グッモーエビアン!のレビュー・感想・評価
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パンク?ロック?
ありがちな話というか、ひねりがないというか、でも明るく後味いいからいっか。
能年ちゃんが出てるとこまでのエピソードのほうが好きだったな。
可愛い♪
ところで、大泉洋の格好はパンクなの?
レゲエの兄ちゃんみたくみえる。
『少年メリケンサック』のほうがパンク魂溢れてるね。
大泉洋とパンクバンドのヴォーカル
家族の形とはどうあるべきか?
元伝説のパンクバンドのヴォーカル、ヤグと
17歳で娘を、出産したギターのアキ。
十年振りに帰って来た、ヤグに素直になれず
本心では違うが反抗してしまうハツキ。
とかくこの年齢の娘は難しい。
ピュアで透明感のある多感な15歳を
三吉彩花と能年玲奈が演じています。
二人とも美少女だなあ。
でも一番好きなのは麻生久美子。
様々な役を上手く演じるマルチな女優さん。
今回も明るく能天気なヤグを愛するアキ役を
さりげなくカッコ良く演じている、
何でも妊娠4ヶ月で撮影したとか。
パンクが胎教に良いのか悪いのか、
心配しながらもストーリーは続く。
ギャーギャーうるさい大泉洋はどーでも
いいが(むしろうざい)この3人が織り成す
家族愛の形。
ほっこりして以外な拾い物的な作品。
パンク感が薄いけど
ハツキ(三吉彩花)
アキ(麻生久美子)
ヤグ(大泉洋)
ハツキの同級生、トモちゃん(能年玲奈)
ハツキの学校の学年主任(塚地武雅)
ハツキの担任、小川先生(小池栄子)
テーマソングONE OK ROCKですよ!
染谷くん出てますよ!
と思ったら、出てなかった。最後の最後まで「あれ?」とか思いながら観てたけども。出てこなかった...
「BECK」「少年メリケンサック」的な、パンクロック×家族愛×友情って感じの映画。大泉洋、ハマリ役。「アフタースクール」では微妙に賢い役だったから違和感(失礼)だったけど、今回は突き抜けてた。しかも歌上手い。歌手じゃないよね?多才。
麻生久美子、昔バンドをやっていたという設定なのでほとんどパンク感がなかったのは物足りなかった。もっとパンチ効いたキャラでも良かったなぁ。家庭訪問で、フツフツとなりつつ最初ちょっと言い淀んでるのがもどかしかった。
そして娘役の三吉彩花!これあなたのプロモーション映画ですかってくらい可愛かった。綺麗。クールビューティ。思春期の女子っぽく、いい具合にふてぶてしくて不機嫌な表情がナイス。でも中3には見えないかな。もっとうんこでしょ。中3の女子ってさ。
エンディングのワンオクで感動8割増し。それ程でもないのになかなか泣きそうになった。いい歌。ワンオクすき。
大泉洋らしい役柄。 キャラが明るくロックを押している映画なので楽し...
大泉洋らしい役柄。
キャラが明るくロックを押している映画なので楽しく見れる作品ですが、
よくよくストーリをよくよく考えてみると、
結婚して子供もいるのに働きもせず家にもいないダメな父親で暗い話なんじゃ。。。
後のあまちゃんの能年ちゃん。
このときからかわいさ光ってます!
ありがとうとさよならは言えるときにいわないとだめー
キャストがすき。良いことたくさんいってたなー。
はじめのテロップが出た時から
この作品のメッセージ性に気づきました。
あなたが生まれた時、
あなたは泣いて
まわりのみんなは笑っていたでしょう。
だから、あなたが死ぬ時は
まわりが泣いて
あなたが笑っているような
人生を送りなさい。
これは、すごい事を美しい詞で
表現されてるなと。
もうひとつ、心に残ったのは
ありがとうとさよならは言えるときにいわないとだめ。
かな。
経験した人でないと言えない言葉。
忘れないでいたいな。
あなたが生まれたとき、あなたは泣いて、まわりはみんな笑っていたでしょう。だから、あなたが死ぬときは、まわりが泣いて、あなたが笑っているような、そういう人生を歩みなさい。
元パンクバンドのキダリストでシングルマザーのアキとしっかり者の中学生の娘ハツキは、友達のように仲良く暮らしていた。そんなある日、バンドのメンバーで母の恋人だったヤグが、音信不通の海外の旅から突然帰って来て…。
母と娘と、自由人の3人が織り成す、ちょっと変わった家族のような関係。
ハッキリ言って展開はありきたりで読めてしまうけど、笑えて、泣けて、心温まる、ツボを抑えた好編。
突然居なくなり、また突然戻って来たヤグは、ウザい困った奴だけど、一緒に居ると思わず笑みがこぼれて憎めない。
昔はあんなに懐いていたのに、定職にも就かず毎日遊んでいるヤグにイライラ。
そんなヤグをたしなめたりせず、毎日楽しければいい母にもイライラ。
つい、友達に怒りをぶつけてしまう。
つい、母にもキツい事を言ってしまう。
分からなかったのだ。母の愛情、ヤグの優しさ、友達の秘密が…。
確かに普通の家族じゃないかもしれない。でも、普通って?
こんな繋がりもいいな、と思わせてくれる家族の姿。
作品の魅力のほとんどを、キャストでカバー。
麻生久美子と大泉洋は自然体の好演。
特に大泉洋は、イメージそのまんまのハイテンション快演。
実質主人公であるハツキ役の三吉彩花がフレッシュ! セーラー服姿が眩しい〜!
親友役の能年玲奈も、「あまちゃん」でブレイク前でこちらもフレッシュ!
麻生久美子と大泉洋がクライマックスで披露するライブシーンもgood!
ロックにほっこり!!!
ロックを中心に話がすすむのにその外側には家族の愛だったり葛藤だったりが渦巻いていて見事な融合だと思う。笑えるのに泣ける。
そしてこれぞ家族!という感じです。
大泉洋さんと麻生久美子さんのW主演も、三吉彩花さんも役にぴったりで本当に良かった。
この3人はまたどこかで共演して欲しいなと思うほどでした(笑)。
ライブシーンは特上
それ以外は普通。
音楽映画ってライブシーンの出来によって、評価が変わると思うんですよねー。
この映画のライブシーンは、本物のライブを見ているようでとても良かったです。某デスメタル映画とかはエキストラの動きやカメラワークで冷めちゃったんで……
エキストラの動きもいい感じ音楽もかっこいい、ってんなら文句の付け所はないです。
脚本に文句を言うなら、家から娘が飛び出したシーン。
チョイスは「探してくる!」じゃなくて「追いかけてくる!」でしょう。
家から飛び出してすぐで「探してくる」というのは不自然な感じ。
ストーリーはハートウォーミングな感じでいいと思います。
まあパンチはなかったけど。
最近見た邦画で1番!!
出演している役者さん達が好きで試しに見てみたら、思いもかけず笑えて、そして泣けました!!
エンドロールで流れる3人のその後の暮らし様がまた微笑ましくて思わず笑みがこぼれました(^ω^)
「ありがとうとさよならは言える時に言わなダメ!!」
「どうしょうもないくらい大好き」
多少違うかもしれませんが、このセリフがグッときました(*^o^*)
「こっこいい生き方だろー」の押し売り!
こいつらカッコイイ生き方してるぜー。的な感じがわざとらしくて押し付けがましい。なので全然かっこよくない生き方をしている人達の話だなー、と思ってしまったのでもう見てられない感じでした。
とくに大泉さんと麻生さんは配役ミスだと思いました。でも2人とも好きな俳優さんなんですけどね。
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