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「マジック・ランタン・サイクル」を配信している動画配信サービス(VOD)

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「マジック・ランタン・サイクル」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!

マジック・ランタン・サイクル

自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「マジック・ランタン・サイクル」を楽しむ方法をまとめて紹介します!

配信サービス 配信状況 料金
見放題 月額2,189円(税込)~ 今すぐ見る
U-NEXT

おすすめポイント

映画/ドラマ/アニメ/電子書籍を観るならU-NEXT(ユーネクスト)。名作はもちろん最新作も!豊富な作品の中からお好きな動画を見つけて、是非お楽しみください。

配信形態

見放題 / レンタル / 購入

無料期間

31日間

月額料金

月額2,189円(税込)

ダウンロード可否

可能

複数端末同時視聴

可能
※最大4台まで同時再生可能

特典
(ポイント付与等)

毎月1200ポイント付与(購入・レンタル・コミック購入・ライブ配信チケット購入・映画館で使用可能)

支払い方法

クレジットカード(Visa/Master Card/JCB/アメリカン・エキスプレス/ダイナースクラブカード)、キャリア決済(d払い/au PAY(auかんたん決済)/ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い)、楽天ペイ、Amazon.co.jp、Apple Account、Google Play、ギフトコード、U-NEXTカード

全作品数

340,000本

見放題作品数

300,000本

映画作品数

見放題17,700本以上/レンタル1,200以上

ドラマ作品数

見放題5,400本以上/レンタル680本以上

アニメ作品数

見放題5,800本以上/レンタル260本以上

※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。


マジック・ランタン・サイクル

解説・あらすじ

1940年代から映像製作を続け、デレク・ジャーマンやジャン・コクトー、デビッド・リンチらにも影響を与えたアンダーグラウンド映画の伝説的映像作家ケネス・アンガーの短編作品をまとめたプログラム。数十年にわたり改訂が続けられ、1980年に完成した。サイケデリックな映像で神話や歴史の人物たちを描く「快楽殿の創造」(53)をはじめ、「ルシファー・ライジング」(80)、「我が悪魔の兄弟の呪文」(69)、「人造の水」(53)、「スコピオ・ライジング」(63)、「K.K.K. Kustom Kar Kommandos」(65)、「プース・モーメント」(49)、「ラビッツ・ムーン」(50)、「花火」(47)の9つの作品で構成される。日本では1995年に初公開。2021年にはHDリマスター版でリバイバル公開。Aプログラム=「ルシファー・ライジング」「快楽殿の創造」「我が悪魔の兄弟の呪文」「人造の水」=計90分、Bプログラム=「スコピオ・ライジング」「K.K.K. Kustom Kar Kommandos」「プース・モーメント」「ラビッツ・ムーン」「花火」=計71分の2つのプログラムにわけて上映される。
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よしえ
よしえさん
4.0
投稿日:2021-03-27
ち、ち○○のことしか覚えてない。。
途中で地震があったのだが、
(これ、もしこのままビルが倒壊したら、最後に目にしたものがこの映画ってことになるのか。ちょっとやだなあ)
って真面目に思った。
短編映画をまとめた作品集なのだが、いずれもストーリーみたいなものはあまりないので、読み解くのが相当に難しいというか諦めた。これは映像を楽しむものだ。

そんな中、「スコピオ・ライジング」だけは例外的に分かりやすい。というか、監督の背景を何も知らなくても、ああこれはゲイムービーなんだって分かるくらい露骨。
エンジンのついてる乗り物というのは大概男性名詞だが、この作品はその中でも徹底的にバイクに拘る。バイクに上半身裸の男。この組み合わせは確かにセクシーだ。
そして映像は、髑髏や銃、ジェームス・ディーン、ドラッグ、と死の象徴をこれでもかというくらいに上乗せしていく。そもそもがバイク自体常に死と隣合わせの乗り物だし、タイトルにも使われるサソリ(映像内でも繰り返しモチーフに使われる)だって、死または死を賭したゲームの象徴だ。
そして、生が女性性の象徴だとするなら、対極の死は男性性の象徴だ。更に映像はふざけあい裸を見せる男たちや服を剥き性器を顕にさせる男たち、果ては教会でふざける男など、聖性の冒涜を重ねていき、死=悪魔性を描くことでこれでもかというくらいに男の世界を強調していく。
それは恐らく、監督自身が欲して止まない世界の描写なのだろう。男性として男性を欲することは、割と短絡的に悪魔崇拝に繋がるものであるのは歴史が証明しているし、暴力や死のイメージが男性性をより強化するのも、チキンレースやロシアンルーレットなどの度胸試しを見れば自明のことだ。

もう1本、「花火」も凄い。男の裸と暴力、そして男根や精液のイメージ。ああ、これが欲しいんだな、とよく分かる。
私自身はゲイの気持ちは全く分からない。ただ、自分の欲するものをこんなに直截的に表現できる才能って凄いな、と圧倒された。

なお、「花火」の花火ち○○については、『鉄男』におけるドリルち○○ばりに分かりやすく、かつ大胆な描写でびっくりしたことだけは付記しておく。
鑑賞日:2021年3月20日 映画館で鑑賞

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