してましたがもう無駄に壊してる。
やりすぎだって。
無駄でもマンネリでも良い~んです。
ストーリーがややっこしいと理解に時間が掛かる映画も有りますがさすがアメリカ映画、とにかくぶち壊すだけ。
宣伝では爺になったブルースが貧相に見えましたがそんな心配要りません。
体力の衰えは感じますが息子が頑張る世代だもの仕方ないです。
親父世代としてとてもうらやましく思いました。
ブルースも連続で映画に出ているので体力的に持つのか?これが引退作品か?などと心配しましたがまだしばらくはやれそうですね。
あ~今日はすっきりしました。
大満足です。
アクションは凄いけど、ボヤきが足りないよぅ〜 邦題がしっくりこないよぅ〜
ブルース・ウィリスの代名詞的作品、第5弾。
今年は1作目が公開されて25年。長きに渡って続く、文字通りの人気シリーズだ。
シュワちゃんやスタローンと違って、ブルースのアクションは人間味たっぷり。ボロボロになりながら血だらけになりながら戦う。
その姿が、マクレーンにピタッとハマった。
身にふふりかかる厄介事を嘆きながら奮闘するマクレーンは、どのアクション映画の主人公と違った。
マクレーン、ロシアへ行く。
シリーズ初の海外が舞台。
海外に行っても運の悪さは変わらず。
息子共々、厄介な大事件に巻き込まれる。
マクレーンの息子、ジャックが登場。
腕っぷしの強さ、負けん気、タフさ、運の悪さも父親譲り。
(ジャックの吹替をブルースの吹替で有名な故・野沢那智氏の息子・野沢聡が担当。感慨深い…)
「4」は娘、「5」は息子、「6」が作られたらいよいよ孫かな…?(笑)
アクション映画よ、これが本当のアクション映画だ!…と言うくらいの怒涛のアクションの連続。
「4」がシリーズ最大のアクションと思ったら、負けず劣らず。
超絶、常識外れながら、最高のカタルシス。
でも見てて思ったのは、「ダイ・ハード」らしさって何だろう?
それはやはり、先にも述べたが、ボヤきながら奮闘するマクレーンの姿。
ところがシリーズを重ねる内、アクションは激しくなる一方、反比例するようにボヤきが少なくなってきた気がする。
本作でも、ボヤきと言うよりギャグかジョーク。
これじゃあただのブルース・ウィリスの超人アクション映画。
「2」で爆発する旅客機から座席ごと放り出され、「クソッタレ〜ッ!!」と絶叫するぐらいのボヤき節が欲しかった。もはやボヤきではないが…。
物語はチェルノブイリが絡み、陰謀企む親子と正義感の熱い親子の戦い。
肝心の父子ドラマは型通り、展開も荒々しいが、それでも興奮し楽しんでしまう。
アクション映画の醍醐味がたっぷり。
無駄に上映時間が長い映画が氾濫する昨今、100分弱の尺は貴重。
スカッと楽しめる、ザッツ・エンターテイメント!
一つ、疑問に思うのが…
本作の原題は「A GOOD DAY TO DIE HARD」。
インディアンの言葉、“死ぬにはいい日だ”をもじったもの。
なのに、何故に邦題は“ラスト・デイ”??
これならまだ、「ダイ・ハード グッド・デイ」の方がマクレーン
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