劇場公開日 2012年7月21日

おおかみこどもの雨と雪のレビュー・感想・評価

全185件中、61~80件目を表示

4.0狼男との出会いから出産、一人での子育てが漏れなく描かれる。母親の強...

2017年10月15日
PCから投稿

狼男との出会いから出産、一人での子育てが漏れなく描かれる。母親の強さに感銘を受けっぱなし。雨の選んだ道がどのようなものだったのか、いまいち具体性に欠けていてもやもや。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ttrr

4.0予想より良かった

2017年8月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

タイトルからして奇想天外な話だと覚悟していたが、予想していたよりもずっと良い出来だった。細かいことを言わずに素直に見ると楽しめると思う。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ちびちょ

1.5エゴイスティックでとても嫌な感じのする作品。二度と観るのは御免です。

2017年8月9日
iPhoneアプリから投稿

エゴイスティックでとても嫌な感じのする作品。二度と観るのは御免です。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
外は雨

5.0韮崎のおじいちゃんが最高だった

2017年6月30日
PCから投稿

泣ける

幸せ

すごく良かった。名シーンだらけで本当にいいところたくさんあった。

一番心を打たれたのは、おじいさんがタネイモをくれてから畑を完成させるまでの場面。

「気に入らん」から「笑うな!なにがそんなおかしいことがある」のくだりは泣けた。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
collectible

5.0何回も見たくなる

2017年6月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

幸せ

昨年DVDで初めて鑑賞しました。自分が親の元を離れ一人暮らしをしている学生という身なので、親と子の大きな愛に自分の家族を連想してしまい、ボロボロと涙が溢れました。
子供が見るより、大人、もしくは大人になりそうな齢の人が見た方が意味を噛みしめられるような気がしました。
子供の雨と雪、成長していく雨と雪、嬉しさとともに切なさがこみ上げる、でも笑顔で送り出す母、ずるいと思います……宮崎あおいさんが声優をしている作品を初めて見たのですが、とても自然でよかったです。音楽も感動を訴えかけてきて、映像も美しく雪原のシーンが一番好きです。
定期的に見て、すっきりしたくなります。細田さんの作品で個人的にダントツです。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
びび

4.0違和感があるモノは受け入れない・・・

2017年4月27日
PCから投稿

幸せ

単純明快、勧善懲悪、奇想天外、そして明快な起承転結。
昨今の映画のほとんどが、こうでないとイケナイ空気に縛られている。
その狭い土俵の上でどれだけ、アタラシイ風の、とか、ミタコトナイ風の、とか、見せ方をするか?

なぜこうなるのか?
違和感があるものは受け入れない。(その違和感をなぜ提示しているか考えない。)
理解不能の作品は駄作・・・。

あえて、それらに抗う作りでエンターテインメントに挑戦!
だって前作、前々作で上記のような作り方で結果は出しているでしょ?
同じような事をやっても縮小再生産、あるいはジブってるとかポニョってると言われるでしょ?
だったら常識破りの作り方でやってやる!
と言わんばかりのチャレンジ作品、結果はこの人気振りに証明されている。

上記の四文字縛りの作り方に沿うと父と母の出会いは1シーン程度に削除して
あるいはナレーションで説明して、
雨と雪のそれぞれの生き方が決まった所で起承転結の承。

そこから転→結とストーリーをうねらせて、大掛かりな見せ場とカタルシス・・・・。
もう見飽きたでしょ?そんな展開。
だったら本作は起承の部分をじっくり描いて観客を唸らせてやろう。
消化不良の人も出てくるだろうが、この二幕をじっくり味わう作品だ。
そして転結である、雨雪花のヒアアフターは観客それぞれの生き方や家族と共に無限に広がっていく。
とオッサンコドモ(私)の勝手な想像。

おじいさんのあからさまに協力はしないが、みんな応援してやろうや、
このヨソ者たちに・・のスタンスが印象的。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
蛇足軒瞬平太

3.53.4

2017年3月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

結構おもしろい
静かなシーンで流れるピアノがすごく好き。
母親の強さと愛と忍耐にとても感動した。

途中で、南アルプスの天然水のCMの曲が流れたと思ったら、こっちが元だったのね。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
onaka

5.0おおかみor人間

2017年3月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

幸せ

難しい

自分はどう生きるべきか、どういう存在なのか、何のために、どうあるべきか、そんなことを考えた。

4/8DVD観賞・追記
雨と雪それぞれの決意、花の母親としての意志。今(19歳現在)は自分がこれからどういう決断をして、周りとどう関わっていくのかということを考えさせられた。いつか親になって、子の成長に直面した時に観たら、涙腺崩壊するんだろうと思う。

2018/8/13
角川シネマ新宿

コメントする (0件)
共感した! 0件)
棒人間

1.0おおかみおとこと電波女

2017年2月18日
iPhoneアプリから投稿

おおかみこどもの可愛らしさなど評価できる部分もなくはないが、母親のハナのキャラクターが理解できなかった。電波女の母親から生まれて苦労して真っ当な大人になろうと努力する娘の話という視点で描かれていれば納得できたのだが。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
naga1548

4.0中学生の娘と二人で観に行った映画。

2016年12月19日
iPhoneアプリから投稿

観終わった娘「ちょっと泣いちゃったよ。」

…隣で父さん号泣してました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
hidema7135

5.0ほんと感動

2016年9月20日
スマートフォンから投稿

泣ける

笑える

幸せ

なぜかわからないんですけどとにかく心に響きました
映画で泣いたのはこの映画がはじめてです。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
イシダイ

3.5母親の姿

2016年9月19日
Androidアプリから投稿

おおかみの血が混じった二児を母親一人で育てていくお話。成長した娘が回想する場面からはじまる。

自分のこの作品に対する印象は、努力し、苦労する母親の姿。

本当のことは誰にも打ち明けないが、手を差しのべてくれる人間がいて、その助けを借りながらも困難に奮闘していく姿に感動できる。

やがて、二人のこどもは成長する。それぞれが、おおかみの本能とどう向かい合いながら生きていくのかも見所の一つになっている。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
lava

4.0泣けます。親なら泣け。

2016年9月17日
iPhoneアプリから投稿

何度見ても泣けます。動物も子供も大好きなのに、その気持ちに満足に寄り添ってあげれなかった私だからですかね。
強く生きること、巣立つことの大切さを親がよく学べる物語だったと思いました。

コメントする 1件)
共感した! 2件)
まさ

4.0結婚前夜か出産直前に観なおしたい映画だと思った。

2016年7月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

自分のお母さんに、ありがとうって伝えたくなった。
結婚前夜か出産直前に観なおしたい映画だと思った。
エンドロールは、泣かしにかかっていた。
思惑通り、泣いた。

2012/7/28@新百合ヶ丘with勝部

コメントする (0件)
共感した! 0件)
うえあおい

3.5母は強し

2016年2月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

公開前に期待しまくりで事前に小説を読んだこともある。しかし序盤の彼が亡くなってしまう描写にヘコみ、田舎に移ったあとの話が農業農業してて、途中で観るのも読むのも諦めてた今作品笑。
時かけとサマーウォーズのあとだから非常に期待はしていたものの、レンタル開始してからもなかなか観ようとしなかった今作品をバケモノと一緒に上映してくれた早稲田松竹に感謝笑。

花と彼が出会い、雪と雨が成長するまでを綴った約13年間の物語。
とにかく花がたくましい母親ってすごいなあと思う。韮崎のおじちゃんを始めとする周囲の支えも温かい。
彼を失ってからの生活にはいたたまれないとこも多々あるが、決してくじけずに雪と雨を育てる彼女の姿は結構クル。

雪と雨の成長過程もすごく細やか。雪の心情変化の表現もうまく、おおかみから人間へ成長していく過程も上手に描かれていた。
雨の変化は抽象的かもしれないが、おおかみとして生きるか、人間として生きるかを2人の対比で描いていて、綺麗にまとまっていた。

個人的には雪が小学生にして大人っぽい美少女すぎて、草平が羨ましいし、草平がいい奴過ぎてそっちの意味でも羨ましい笑。最後の教室で雪からの告白を受けたときのちょっと上から目線の表情は千秋?ってなった。

雨は結構スッパリと母に別れを告げた感はあったけど、最後の花の「しっかり生きて!」が良すぎて。。。
たまには帰ってお母さん喜ばせるおおかみになってください泣。。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
オレ

3.5おすすめは緊迫感のあるシーン

2016年1月3日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

一番の見所は、絵の綺麗さであろう。特に自然の作画には力が入っていたと思う。出だしに一輪の花が現れた瞬間から、作画の綺麗さに心を奪われた。

一方で、緊迫感のあるシーンもおすすめである。ストーリーの方は、意外性や独創性はあまりないため、前2作のようなものを期待していると、物足りなくなるだろう。しかし、兄弟の価値観が対立し衝突するシーンと、母が子を必死に探しに行くシーンは緊迫感があり、目が離せなくなる。

ただ、子の成長において、物的環境や社会関係の影響は大きい。こうした特殊な家庭にとっては、一般的な家庭とは必要な環境が異なるはずである。本当に田舎の環境に、こうした特殊な家庭にとって必要な環境が整っていたのかどうか。特に、上記のシーンの後は、その点について母の葛藤があったのだと思う。そのあたりの描写も欲しかった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Roy60Jin

3.0母は偉大

2015年12月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

寝られる

序盤はオオカミとの出会いと子供の育児、
中盤は田舎での生活と子供の苦難、
終盤は子供たちの将来を描いている。
最も面白いのは中盤、ほっこりした気持ちで見ることができる。
終盤はテンポが悪くマンネリ気味、オチも弱かったため感動はしなかった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
cure0101

5.0

2015年9月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

幸せ

狼と人間間に生まれた「おおかみおとこ」と恋に落ちて結婚した花。
子供が二人産まれ、「雨」と「雪」と名付けて慎ましやかに暮らしていたが、ある日おおかみおとこが事故で死んでしまう。
シングルマザーになってしまった花は、おおかみとしてのアイデンティティを完全には隠しきれない二人の子供たちと都会で暮らしていくことに息苦しさを感じ、人里離れた田舎の街に引っ越すことにする。
大自然の中で、他の人間たちとも触れ合いながら、自分は狼なのか人間なのか自問し、大人になっていく雨と雪。
二人を見守る花も母として成長していく。

これはすごいいい話だった!
やっぱ花に一番感情移入して観た。
100%自分が守ってあげなければならない存在だった我が子が成長して、少しずつ手を離していかなければいけない。
そうじゃないよ、と思うときも、自分の意見を押し付けるんじゃなくて、本人の意思を尊重しなければいけないこともある。
一方で「絶対にダメ」って言う必要がある場合もある。
母親だって人間だもんなぁ〜
間違うことだってあるし、完璧じゃない。
なんか子供相手だと自分の間違いとかダメなところとか弱さとかそういうものを認めたくないような強がった気持ちになっちゃうこともあるけど、100%正しくなくて、ダメなところもあってそれでいいんだよなぁ〜と改めて思った。

花みたいに子供たちといい距離を保てる母親になりたいなぁ〜
難しい。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Chisa

3.5いちばん

2015年8月29日
iPhoneアプリから投稿

おもしろかった。何もかも単純で童話みたくなっていて、後から色々考えて楽しめます。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
薫