サニー 永遠の仲間たちのレビュー・感想・評価
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本当に韓国映画はお顔がよい
韓国映画を観るたび思います
お顔が良いと
美醜の問題ではありません
お顔選びのセンスがよい
見映え重視でなく
物語に必要なお顔を配しているようにおもいます
なんだかそこにストーリーの深みを増す
スパイスがあるように思います
物語では何度も胸を打たれ、
美しい友情に涙しました
現在と過去の場面転換は
とてもスムーズで感心ました
この映画、もっと早く知りたかった!
女性の連帯と自立
期待していたんですが。
昭和のテレビドラマ風(今もさほど変わってませんが....)。
お涙ちょうだいに都合良い展開。
それでもユーモラスで光る場面もたくさんあったのに
ラストがとんでもなく残念。
くどい。
韓国映画は構成がしっかりしてて好き作品も多く、
評価の高いこの作品も期待していたのですが。
ガールズムービーでも韓流は飛び蹴り
サラダパン?
韓流ドラマワンパターンは韓国人も感じているのね。
洋楽より韓国ポップスが多い印象う
シンディーローパー本人歌声じゃない理由は?
スジだけ最後ちょっと顔出すだけとは
憧れの彼に消息きくのかと思ったのに
最後ダンスで涙
シンナー
JKパートの面子がよかった
ちょっと色々盛りすぎたか
7人は多かったかな
当時の民主化運動と絡めるのも面白い手法
さてリメイク邦画はどうか?
ダンスと音楽は本家超えを期待できそうやけど…
男と女で評価分かれる
昔は良かった、的な話である。
昔話は友達との娯楽の一つで、誰でも楽しいモノである。
その昔話をすごくコミカルに描いてる場面はすごく楽しい。
しかも共感ネタ、アルアルネタが多彩で心に刺さる。
キャラもそれぞれ個性が際だって分かり易い。
みんな大好き、‘チーム感’がワクワクさせてくれる。
現代に戻っても、仲間に再会する度に‘チーム’に戻り、
おばさん達が決闘したり、とアニメ感もたっぷり。
昔と今のキャラの整合性がイマイチなんだけど、
あちらの国の十八番「整形」で解決してしまう潔さ。
昔話は最後、離ればなれになるのに対し、
現代では全員集合するというオチも良くできていた。
女子校での日常にしては、問題多すぎな気もするが、そこはドラマ性。
結構楽しめたけど、共感性には乏しかった。
女性は特に昔話好きだし、学生時の事件を大げさに表現したがるし、
昔と今では全く別人というのも女性ならでは。
男は結構、学生後も何だかんだで会ったりするからかな。
女は結婚、出産、仕事もそうだが、昔の仲間にはそう会えないからね。
そう会えなかった仲間なのに、最後金で解決というのも・・・。
まあスッキリしてるし前向きになれるからいいか。
「80年代感」に浸れる人にはお勧めです。
単純な友情物語では終わらない
日本版を観てからの鑑賞。意図したわけではないが、新聞記者を観てからの鑑賞なのでシム・ウンギョンの若さに少し驚いた。
もう一つ驚いたのがグループ同士のケンカのシーン。民主化運動家と警察(軍隊?)がぶつかりあう場面をうまく使っていたこと。本来シリアスな状況をあれだけコミカルに描くなんて!当時軍事政権下で社会全体でかなり抑圧されていたと思うが、それを逆手に取ったような描き方が印象的だ。
女優たちのキャスティングも納得。日本版みたいなごまかし方がなかったことにスッキリした!
なるほど、いろんな人にオリジナルの方がいいから!と強く勧められただけのことはある。泣けて笑える、とてもいい映画だった。使われていたのがリアルタイムで聴いていた時代の音楽(洋楽)だったのもよかった。
NIKEと整形と軍事政権
どこかで見たことある顔だと思ったら、『新聞記者』の記者さんじゃありませんか!主人公イム・ナミの高校生時代を演じているシム・ウンギョン。かなり顔芸が出来そうな雰囲気で、色んな表情を見せてくれる。
チャンミはすぐに見つかり、自分たちの力で次々と同級生を集めていくのかと思いきや、お金持ちのハ・チュナはポンっと金を出して人探しのベテラン探偵社に任せてしまう。次々と見つかっていくサニーのメンバーたち。ただ、最後の最後まで美少女スジが見つからず・・・といった展開だ。
彼女たちの高校時代はチョン・ドゥファン大統領の軍事政権下。イム・ナミの兄も労働運動していたとかで逃亡するといった描写。またデモ隊と警官が衝突するシーンもコミカルに描かれてはいるものの、実際は言論の自由もなくて息苦しい時代だったと想像できる。そうした空気の中であっても高校時代の自由な雰囲気だけは奪わなかった。街のあちこちの壁には張り紙を剥がした跡がいっぱいだったし、舞台となったソウルの女子高も私服だったけど、本当は違っていたのかもしれないと、勘ぐってみたくなるのです。
民主化を勝ち取った韓国。大人になったサニーのメンバーたちも、何不自由なく暮らしている主婦もいれば、苦しい生活を強いられている者もいる。しかし、友情だけは永遠のもの。ハ・チュナが末期がん患者だと知り、なんとか思い出を残そうとする姿がとても良い。特に良かったのはナミの娘が恐喝されていると知り、サニーの4人がその不良たちと対峙するエピソード。どうせ死ぬんだから何も怖くないというチュナと仲間たち。とにかく高校時代から飛び蹴りが得意だったところが最高でした。
泣いたけど、、、
音楽に魅了
オリジナルも素敵!
SONNYの公開と合わせて、こちらも鑑賞。
こちらが原作との事ですが、やっぱり面白い‼︎
日本版を思い返しても、ほとんど内容変わらずにぶれていないので安心してみられました(o^^o)
それぞれのキャラクターも、ほぼ一緒。
顔や性格までも似たような人を起用しているので、まるで日本版を観ているかのようでした。
この頃の日本は、コギャルガングロの時代で、制服かミニスカ、ルーズソックスというのが唯一違うところでしょうか?
韓国は制服がないぶん、カラフルな服を着ていたところが良いなぁと思います(^^)
国は違えど、やっていることは同じ感じというのがおもろしい!
大人になると、あの頃は良かったなと思うのが人の性なのかもしれませんね…。
80’s愛と飛び蹴りが炸裂する号泣必至の青春映画
スタイリッシュな家具に囲まれ何不自由ない生活を送るナミは母が入院している病院で高校時代の友人チュナと出会う。末期ガンを宣告され余命いくばくもないチュナは、当時の仲良しグループ「サニー」のメンバー全員に会いたいという願いをナミに託す。25年前の思い出を噛み締めながらメンバー探しを始めたナミだったが、彼女達が皆様々な苦悩を抱えて生きている様に直面し、また空虚な人生を受け入れて生きている自分の不甲斐なさをも目の当たりにする。
冒頭で鳴り響くTuck & Pattiバージョンの”Time after Time”。そしてここ一番のところで流れるのがRichard Sandersonの”Reality”・・・80'sポップスをあしらった映画は数あれど、『ラ・ブーム』を扱った映画は他にないのでは。現代と25年前を行ったり来たりする秀逸な脚本をキッチリフォローするスムーズなカメラワークが実に美しいわけですが、韓流映画なのでアクション映画さながらに炸裂する飛び蹴りまでも美しく切り取っています。ドタバタと痛快な青春の裏側のしょっぱい思い出が劇的に展開するラスト30分は号泣必至と相当なレベルの傑作青春映画です。
ハッピーエンドが良いね
会いたい友達がいるって幸せなこと
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