劇場公開日 2013年5月31日

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グランド・マスターのレビュー・感想・評価

全65件中、41~60件目を表示

2.0これはもったいない…

2013年12月30日
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鑑賞方法:DVD/BD

寝られる

カンフー映画ファンとしてはユエン・ウーピン武術指導作品は観ないわけにはいかない。

それで観たんですがやっぱり技のキレ、美しさは素晴らしい。

でもスローモーションの使い方さあ…もっとこう…あるじゃない?

普通の時はもう目にも止まらぬ速さの拳の応酬で、うおおっ!ってなるんです。でも次の瞬間にはあんまり痛くなさそうなスピードの拳を無駄にじっくりゆっくり見せてくるんですよ。

もうさあ…寝ろっつってんの?マトリックスじゃねーんだぞ。
ただでさえドラマパートはイイ感じの音楽かかってて退屈なのに、肝心のアクションパートすらだらだらやんの?

カメラワークも下手すぎる。監督ドラマで高評価かなんか知りませんけどあれはアクションの凄さが全然伝わりません。

なんで普通に撮ってくれないんですかね。
何を見せたいのか、伝えたいのか全然わかりませんでした。

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ゼリグ

3.5映像美にこだわりまくり

2013年12月19日
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鑑賞方法:映画館

興奮

ウォン・カーウァイの映画は初めてなので他との比較はわからないが 濃厚とでもいうような映像美が印象的。
功夫映画をこんな風に撮った監督はいないんじゃないだろうか。

中国武術の流派や継承問題を大河ドラマのように描いている。
格闘アクションはスローモーションを多用し、官能的な映像。雨が降ったり、雪が舞ったりとケレン味もたっぷり。
陶器のように滑らかなチャン・ツィイーの顔が素晴らしい。

しかしドラマ部分が予想以上に長いしシンプルなアクションを望んでいた人にはチト不満があるでしょう(自分も)

功夫大河恋愛ドラマと知ってから観るべきだと思います。

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散歩男

4.0チャン・ツィイーの美しい武術は必見です。

2013年12月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

興奮

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tomo55

3.5敗者の美学

2013年7月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

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小二郎

1.5一部眠ってしまった…

2013年6月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

寝られる

6月某日、錦糸町TOHOで鑑賞。

1990年代の「恋する惑星」ほか、カーウァイの作品はほとんど未見。
見た記憶があるのは、キムタクが出て話題になった「2046」くらいか。

この人の作品が出す波長とは自分は合わないというのが結論だが、随所にみられる映像美はいいとして、ほかにはまったく感興を覚えない退屈な作品だった。
きれいなチャン・ツィイーをもうちょっとエロチックに描くとかの工夫でもあれば、まだよかったが…。

戦前から戦後の現代中国史が背景にあり、日本の旧軍なども出てくるが、それを特段悪意を持って描くこともなかったのは救いかな。

僕にとっては極めて退屈。優待券で見たので、金返せとは言わないが、時間がもったいなかったね。

この監督の作品が好きな人以外には、見る価値はない、と断じる。

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町谷東光

3.5二番煎じだけど美味かも

2013年6月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

知的

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海猫N

4.0映像以上に、技や構え…カンフーの美しさに釘付け

2013年6月14日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

難しい

ウォン・カーウァイと言うと今やアジアのみならず世界的な支持を集める名匠だが、「ブエノスアイレス」「花様年華」などその作品はなかなかに馴染み易いものではない。そんなカーウァイが、イップ・マンを主人公にしたカンフー映画を撮ると言う。
中国拳法の一つ“詠春拳”の使い手で、ブルース・リーの師匠としても知られ、以前、ドニー・イェン主演による伝記映画も面白かった。
なので、興味惹かれない訳なく、またカーウァイ監督なのだから上質な作品になるだろうと思っていたら…カーウァイの映像美学が存分に発揮された全く新しいカンフー映画だった。

物語の始まりは、中国武術の統一を図る為、各流派の達人たちが技を競い合う。その頂上決戦は、まるで天下一武道会のよう。
しかしながら、作品で描かれるのは、ただのカンフー・アクションではない。
詠春拳のイップ・マンを軸とし、八卦拳のルオメイ、八極拳のカミソリ、形意拳のマーサン、各流派の達人たちのドラマと愛憎が入り乱れ、近代中国史と共に描いていく。
武術家としての宿命を受け入れ、時代に翻弄された彼らの生き様が哀しくも壮絶に胸を打つ。

それを際立たせているのが、二つの美しさだろう。

まず、映像美。
スローモーションによる滴り落ちる雨、舞う雪、光と陰と交錯し、その映像は陶酔感すら覚える。
映像派カーウァイの名に恥じず、今年のベスト映像派は「ライフ・オブ・パイ」といい勝負。

そして、映像以上に美しさを感じたのは、カンフー・アクションの美しさ。
無駄なくキレのある技の一つ一つ、構えも含め、興奮と感動。
カンフーをこんなにも美しいと思った事はない。
何年も厳しいトレーニングを積んだ俳優たちの努力の賜物。

カンフーはただ相手を倒す為だけの力技ではない。
一つ一つの技に意味がある。
思想と心も要求され、その心得は受け継がれていく。
何もカンフーの世界だけに留まるものではない在り方だ。

身・技・体を掌握して真のグランド・マスターと成りうるが、ストーリー・映像・アクションを掌握した本作はカンフー映画の真髄と言えるだろう。

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近大

4.5極上の映像美と演出を堪能!

2013年6月12日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

興奮

知的

幸せ

 物語が始まった途端から、ワクワクさせてくれて、めくるめく映像絵巻にのめり込んでしまった。「こんなに映像や物語に前のめりになってしまったのはいつ以来だろう」と見終わった後に考えたら、『花様年華』以来だった。ウォン・カーウァイ監督、久々とは言え、さすがの力量だ。

 この作品の物語は、近代中国の武術界を代表する宗師・イップマンの人生を、彼にまつわる武術家同士の戦いを中心に描いている。ただ、カーウァイ監督の映画はいつも生活感など一切なく、映像美だけで押し通す演出なので、激動の時代をどのように生きたのか、などというような生身の人間的な部分はない。そのために、物語を追うだけだと武闘シーンばかり突出していてあまり面白味がない、と感じる観客もいると思う。
 しかし、カーウァイ監督のファンとして言っておきたい。目を離さずに見れば、瞬間に動く登場人物の表情や仕草に、セリフなどなくても生き方そのものが表現されているのがわかることを。

 それが最も顕著なのが、イップマンとルオメイが闘うシーンだ。建物を壊さないという条件付きという状況だったとしても、他の闘いに比べて相手の懐に入らず、拳が当たらないと見るやすぐに引いて、動きを見ながら再び接近していくという、互いをリスペクトする心を演出して見せている。顏が接近するシーンもあるにせよ、闘いの流れの中で、二人が宿命の仲になっていくことを表現してみせているところは、カーウァイ監督の真骨頂を今回も見せてくれている。
 カーウァイ監督は、セリフに頼る演出はあまり上手くはない。役者の目の動きや手が相手のどこにかかるか、という瞬間的な動きの中で、心の動きをスクリーン上で見せようとする。だから、その大事な瞬間を映像でより鮮明に、より美しいために、カーウァイ監督の作品は、いつもめくるめく映像美で観客の心を酔わせてくれる。
 その映像美の中でも、特に、ルオメイの父の葬列のシーンの美しさは、近年の映画の中でも白眉と言いたくなるものだ。葬列のシーンだけとっても、これまで最も美しいと思っていたテオ・アンゲロプロス監督の『エレニの旅』の河上の葬列より印象的だった。
 そして映像美の中に、ルオメイの殺された父の復讐を決意する演出を見せてくれる。この作品が、他のカーウァイ監督の作品と違うところは、登場人物の誰もが常に武闘家同士の闘いに目を向いていることだ。復讐だったら、心情だけをとらえればいい場合もある。それは社会への反攻だったり、単なる憎しみだけを提示すれば観客は納得するものだ。しかし、この作品では、復讐であっても武闘家同士の崇高な闘いであることを、映像美から見せようとしている。
 実は、『花様年華』も恋愛映画でありながら、男女の心の葛藤、すなわち心の闘いを映像から見せていたことに感心させられた作品だった。この監督は、真の映像演出ができる、世界でも稀有な巨匠だと思う。

 ただ今回、唯一の欠点なのは、武闘シーンに力を入れたために、シークエンスごとに余韻が感じられなかったことだ。
 今までなら、人間同士の心の動きを瞬間的に演出する分、次のシークエンスまでに観客に人物の心のヒダを考えさせるくらいの余韻があった。具体的に言うと、行間を感じる脚本を用意していたのだ。しかし今回は、決着をつける武闘シーンが多く、心でなく身体を犠牲するシークエンスが多くなったことで、心を読む余韻、行間がなかったと感じた。しかし、それは武闘映画ということで仕方ないと納得したほうがいいだろう。カーウァイ独特の余韻は、次回作の期待値としてとっておくことにしよう。

 もうひとつ、この作品でワクワクさせてくれたのは、生身の人間が闘っていることだ。つまり昨今はやりのワイヤーアクションも、CGも、ほとんど使われていない。デジタル映像だからこそ、スローモーションだけでも迫力あるカンフー・シーンが撮れることを実証して見せてくれた。それもこの作品の価値を高くしていることを特筆しておきたい。

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こもねこ

2.5よくも悪くもウォンカーウァイ

2013年6月11日
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鑑賞方法:映画館

単純

ウォンカーウァイが撮るアクション映画なんて、一体どうなるんだろう!?

という期待満点で観に行きましたが、あの独特なスロー感、スローモーションは健在。よくも悪くもウォンカーウァイ。

映像は素晴らしいし、俳優さんたちの表情も息をのむほど美しいのだけれど、いまいち誰にも感情移入できず、話がたんたんと進みます。アクションシーンもスローモーションとストップモーションの繰り返しで、重要なスピード感がないために盛り上がりに欠けました。

そして、やはり皆さんも言っているように「カミソリ」の存在意義が分からない。せっかく一番華があったのに。。。もっと彼を見たかった。

アクションの面で宣伝せず、物語重視で見に行っていたらもっと高い評価ができたのかもしれません。

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Kiki

5.0骨太でスタイリッシュ

2013年6月11日
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鑑賞方法:映画館

興奮

ウォン・カーウァイらしく、映像と音楽がスタイリッシュでかっこいい。それだけでなく、伝説のイップマンの人生をなぞっているのて、三人のカンフー使いの人生が交差して見ごたえがある。チャン・ツィイー の『好きに罪はない。ただ好きなだけ』という言葉が染みた。

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ガク

4.0勝つのはワタシ。

2013年6月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

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ハチコ

3.0集中できない

2013年6月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

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吉泉知彦

2.5寝ちゃったな…

2013年6月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

傑作?なんでしょうか?
俺にはピンとこなかったな…。
映像はスタイリッシュでキレイ、確かに素晴らしいと思います。
けどね…、カンフー映画だからもっとファイティングシーンをしっかりと見せて欲しかった。
撮り方に問題ありと思うんだけど…。撮影のプロじゃないからシロウト目線だけどアップとスローモーションが多過ぎなんじゃない?ってか、そればかりで全体像がわからん。雪の中の鮮血シーンや突く時の手のアップとか…アップだらけで体の動きがワカランのよ。
この美しい映像シーンで結構なシーンで眠気に誘われました。
非常に残念!
こりゃ、カンフー映画と思ってみたら迫力不足で不満になると思います〜。

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peanuts

4.0予告詐欺

2013年6月7日
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鑑賞方法:映画館

興奮

イップマンとカンフーを語る上で同時代に生きたチャン・ツィイーやカミソリ、マーサンなどが必要ですが、あくまでイップマン中心に観なくてはいけない映画でした。
間違ってもトニー・レオンとチャン・ツィイーの恋物語だと思って見ていると後半のトニー・レオン(イップマン)の虚しさが抜け落ちてしまいます。
また、格闘家を題材にしているので格闘シーンに力を入れてはいるけど、誰が一番強い格闘家なのかを決める映画でもありません。表現したいのは、彼らを通して彼らがどんな時代にどう生きてブルース・リーや現在のカンフー(映画)につながっているのかというところなんかなと思いました。

チャン・ツィイーが早回しで撮られてスローモーションのシーンにナレーションがのっかったり、奥さんの足を洗うトニー・レオンの姿に『恋する惑星』を思い出し懐かしくなりました。

最近では「プロメテウス」「ライフ オブ パイ」に続いて予告編とは全く違う映画でした。(作品のテーマを捏造している)
この予告編をつくった人々は平気で嘘をつける映画に不誠実なサラリーマンだと思いました。その予告もたいして心動かされず効果的でないし、鑑賞の邪魔でしかない。
アイデアが乏しく、まっとうな宣伝ができないような人ならわざわざ映画に関わる仕事を選ばなくてもいいんじゃないでしょうか。

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サマーサマー

1.0予告編と違う事ない?

2013年6月5日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

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Mitsuru

2.5カミソリの存在意義…

2013年6月4日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

寝られる

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α

3.0炎上マーケティング!?『シャッターアイランド』並のピンぼけ宣伝

2013年6月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

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メンチ勝之進

4.0カンフー好きには・・・

2013年6月3日
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鑑賞方法:映画館

知的

前回、

「物足りない感が先立つ。

画像、描写は美しかったけど・・

動と静のバランスがイマイチでした。

でも、観た感はある。」

と、コメントしましたが、「燃えよドラゴン」を見直し、2回目を観賞。

映像、技法、展開全て素晴らしい。と感じた。
アクションがもっと観たいですが、十分ですm(__)m

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piko98

3.0王家衛が好きでないと、眠いかも

2013年6月2日
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鑑賞方法:映画館

単純

知的

寝られる

写実で言えば美しい。

葉問を演じたトニー・レオン 相変わらず素敵。
宗師たるものを、いい味わいで体現してくれている。

チャン・ツィイーも上手だけど
葉問の妻のソン・ヘギョと
少々似た顔のキャスティング

眠気との戦いで
油断してると‘んっ’どっちだっけなってなった。

映像は劇場で堪能するが良いと思いますが
功夫好きで観に行くとかなり睡魔が襲うかと・・・

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たむさん

5.0全てがカッコイイ!!

2013年6月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

素晴らしい!! ヤバイ! 全てがカッコイイ!

かつて香港映画、中国映画にこんなにスタイリッシュなカンフー映画があったでしょうか!
ちょっと半端なく興奮しています。
そして、この作品はカンフー映画というジャンルではなく、いわゆるメロドラマです。なので、カンフー映画はちょっと・・・と言う女性でも、充分に楽しめます。もちろんカンフー映画好きな男性も満足のアクションシーンがあります。なんと言ってもアクションシーンに2年間かけてますから! (ドラマシーンは6ヶ月らしいです)

スタイリッシュな映像もたまりません。ハイスピードではなく、コマ落としによるスローモーションがっいいんです。
カンフーシーンの格好良さは、歴代イチバンです。特に雨の中のでの格闘シーンはしびれます。
主演のトニー・レオン、チャン・ツィイーの二人も、ずっとクローズアップを観ていたいと思うほど、カッコイイ!
音楽に関しては、梅林茂が手がけているのですが、自身の「それから」のサントラを含め、既存のサントラを用いて、最高のシーンを作り上げています。
日本の久石譲の「壬生義士伝」、イタリアのエンニオ・モリコーネの「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」・・・サントラは版権の問題で発売難しそうだなあ。
オープニングタイトルからエンディングタイトルまでの123分間、身を乗り出して観ていました。
カッコ良すぎて、男泣きです。
演出、映像、音楽、演技、そしてドラマもアクションも、全ていい!
・・・というより全てカッコイイ!

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shinematsuyama