スープ 生まれ変わりの物語のレビュー・感想・評価
全90件中、61~80件目を表示
出演者の涙に共感し、感動の涙が頬を伝った。
感涙しそうになるシーンが来る度に、何度も感情を抑えていたが、最後に
花嫁が流した涙に、とうとう堰を切ったように涙が溢れた。
ハンカチとティシュを持ち合わせていなかったので、顔の始末に困ってしま
った。
深い! 笑える、泣ける!
非常にユニークなテーマを取り上げた映画だと思います。斬新な内容ですが一つの物語・映画としてとても見応えがあり、笑いあり涙ありでじ~んと来てしまいました。
俳優たちの熱演も見応えがありました。 死んだ後をどう「生きるか」悩んで、行動する様は、非現実的にも現実的にも見えます。生と死を、シームレスにとらえた類まれな展開に引き込まれます。
そして自分がこれからいかに生きていくか、ということもよく考えさせられる映画でした。ラブストーリー的要素もよいスパイスとして生きています! また上映中に少なくとももう一度は見るつもりです!!
感動。
生瀬さんのファンなのですが、まさか生瀬さんの映画を見て泣くとは思いませんでした。しかも映画館なのに嗚咽が・・・(笑)そのくらい泣けました。あの世のシーンの音楽はなんだかなーって感じましたが。気になったのはそのくらいかな。もう一度見に行きたいと思わせる映画。
おもしろいけど感動する
アメリカ映画ような大迫力の映画が好きなので期待度は少なめでした。あちらの世界は自由でしばらく生活してもいいかなと思ってみたり、愉快であったり涙が出る場面もあり、男性が女子高生に生まれても性格は変ってなくて・・・しぐさが笑えました。もう一度見たくなります。
もう一度観たい!
上映時間が長いと聞いていたけど、まったくそんな風には感じませんでした。構成がよく出来ていて、展開が読めないこともあって集中して観ることになると思いました。生きること、死ぬこと、そして生まれ変わること・・・人生の後半真っ只中、よい映画に出会えました。
素晴らしかった
色彩の使い方がとても上手いと思いました。
教会のシーン。花屋の花のレイアウト。あの世の世界の夜・・・・
この世でのシーンもすべて色がとても美しく構成されていて・・・・・・
照明と色をうまく使っていてきれいでした。
記憶を持って生まれ変わるか・・・すべてを忘れてリセットする未来か。
とても考えさせられました。
あの世とこの世と現世と・・・・三つの世界が流れが溶け合っていて。
2時間があっというまに過ぎました。
あの世はとても生き生きしていて楽しいあの世のようでいつか行く時が来ても怖くないと思いました。
もう一度見たい映画です。
何回でも観たい映画です。。
チャペルのドアを開けて、花嫁姿を見ている直行の姿が渋谷と被って、最初からウルっでした。目を細めて・・16歳の体で、でも、美加のお父さんだ・・でした。
美加と渋谷のお互いにすれ違う感情が、死で、もう二度と誤ることが、できない・・もう一度会いたい、もっともっと話したかった・・(亡くなった)身近な人と話してました。
俗っぽくて、なんて素敵なあの世なんだろうな、でした。お説教くさくなくて、ここだったら、行きたい(死ぬのが、恐くない)。。です。(笑)
「死んだから、何でもできるんじゃない」由美の言葉がキました。「死んだら終わりだ」に、元が、ノンフィクションのデータ本だから、うう~ん。。生が躍動してるよ♪と伝えられる。。ゾンビの渋谷が生き返る・・あの世で(爆)、踊りが光ってました。
石田の明るさが、あの世を生き生きさせてるな、でした。極悪姉妹も、可愛かった。。^^
何回も生まれてくるも、一つの限られた人生、後悔に時間を使わないで進みたい。。石田のセリフが良かったです。
私は、リセットした方が幸せになる、由美の言葉に、情報を知ったから、今、私はどうしたい?と問えるんだ、でした。
渋谷が、スープを振り切ってダイブ、に痺れました。見送る由美の笑顔がまぶしかったです。渋谷の体がキラキ光って、聞こえてくる赤ちゃんの笑い声(キャハハー)に・・なんかウル&笑顔が出ました。
16歳の新たな生が躍動して、みんなピカピカに輝いてました。子役たちの演技がすごかったです。一人二役が・・直行に渋谷が、瞳に石田が、千秋に由美が重なっていました。
スープを回避したら・・私もなんんだろうか・・私の視点を持ったまま違う人生に・・なんだか面白そうです~この世もあの世も楽しんで、そして、ふたたびの生のこれからにドキドキして・・こんなに後味が残って、ポカポカな気持ちが持続している映画は、初めての体験です。何度でも観たい映画です。俳優さんをここまで輝かせて、に、原作と脚本と監督と出演者とスタッフと・・が、みんなが一つになってだったのかな、と。
素敵な映画を届けてくれて、ありがとうございました。
最高に素敵な映画でした
なんて素敵な映画なんだと思いました。娘と上手くいかないで毎日悶々としている父親・・それが突然の事故であの世に行ってしまう・・。娘に対して強い思いを持っていてどうしても記憶を持ったまま生まれ変わりたい、生まれ変わってもう一度娘に会いたいと・・。
それにしても、記憶を持って生まれ変わったとしても前世の家族と会うというのはとても難しいことだと思いました。今世での家族との関係もあります。映画では生まれ変わった今世での母親との関係もとても切ない感じがしました。「母さんを悲しませるようなことはしないから」たしかそういう言葉だったと思います。前世に強い思いを持ちながら今世での家族への思いやりも感じられてジーンとしました。
あの世での生活がとても生き生きと描かれていたと思います。松方さんが演じている石田とお母さんとの出会いのシーンにも泣いてしまいました。
美加のお父さん渋谷の生まれ変わりの高校生がとても素敵でした。高校生の可愛い男の子の顔に娘を思う中年男性の苦悩をにじませながらの演技はとても引き込まれて感動しました。
どのシーンを思い出しても優しく暖かな感じがして本当に素敵な映画でした。
笑顔になりながら「死後」について考えた
「よみがえり」がテーマなこの映画。
肉親や親友(ペットも)等、大切な人(動物)との死別を経験された方なら、
グッと胸に迫るシーンが必ずありますから、ハンカチの用意が必要ですね。
扱っているテーマからして、暗くてシリアスな展開だと想像されるかも
しれませんが、笑えるシーンも盛り沢山にあって「泣きと笑いの連続」が
楽しめる作品に仕上がっています。
「人は死んだらどうなるの?」といった、死後について素朴な疑問や興味が
ある方なら、ほぼ2時間という上映時間もあっという間に感じてしまう程に
、引きこまれる内容であること請け合いです!
終わった後の清々しさは最高です
一緒に見た友達が「今の人生を見直してみるわ・・・今度は息子と一緒に見に来る」と言ってました。映画の中でも、スープを飲むのか、飲まないのか・・・今の人生を覚えておきたいのかどうか・・・150年生きているオレが言ってんだという言葉とか・・・いろんな場面で生きる・・・生活するというのはどういうことなのか・・・周りの人達との関係は・・・と考えることがいっぱいになりました。映画はとてもテンポがよくて、よく笑って、よく泣きました。雷がなったときは、あまりにビックリして「椅子が揺れてたよ」と、友達が言ってました。その友達が「2時間って感じがしなかった・・・短かったね・・・この間ほかの映画見た時は、時々寝てたけど・・・この映画はおもしろかったし、考えさせられたし、そして、見終わった時に清々しかった」とも言ってました。ほんとに、なんというか見終わった後清々しい感じの映画って今までになかったような気がします。
現実と変わらないあの世は好奇心を掻き立てられ、冒険してみたくなります。
映画館に入る時、上を見上げるとハリウッド映画の宣伝文句が印象的です。
『なぜ人類誕生の瞬間は空白のままのなか・・・』
さすがアメリカ、スケールがデカいと思いました。
私は人の誕生の瞬間すら解っていないのに人類誕生の瞬間はわかるわけないと思いました。
あの世と言えば過去の作品によくあるファンタジー作品かなと思うところがあります映画雑誌の俳優のコメント記事を読むとそんな印象をうけましたが・・・タイトルの近くに原作本があると書いてるではありませんか、しかもノンフィクションと書いてあります。本を読むと人の誕生の瞬間が証言者の口から語られています。人類誕生の神秘も魅力的ですが、人の誕生の神秘の方が身近なのでこちらの方に関心が大いにあります。
また、今回の映画は死後の世界を扱った映画です。私は以前、深夜番組で丹波哲郎の大霊界を見て大変衝撃を受けました。
現実離れした演出に怖いなと感じました。
しかしスープでは、現実と殆ど変わらない世界には恐怖を感じず、むしろあそこはどうなっているのかと好奇心をかきたてられました。
いろいろと冒険してみたいなと思いました。
映画のワンカットにおやと思わせるところがありました。
映画『神との対話』のパッケージ写真と同じだと思うところがありました。
あとダースベーダーの息遣いが聞こえるシーンにニヤリと思いました。
深刻になりがちな、あの世のシーンですが、松方弘樹さんの演技に和まされます。
松方弘樹さんが来世に行くシーンがお気に入りです。
たしかに原作通りのあの世だったと思いました。
上手くまとまっていて良い映画だと思いました。
爽快感につつまれながらも、自分自信に問いかけられています。
映画を見るのはすごい久しぶりでした。
あらすじはチラシなどからなんとなくわかっていたつもりですが、実際映画を見て、なんといっていいか、まず、こんなに涙がでた映画ははじめてでした。
最後のシーンは、ほんとに涙があふれてきました。
涙だけではないです、思わず笑ってしまうところもたくさんありました。
ただの親子の絆の物語ではないです。
この世で死に、あの世ですごし、生まれ変わるという前代未聞の展開は、おおっと思うところがたくさんあり、ああここに繋がっていたんだという伏線もあって、それが頭の中でスパッとはまる気持ちよさ。そういうところも面白かったです。
そして、原作はノンフィクションなんです。
一緒にいった友達は、「いつ死んでもいいと思っていたけど、現世に愛着がわいてきた。当分死にたくない。」と帰りに言っていました。
「やっぱり、今こうしてみんなといるのも縁だよねー。今が大事だね」「友達にもみてもらいたい」と別の友達は言っていました。
これほど、自分の価値観が揺さぶられた映画はないです。
次は妻や、他の友達も誘ってまた行きます。
言葉にならない深い感動があります。
時間があっという間に過ぎました。はじまりのシーンと終わりのシーンがつながって、生まれ変わってきてふたりの人生を生きるというものすごい時間経過がありながら、それが130分の中でギュッと凝縮されていて、あっという間に終わったような、そんな感覚です。見終わってすぐには言葉にならなかったです。ジェットコースターに乗ったようなスピード感と情報量、それがこんなにも日常の中で描かれてることに、深い衝撃を受けてます。身近にいるような等身大の登場人物たちが普通に生活してる中で、イキナリの死後の世界、そして生まれ変わり、今までで初めて「死後」や「生まれ変わり」が日常で語られ、描かれたような、そんな感覚なんじゃないかとじわーっときています。日常の世界、そして平凡な人たち、そしてこの世の延長のようなあの世、どれもがとても等身大で身近に感じられます。生死とあの世が足下に降りてきたような感覚でした。後半の生まれ変わってからのシーンも普通の高校生たちの普通の日常です。恋もあり、ケンカもあり、悩みあり、明るくて元気な高校生達。。。でも違うのは、映画の半ばから何度も何度も出てきた「スープ」、そのたった一つの情報です。それがあの映画すべての世界を生み出してるんだって。登場人物たちも出来事も日常と大差ない中で、たったひとつ違うのは「スープ」、それが日常の世界に降りてきただけなのだと。それがあの映画すべての世界を、こんなにも生き生きとさせて、こんなにも深く感動させて、涙をあふれさせるんだなって。まだまだ今は言葉にならない何かがあります。それは映画を観る前には気づかなかったことです。そして明日またもう一度映画を観て感想を書きたいって思いました。
登場人物を通しての涙と笑いと苦悩に、気づいたら笑って泣いて胸がいたくなって、最後にはこみ上げてくる涙がとまらなくなりました。
モスリンさんの鼻笛にはとても感動しました。音色もとっても優しくてステキです。
ハートが確実にヒートアップして、そして涙腺から激しく熱いものが流れでて止まらなくなります!
まだ映画を観てジーンとした体験が残ってます。
HPでもりけんさんが撮影の密着取材をされてた時の独り言や写真が映画のシーンにだぶってリアルな感覚で映画を観ていましたが突然来ました。
突然涙腺が拡張したんではないかと思うくらい熱い涙が流れて止まらなくなりました。
生瀬勝久さん演じる渋谷さんと渋谷さんが生まれ変わった役の野村周平さんの解放系でなく内に秘めた演技がバトンタッチされてるような父と娘の再開のシーンが、とても透き通っている印象で感動しました。
「あの世」の映像が未来のおしゃれな空間のようで、天使の女の子が元気でいたずら好きな感じが、たくましくて天使のイメージも変わりました。
きれいなお花のシーンがたくさん出てきたり、死んで探索しに行くときに通る未来チックなトンネルや、まるであの世が三次元の未来の空間のような錯覚に襲われました。
小西真奈美さん演じる綾瀬由美さんが渋谷さんに話す子どもの頃の忘れてしまいたい体験とか、一つや二つや三つは誰にでもある経験なのかなと思うと、自分に問われている気がしました。スープを飲むのかを。
「運命が決まっている」と言うことと、その運命の私であると言うことと、「運命」と「私」と仲良くして生きなさいよと言われているように感じました。
わたしが17才のとき母が他界したとき腰がぬけるほど泣き叫んだこと思いだしました。
自分の大好きで分身のような人が突然死体になったら思考の領域はぶっとんで感情の反応をただただぶつけるしかなかったけど、30年あまりたって、あの世という場所でまた生きているんだよということを知ることが出来て、今だったら映画の中の渋谷さんのように、大好きな人が幸せでいてくれて自分も幸せという思いが、強制的というか自動的に目の前からいなくなっても、目の前からいなくなって見えなくなったけど、今度はあの世の場所で生きているんだという安心の大前提の情報をもりけんさんから知ることが出来て胸がいっぱいになったです。
エンドロールはほとんどの人が座ったまま、もりけんさんのクレジットを見守るようにしていたのが胸が熱かったでした。
想像を超えてました!
原作本「生まれ変わりの村」の読者です。森田健さんのあの世の調査が、ここまで感動させられる映画で表現されていて・・想像以上でした。
何度も泣いてしまいました。終わってもなかなか席を立ちたくなかったです。
誰にも裁かれないあの世がすごくイキイキと描かれていて・・なんでか心が開放されていく感じがありました。
スープを飲むことのメリット、デメリット・・改めて考えさせられました。そして前世の記憶を持って生きる場面を見ているうちに生と死が同等になっていく感覚があり、そこでデメリットが吹き飛んでいった感じがします。
笑えるシーンもいっぱいあって、タブーであるあの世の世界にいつのまにかスッと入っていけるなんて・・常識突き破った凄い映画だと思いました。きっと今の延長線上のテーマなのでで余韻は消えないと思います。
やはり映像って凄いです。記憶を持ったまま生まれ変わって家族に再会する・・ということが映画の中では疑似体験できた感じです。家族で見にいけて本当に良かったと思いました。もう一度じっくり観たいです
静かな感動が今も残っています
友達親子と私と息子、4人でいきました。
私は森田健さんの原作を読んでいるので、この話がいよいよ映画になる・・ということで、前日から胸がいっぱいで緊張していて、もう始まる・・という時からすでに涙が出ていました。
途中何度か泣けたり、笑ったり、いろいろ思いながら・・話にだんだんと引き込まれていきました。特にやはりすごく楽しいあの世の様子と、生まれ変わった後からの展開が面白かったです。
美加の、お父さんとのズレ、お母さんとのズレが、すごくよく出ていました。特にお母さんがほんとに自分に自信があるというか、徹底してて、美加に寄り添ってないし、冷めた態度の美加が、花屋さんの前で涙があふれてしまったところは、私も涙しました。
それにしても刈谷友衣子ちゃんはスタイルが良いです。短いスカートの場面も多く、足が細くて長いです!
モスリンさんの鼻笛もしっかり見て聞きました。モスリンさんはとっても自然で、笑顔が素敵で、鼻笛はとてもきれいな音で、すごくよかったです。
あの世のスープのこと、生まれ変わりのことが、はっきりしたことがわからない・・というのが、何度も出てきてた・・と思います。
現実バリバリの現生、なんだか明るくて楽しいあの世、そして最後は青春真っ盛りの来生・・場面場面で、登場人物がそのままを生きている・・という感じがしました。
そして感動の再会・・。最後のシーンは、式場へ持って行く花を買うところからずっと涙が止まらなかったです。パンフの伊藤歩さんを見ても、今思い出しても、うるっときます。それはやはり、渋谷があの世でもこの世で前世を思い出してからも、ずっとずっと娘さんのことを考え続け、悩み続けてたというそれまでのことがあったからだと思います。結婚する美加を見つめる野村君の視線が、生瀬さんの視線に見えました。
渋谷はずっと悩んで冴えなくて、生まれ変わってもずっとすっきりしてない感じで、でもそれだけに最後の直行の笑顔がとってもかわいかったです。
また予告編の小西真奈美さんのあのかわいい笑顔はあの場面だったんだなと思いました。
ワッチの歌は、特に最後の高校生たちの雰囲気にぴったりで、でも、中身の「会いに行くよ」というのは渋谷の強い気持ちでもあり、とても素敵で映画にぴったりな歌だと思いました。
何か心に暖かなものが残り・・なんと言っていいのか、静かな感動がまだあります。
明日もまた別の人といきます。今度はもうちょっと落ち着いて行きます(笑)
何度も見たくなる映画です。
映画「スープ」観てきました。じんわりとした感動に包まれています。何か特別な事件とか事故はありませんが、自分がそこにいてもおかしくないから余計に主人公たちに共感できていると思います。たくさん笑って泣きました。「スープ」について、一緒に考えてしまいます。天使が色っぽくて味がありました(笑)刈谷さんが可愛くてとても上手です。アリスがすごく素敵で、いい感じです。高校生になりたくなりました。
美加の気持ちに寄り添うような気持ちになっていました。花屋さんでの美加に本当に泣きました。
モスリンさんの鼻笛の音色が綺麗でした。あの世なのに泣いたり笑ったりして、感情も失われなくて、お酒も飲めるし、葡萄も美味しそうです。本当に死の世界なんて、存在しないかもと思いました。あの世が楽しい、これだけでも映画を見る価値はあると思います。何度も見たくなる映画だと思います。
感動し過ぎて言葉にならない・・・
最初から最後まで泣いていました。
いつもは涙を堪えようとするのですが、今日は最初からあるがままで思いっきり泣こうと思って行きました。
そしたら本当に最初から泣いてしまいました。
忘れてはならないと思って確認して持って出たハンカチが、終わってみたらグッショリでした。
本当にすばらしい作品に仕上がっていました。
あの世でもこの世でも、ひとりひとりの登場人物が生き生きとしていました。
まさに生の賛歌、死の賛歌だと感じました。
あの世とこの世の切り替えをどういう風にされているのだろうと思っていましたが、とてもスムーズに切り替わっていました。
まったく違和感を感じませんでした。
生まれ変わりの村の証言者さんたちが証言されたとおり、あんな風に切り替わったら、マジで気がつかないだろうなと思いました。
一緒に行った妻は「生まれ変わりの村」を読んでいませんが、「本当にいい映画だったね~」と何度も言っていました。
帰路、車の中で、ラストシーンの話になりました。
そしてもう一度二人で泣きました。
こうやって書いているだけで、また泣き出しそうです。
最高の映画です。
明日また観に行きます。
全90件中、61~80件目を表示