名探偵コナン 11人目のストライカーのレビュー・感想・評価
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キングカズは声優をやらせても凄い
天国へのカウントダウン以来となる、英語読み無し。
良かった点
・スケボーアクションが凄い。3作連続でスケボーのところに力を入れているのが分かります。ただ、本当にアクションがスケボー一辺倒になってしまったのは残念。
・犯人はこいつ確定か?と思わせるミストリック。
・キングカズが普通に声優上手い。
・灰原の相棒ポジションの確立。
悪かった点
・アリバイトリックがあったものの、肝心のトリックがショボイ。
・容疑者5人と早々に断定してた割には、ちゃんとマークしてるのか?というレベルで甘い。しかもその容疑者の絞り方もかなり強引。
・現役Jリーガーが声優をしていたわけですが、やっぱ酷い。カズが妙に上手だったせいで、遠藤とかが余計に酷く感じる。
10+1=11
超人コナン
『名探偵コナン』劇場版 第16作
すごい中途半端
作画がボールだけ妙に3D感があって違和感があるし、プロとは言えあんなにシュートの精度が高いのはアニメならではと言わざるを得ない。コナンがサッカー少年という設定だったがために実現したであろうから今後スポーツ系が絡むことはないのではないかと思う。スポーツが絡むとテンポが狂うためコナンとは相性が悪い気がする。
声優に関しては、プロの声優じゃないサッカー選手が棒読みなのは仕方ないとしてなぜこれでOK出したのか、もっと自然体の喋り方にさせなかったのは何なんだろうか?という疑問はある。
この人こんな声だったか?と疑問に思った。適当な声優に素人っぽく喋らせたと言われても疑わないレベル。
ここ数作品は犯人の勘違い、思い込み系の動機が多い気がする。もっと明確な殺意や仕方ないと思わせる犯行動機、狂った動機なども出してほしい。
声優にサッカー選手を起用しているが登場したのは前半のみ、ただ出しただけという感じが否めない。遠藤選手のシュート、キングカズのリストバンドなど別にそこまでストーリー的に大事という感じはない。
最後のコナンのシュートに関しては、ゴールの真下からあのシューズでボール蹴ればスイッチ止められたのではないか?なんならクロスバーの上に立ってクロスバーを蹴れば止まったのではないかという気もする。サッカーボールにこだわったのは設定を守ったという以外にない。演出上の行為だと思うが事件解決のためには悪手だろう。
結局日売テレビのプロデューサーやカメラマンは何のためのキャラだったのか、ただのブラフか桐谷美玲さんを使いたかっただけなのか、読売テレビに媚びを売っただけなのか、正直微妙な存在だった。
劇場版第16作。 Jリーグとのコラボ作品のようで、現役Jリーガーが...
絶妙なつまらなさ
白と赤
爆弾探しゲームの様相を呈してきた。ストーリー自体は何のことやらさっぱりで、毛利小五郎に恨みを持つものは誰だ?という短絡的な展開。そんな小五郎だけのために何千、何万と死者が出そうな事件を起こす動機そのものが空虚であり、信じられないこと。単なるテロリストの仕業であり、大規模な反社会的活動を単独犯で行うことも不可能だろう。それをTV局のカメラマンだとか、普通に働いてる人を容疑者に仕立てあげることが不自然すぎると感じました。
三浦知良はじめ、本物のJリーガーが参加している作品というだけで、ストーリーは最初から破綻気味。想像するに、企画段階からJリーグを盛り上げる映画を作るぞ!といったスタートで、無理やり作った作品。しかし、映像はとてもすごくて、『旋律の楽譜』から続いているモブシーンの撮影方法には圧倒されるのです。さすが劇場版!といったところでしたが・・・
容疑者にされた人もすごく可哀そうに思えるのだが、それに対して詫びる気持ちもない毛利や目暮。まぁ、爆発時間が迫っていることもあったのだけれど、ここで興ざめしてしまいました。沖野ヨーコの歌も聴けないし、小五郎のお笑い部分が全くないことも要因の一つ。
他の選手がバーに当てたらどうなるの?
コナンが、Jリーグに係る連続爆弾魔と戦うストーリー。
随分前に鑑賞済みですが、録画していたものを再鑑賞。
コナンの映画で一番気になっているのは、その犯人の動機です。アクションは多少無茶があっても、そこはアニメですから許容出来ます。
でも、犯人の動機だけは「犯行結果に相応しいもの」を用意して欲しい、と考えています。
この映画での動機は、流石に無茶と感じます。今までも「極端だろ」と思う動機が幾つかありましたが、この映画の動機は「斜め上」どころか「蛇行している」とすら思えて理解不能です。
「ゴールバー」の設定も無茶無理で唖然とし、興ざめしてしまいます。
良くこんな設定に誰も反対しなかったものだ・・・とすら思えてきます。
クライマックスでは少年探偵団も活躍していますが、もしかすると、対象年齢を下げたのかもしれません。
それなら、私の低評価は致し方ないようにも思いますが。
その時の話題を取り入れた感
本当にやり過ぎです。 ちょっとここに来てやり過ぎてもみんな受け入れ...
本当にやり過ぎです。
ちょっとここに来てやり過ぎてもみんな受け入れてくれるしみたいな姿勢がもうプンプン。ターゲットをやはり子供に置いてるのかな?当たり前か。でも、サンデーの看板漫画ですからもうちょっと凝った謎解きとかあったほうが…アリバイ工作もなんか地味な感じで、警察もお粗末すぎてもう泣けてきます。
極め付けは動機が…いつもの事ながら大袈裟すぎ、安易にでかい事しすぎるよ。まあいいんだけども。
今回は何と言ってもゲスト声優の多さ。そして酷さ。現役サッカー選手使ってるし、しょうがないんだけど、あれは…。もう少し練習して欲しいよね。あれでOK出しちゃう制作サイドに問題あるよね。
そして超絶アクションが超、超絶アクションにシフトチェンジ。現実味を一切出さない、振り切った針の勢いが物凄い。針壊れちゃってます。
シリーズでこの作品が一番嫌いだな〜
それでもやっぱり見ちゃうんですよね何回も
推理<アクション<ミーハー
シリーズ16作目。2012年の作品。
小五郎に脅迫電話がかかり、爆発事件が起こる。
同時に、サッカーの試合で賑わうスタジアムに爆弾が仕掛けられ、コナンが奔走する。
サッカーと絡めた今作。
コナンもサッカー少年なので、作品からもミーハー的な印象を受ける。
現役Jリーガーの声の出演がまさにそう。超棒読みだけど。
犯人の動機にはあるサッカー少年との関係があり、コナンも犯人にスポーツマンシップを訴える。
が、事件の真相も犯人も拍子抜け。
それを、サッカーとスタジアムの爆弾事件でカバーしただけ。
つまり今回も、推理よりアクション主体。
気付けば、殺人シーンは無かった。
「ルパンvsコナン」を見てしまったせいか、自分がサッカーに興味無いせいか、コナン映画では一番パッとしなかった。
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