「終始黒かった」フライト クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)
終始黒かった
「黒」デンゼルワシントンですね。元々黒いですが。
いきなり、悪いデンゼルが出てきて、
その後は良いデンゼルかと思ったら、ほぼ悪い人。
飲酒飛行なのは知ってましたが、アル中とは非道い。
緊急着陸シーンは必見。スゴイ。
客と乗員の振り回され方とか、コックピットの落ちていく風景とか、
リアルすぎるのに、デンゼルが冷静すぎ。
酒とかヤクやっててもここまでスゴイんだぜ!、という美化。
ていうか、予告編で背面飛行は見せちゃダメだろ。
一番の見せ場なのに。
で、その後は「やっぱりアル中とかダメよ」と啓発映画になり、
最後は反省。
アメリカではアル中とかヤクとかは近場の問題なんだろうが、
日本ではリアリティ無いわ。だから共感はゼロ。
なるほど映画でした。
デンゼルの役(ヤク)は見事。ろれつも回ってないとことかリアル。
ジョングッドマンはいいやつだが、
あーゆーのがいるからヤクとか無くなんないんだろ。
ケリーライリーは可愛かった。梨花そっくり。
でもオープニングのスッチーが一番サイコー。
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NOBUさんのコメント
2023年9月25日
今晩は。
今作は、アリコール中毒予備軍である私にはヒジョーに勉強になりました。
1.勤務中にアルコールはご法度。でも、あの背面飛行は凄かったな。
2.アルコール摂取は、自宅に帰ってから。(当たり前)
ー デンゼル・ワシントンの最新作は楽しみですね。では。-