「映画作品としては良作」アルゴ marさんの映画レビュー(感想・評価)
映画作品としては良作
実話を基に…という作品にありがちな退屈さや中だるみは皆無。
冒頭から、張り詰めるような緊迫感が非常にうまく演出されていると感じました。
だからこそラストの解放感というか、安堵感が際立っています。
終始ハラハラドキドキ。映画作品としては非常に良いと思います。
でも、ほぼ一方的にイランを悪者扱いするのはいかがなものでしょう。
確かに暴徒化した人たちに正義なんて無いのだけれど…。善悪って難しいですね。
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