最強のふたりのレビュー・感想・評価
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文句なしの★5つ!
生きるうえで大切なことを教えてくれる、そんな傑作。
昨日は映画を見たあと、余韻をずっと感じてました。
そのくらい本作はとんでもなく僕の心に響いた作品でした。
世代や価値観、環境や人種まで、全くと言っていいほど類似点がない2人ですが、だからこそ人として真の絆で結ばれている2人の関係が尊いというか、とんでもなく素晴らしかったです。
実際に僕らの人生においても、全く同じで、趣味も価値観も合わないやつなのに、何故か親友になってた。とか、全然世代が違う人なのに、めちゃくちゃ仲が良かったりする。だとか、ありますよね。
人間誰しも欠けているんですけど、それをお互い補っていく生き物なので、だからこそ原題にUntouchable(手の届かない)とつけたのかなと。
100%理解できることなんてできないし、完全に手が届くことなんてありえないんですけど、100%に、完全に、少しでも近づくように僕らは日々助け合いながらすごしているんですよね。
僕も自分の人生において、もっと相手に優しくしたり、向こうの立場で物事を考えていこうかな、なんて思わされました。
この映画、1週間仕事で疲れたな〜っていう金曜の深夜に見ることをオススメします。秒で疲れが吹っ飛びます笑
2人と同じ環境では、一緒に暮らせないんですよ。
でも2人とも誰よりもお互いのことを理解し合っている。
ラストのシーンもお互い固い絆で結ばれながらもお互い別々の人生を歩んでいく。というのがとても好きです。Untouchableでした。
最強のふたり最高でしたわ!
フランス映画、ヌーヴェルヴァーグとリュック・ベッソンくらいしか知らなかったんですけど、これを機にもっと見てみようかなと思いました。
意外なオープニングでまずはグッと興味を引きつけられる。介護する側と...
よかった、
何気に音楽が印象的。
2人だから最強
こういう友情ってほんとに最強なのかも
正直一回目は笑っていいのか分からないような、ブラックジョークがあり楽しむことが出来ませんでしたが2回目鑑賞した時にコメディ映画だと思い見てみると、この友情があるからこそのブラックジョークで親友だからこそこういう事も笑って受け止められる、というか嬉しくも感じられるのかなとかおもったりもしました障害者として特別に接することが障害者に対しての優しさなのか、今の社会問題を何個も扱っています、テーマだけでみたらかなり重めだとは思いますが、それをコミカルにすることで、逆にメッセージが伝わってくるような気がしました。ラストシーンには涙が出るし、笑顔にもなれました、本当に大好きな1作です!実話であるのも凄いですね
よかった
フィリップは大富豪だけど首から上以外は全くごかない身体障害者。
ドリスはお金も仕事も品もないけど気のいい陽気な若者。
フィリップは多分退屈だったのだろう。
周りは仕様にや介護をする者たちで雇用関係だったり、
付き合いのある者は当然それなりの社会的地位のあるものばかり。
必要以上に気を使うものだったり、無駄に社交辞令が多く心動かされる
言葉は決して多くなかったのだと思う。それ故ドリスが来るまでは
いつも不機嫌な態度でいたようだ。
ドリスは身体障害者であるフィリップに対しても、友人に対する態度と
変わりなく、陽気で品がなく馬鹿だけどとても明るく接するので、
フィリップはひとりの人として対応してくれる彼がとても新鮮で
刺激的で楽しかったのだろうと思う。
身体障害者の気持ちはわからないが、きっと毎日気を使った言葉や
ご機嫌取る言葉ばかりだったらうんざりするだろうなとは思う。
たいていの実話は意外と短い関係で終わっちゃったりするけど、
実際でも10年も介護関係にあったらしく、友情は今もなお続いているらしい。
その後はドリスはフィリップの元を去り会社経営をして生活している。
映画は決して演出ではないことにホッとした気持ちになれてよかったな。
面白かった。
障害者ものにありがちな感動はありません
障害ものかぁ、
と思って泣ける映画と思うことなかれ。
そういう類の映画ではありません。
ダークに笑えて、グッとくる。そんな映画です。
障害者に弱くピュアなイメージを持っていたい人は観ても面白くないでしょう。
勿論これがリアルな訳ではないですが。
下品な場面もありますが、高校生くらいの子どもがいたら、こんな映画を観せたいものです。
某テレビ局の御涙頂戴番組よりは、よっぽど面白い。
余韻がすごい
大好きな映画
品格、サライと真逆に抑えたピアノ。
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