人生、いろどり
劇場公開日:2012年9月15日
解説
高齢化と過疎化が進む徳島県の上勝町で、70~80代の女性が中心となって葉っぱや道端の草を料理のつまものとして販売し、売上高2億6000万円をあげるビジネスとして成功させた実話を映画化。人口2000人のうち48%が高齢者で過疎化の一途をたどる徳島県の上勝町で、ある日、農協職員の江田が葉っぱをつまものとして売物にしようと立ち上がる。周囲から冷ややかな目で見られる江田だったが、薫、花恵、路子という平均年齢70歳の3人の幼なじみの女性が参加することに。葉っぱビジネスは、それぞれの悩みを抱えていた薫、花恵、路子の3人の人生にも変化をもたらしていく。
2012年製作/112分/G/日本
配給:ショウゲート
スタッフ・キャスト
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2022年6月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
過疎化進む徳島の町で、つまものの葉っぱビジネスを成功させた女性たちの実話に基づくお話。
老いと共に訪れる寂しさとかすごくリアルで考えさせられるものもある。
歳をとっても心の張りと生きがいは大切だなぁって思う。
どのシーンもじんわりとくるものがあって、ここという泣き所がなくても泣けてきちゃうのが不思議。
吉行和子、富司純子、中尾ミエの演技が素敵なんです。
エンドロールでタブレットを使って出荷するおばあちゃんたちはハイテクですごい!って思った。
すごく素敵な作品でした。
2019年7月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
普通に感動した。
お年寄りが手を取り合って一生懸命働く姿がかなり良かった。
おじいさんおまえは許さねぇ。
2019年7月16日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
マスコミにも取り上げられた村おこしの実話。若者のアイデアに乗ったのはおばあちゃん達、男たちはプライドが高く足を引っ張るばかり、ご婦人たちのひたむきな努力がやっと実を結ぶまでの足跡を自然に寄り添い淡々と描く、往年の木下恵介監督作品や小津安二郎監督作品の薫りも漂う良作に仕上がった。
2019年5月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
いくつになっても周りに無理だと言われてもやってみないと実は結果は分からない。見習いたいのは、おばちゃん達のチャレンジ精神と仲間力。あんな保守的な田舎で良くやったよね。私もおばちゃん達のように、まずは色々チャレンジしてみたい。