スウィッチ
劇場公開日:2011年12月10日
解説
ごく平凡な女性が「ホーム・エクスチェンジ(自宅交換)」により殺人の疑惑をかけられ、身元を乗っ取られてしまう恐怖を描いたサスペンス。カナダ・モントリオール在住のソフィは、期間限定のアパート交換サイト「switch.com」でフランス・パリに暮らすベネディクトという女性とアパートを交換。あこがれのパリに旅立つ。しかし到着した翌日、アパートの寝室で男性の惨殺死体が発見され、ソフィは殺人容疑者ベネディクトとして逮捕されてしまう。監督は「スパイ・バウンド」のフレデリック・シェンデルフェール。脚本に「クリムゾン・リバー」原作者のジャン=クリストフ・グランジェ。カナダの若手実力派カリーヌ・バッナッスが主演し、ソフィを追う警部役で元マンチェスター・ユナイテッドのエリック・カントナが共演。
2011年製作/100分/G/フランス
原題:Switch
配給:ブロードメディア・スタジオ
スタッフ・キャスト
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2021年2月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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ある日突然、まったく別人に仕立てあげられ、
その挙句殺人の汚名まで着せられる。
こういう設定大好き。よくある設定かもしれないけど。
罪を人に着せるにはちょっと無理があるとは思う設定だったけど、
恐ろしい状況を作り出すためのことだと思い目をつぶろう。
ただ犯人の動機がちょっとしょぼくて。。
その動機で、あんな大掛かりな事を?
あの仕掛けをやるならそれこそ組織ぐるみじゃないと
無理ではないだろうか?
でも緊迫感や絶望感はひしひしと伝わってきたので好きです!
2013年3月13日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ストーリーの整合性で?がいくつか残るが遠目でこの作品をざっくり見るとなかなか楽しめた。
主人公の突然の大胆な行動には面食らったが、まあそうでもしないとストーリーが進まないので仕方がないか。あと犯人の執念には恐れ入る。動機と密接に関係するがよく動くなぁと思った。
それにしても血液型って外国の人は全然気にしないのかなぁ。
2012年3月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
全く知らない他人と部屋を交換する「ホーム・エクスチェンジ」をした主人公が、本人の全く与り知らない事件に巻き込まれていくという、いかにもありふれた感じのするサスペンス作品。正直、全く興味をそそられなかった映画だけど、時間的な都合でこれを見ました。
結果から言うと、そう悪くも無かったかな。特に主人公の女性は気に入りました。それほど際立った演技力がある訳ではないんですが、なんとなく持ってる雰囲気が良くて。すっぴんのドアップも何のそのって感じでしたね。
それと前半のパリの町並みは良かったです。見ていてパリに行きたくなりました。
ただ内容自体は予想通りで、ありふれた内容でした。一応、他のサスペンスと差別化を図る秘密がありますが、「うーん、、、」て感じで、あんまり驚きは無かったかなぁ。
突っ込み所もいくつか散見しました。具体的には書きませんが、素人女性とは思えない手際の良さはちょっと無理矢理感がありましたね。
可も無く不可も無くですが、主人公が気に入ったのでこの点数です。