「生き様とは。」臨場 劇場版 りりーさんの映画レビュー(感想・評価)
生き様とは。
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テレビでは、1~2度見ただけ。
内野さん演じる倉石の仕事へのこだわり、情熱が伝わる作品。
ストーリーが良いな~と思ったら、横山秀夫さん原作だった。
疑問点が残らず、そうだったのかと納得できるストーリーだった。
犯罪の加害者と被害者。
どちらの心にも深くメスを入れた作品だった。
≪もう、こうなったら自分がやるしかない≫
それは、犯罪であっても良いのか?!
命の限りが見えたら、そうしないでもない。
クリント・イーストウッド監督も同じような作品を作られたね。
悪い奴がとことん悪く、被害者の無念さを思い、遺族の悲しみに胸が震える。
「死」を迎えるとは、どういうことなんだろう。
「死」が迫ったら、どうするだろう。
できるだけ家族や友人などに迷惑をかけずに、亡くなりたいものだけど、こればっかりは、どうしようもないか。
それぞれの、覚悟の上の生き様が、素晴らしい。
そう言えば、トム・クルーズは、「ラストサムライ」で、≪どう生きたか≫と言っていたな~。
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