進撃の巨人 ATTACK ON TITANのレビュー・感想・評価
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コント?
原作のコミックもアニメも未見ですが、映画としての出来がひどすぎ。巨人のビジュアルは売れない芸人の白塗りコントのようで、驚きと衝撃をすべて目を剥いて見せるという演技で統一する演出は二時間ドラマ的。 ただし、映画好きの友人と一緒に見れば鑑賞後にどれだけ駄作か、ツッコミどころをあげて楽しめるのは間違いないので、見る価値はあり。でも後編は見る気にはなれません。
期待しすぎました。漫画の方は母親を目の前で喰われて、悔しい思いから...
期待しすぎました。漫画の方は母親を目の前で喰われて、悔しい思いから積年の「駆逐してやる!」が伝わり、巨人化のシーンにウォォォー!と私も身震いしたもんですが、映画は何だかそういう「身震い」感がなかった…。巨人化後の対巨人戦闘シーンも、ウルトラマンが戦ってるような懐かしい感じがして、パシフィックリムを見たときのように引き込まれなかった。改めて、パシフィックリムの映像は凄いなと思った。日本映画もこのジャンル、もう少し進化して欲しい。
ある意味映画秘宝。
イッちゃった近所の裸のおじさんおばさんが、そのまデカくなって人を喰うのを延々見せられるのは果てしなく拷問に近く、そんな近所のおじさんの首を味方側が切り刻んでみても、ただただいたたまれない。 人間側のドラマはコレだけ時間かけても、喰われたらかわいそうなのは石原さとみくらいで、あとはさっさと喰われたほうがマシとも思える薄さ。 終盤幾らか見られる巨人が出てきて少々アガるものの、それで後編に続く!…もう観ません。 樋口監督はガメラの頃からファンで新作ゴジラにも期待していますが、一気に期待のハードル下がりました…。 樋口監督のツイッターが炎上していましたが、超映画批評、点数中身ともに甘い と思います。 町山智浩さんが参加しているので、ある意味映画秘宝的なトンデモ映画であり、その点では成功しているのかも知れません。 今年のワースト映画賞を余裕で競う、怪作だと思います。 追記、キネマ旬報で高評価レビューが多かったことに愕然としました。玄人向けってことでしょうか…。ちょっとクラクラきました。
失敗するってわからなかった?
進撃の巨人をどう実写する?あの迫り来る恐怖感、巨人に対する燃えるような憎しみの感情、謎が解けたと思ったらさらに謎が増え読者を引きつけるような設定、人間と巨人の圧倒的力の差、突如訪れる仲間の裏切り、など他にもたくさん進撃の巨人がブレイクした理由があるがこれらを2時間弱でどのように映画で表現することが出来るだろうか?答えは否。出来るはずがない。 CGを使って立体起動装置の格好良さを見せただけで満足すると思ったか?ありったけのキャストを集めたら観に来る客が増えると思ったか?馬鹿らしい。 これでまた「進撃の巨人」自体の漫画に汚れが付いてしまった。これは一生取り除くことができない。どう巻き返すのだ? 俺がこんなこと言うもんじゃないけど漫画が売れたからって映画にすると読者やファンはがっかりするだけだよ
こんなんだったっけ?
原作コミックをしっかり読みこんでおらず、話題に成った時に少しだけ読んだ自分的には進撃の巨人ってこんなんだったっけ?っていうのが 率直な感想。 劇場を出たお客さんの話を、それとなく聞いても、原作の○○はどの子だった?っていう感じだったので、原作ファンは、全く別の映画だと思って観た方が良いのかも? 映像的には、迫力が有ったけど、ザコ巨人が何かコミカルに見えてしまったのは私だけでしょうか? 巨人に食われる人間のシーンはかなりのスプラッター映画並みで、ちょっと食欲無くすと思います。 キャストで印象に残るのも、何故か?女優陣ばかりなのが不思議な感じ。 俳優陣は、どことなく品の良さが残っちゃって感じるのが残念で、どうせならもっと汚れて、もっと狂気じみた極限状態を表現出来れば良かったかな?と思います。 上映時間も短く、後編を観ないと意味が理解しづらいので、後編も観ますが、期待値は下げて観た方が良さそうだな。と感じました。 今の評価を覆してくれると良いのですが。 ???です。
東宝特撮怪獣映画^^
恐らく(でもないでしょうが…)、原作大好きな人は受け付けられない作品なんだろうな、と。 基本、【巨人・壁(閉塞地域)・立体機動装置】のみを残した以外は オリジナルと思って良いでしょう。 (原作者自身が原作とは切り離して作ってくださいとの話で作られているので、 そこは特撮監督の葛藤はあったと思います) まぁ、原作とは思い切り切り離して見るべきでしょう。 個人的には【東宝特撮怪獣スプラッタ映画】でした(笑) スプラッタと言ってもR12なので、こんなもんかと。R15位やって欲しかったなぁ。。。 展開としては、前半はタルイです。 後半になってからは良かったかな。 兵士達が巨人に戦い挑むシーンとか(立体機動装置なしだぜw)、 それはアリ?と突っ込めたり^^ 立体機動装置の動きもいい動きだったと思います。 (まぁ、もうチョイ、もうチョイ、スピード感は欲しかったかな) 巨人もCGじゃなく、人間が演じてたのは良かったと思います。 変にCGに頼ったらエグさ、グロさは出なかったかと・・・ クライマックスはもう『サンダ対ガイラ』です。 (爆。これは後でパンフ見て原作者が影響受けた作品が正にこれとの事なので、何か納得^^) 原作には余り拘ってはいなかったので、そんなに嫌には感じませんでした。 最初に書いた通り、これは【東宝特撮怪獣映画】です。これです。これです。これです(笑)。 余談。石原さとみ・・・もっと変人っぷりが欲しい所。
ソーセージ食うみたいに
巨人一人一人が素晴らしくキモく、恐ろしく、まるで肉汁溢れるソーセージを食べるかのように美味しそうな顔をしていた。 これだけでも、鑑賞したかいがあったものだった。 原作に負けず劣らずのパニック描写も手伝って、絶望感が凄まじく感じられた。 ストーリーも原作と離してみたら悪くはない。シキシマもいい味が出ていた。 とあるシーンで、音がなくなり、画面が黒くなり、台詞が浮かぶところで背筋が震えた。 後編が「1時間半で上手くまとまるのか?」という不安と、予告の謎が明かされるシーンによる期待が混ざって気になるのもミソ
微妙、、、
原作と設定が違うとはいえストーリーが?な内容が多々有り途中で飽きてきました。キャラも映画オリジナルがいますが必要性はあったのだろうか疑問です。挿入歌のセカオワの曲もこの映画には合ってないような。。紅蓮の弓矢みたいなテンポの曲が良かったなー。決してアンチではないですがなんでセカオワ?良かった点は巨人の映像と石原さとみのハンジ!ハンジは最初石原さとみで大丈夫か?!って感じでしたが彼女は見事に演じきってました。
スカッとしない
映画を観た後の爽快感や感動やワクワク感とか何も感情を揺さぶられるものが何も無かった。 キャストの名前で原作とは違うのだろうと期待して観ました。実際に世界観や映像、巨人の気持ち悪さはなかなか見ごたえあります。出だしの壁破壊後の巨人がわらわら入って来るシーンはかなり期待出来る展開でした。しかしその後のストーリーやテンポの悪さや間の悪いエロ要素で飽き飽きしてしまいました。 後編が期待を裏切ってくれる気が全くしないです。トホホ…
ちゃんと面白い。理解してない人はちゃんと見ようよ
人間関係などは改変されてるけど、大筋の話はそのままですね。面白くないって言ってる人はちゃんと見てんのかなって思う。 「ミカサはエレンと親しくないのに巨人のエレンを見てエレンと分かるのはおかしい」って言ってる人いたけど、おいおい全く理解してないじゃん。序盤から親しくしてたの見てないの?後半の冷たい対応は話見てればわかるでしょ。彼女は巨人を倒すことを目的に生きることに決めたので、大切なものを捨てたんだよ。大切なものというのは大切な人たちのこと。シキシマも「捨てなければ得られない」って言ってたでしょ。シキシマを師匠として訓練してたんだから、ミカサもその考え方って少し考えればわかるよね。あと、喧嘩の仕方を見てエレンだと親しい人は分かるってことでしょ。おじさんも分かってたんだし。 立体機動がスピード感ないって言ってるけど、これだけ描ければかなりいいほうでしょ。こういうことをいうひとは、どんな出来でも文句を言う人なんでしょう。 超映画批評とかいうやつが、喋るなと言われた瞬間喋ってるのはアホとか言ってたけど、あれは巨人を見ても叫ぶな、って意味で全く話すなってことじゃないでしょう。喋れないと、作戦もなにもできないんだしさ。 これほど理解力がない人が多いのかと呆れる。もっとちゃんと見ようよ。
人が巨人に見える後遺症になった
一般的な評価は、たぶん微妙になるでしょうね。 『進撃の巨人』ファンは、あまり喜ぶ人はいないような気がする。酷評されるでしょう(…たぶん) ハリウッドのCG映画と比べると、どちかというと 日本ならではの特撮映画です。 巨人のシーンは、かなりグロくて一見有り! 隣にいた、女子高生が目を伏せて怖がっていたのが印象的でした! 残念なのは、ドラマの部分 かなり、弱い! そこが残念………。 作品を、前編、後編で完結させるため 原作とは、いろいろ設定を変えているのは まぁ、仕方がない事ですが かなり、はしょりすぎた感があり テンポは悪くなかったが、雑な作りにみえて しまいました。 エレンたちの、子供時代は描かれなかったわけですが 子供時代と、母の犠牲があった方が 観客としてはすんなり主人公に 感情移入出来た気がします。 そこが、欠けているせいもあってか 三浦春馬演じる『エレン』がなにか空回りしている ような気がしました たぶん、母を殺された復讐心からくる 巨人に対する『駆逐してやる!』 という、強烈な動機がないため 主人公から、伝わってこなければいけない思い、 観客をひっぱるための強烈な感情が つたわらない状態になってしまった せいだと思います。 おまけに、原作者の提案で、主人公を 熱血のヒーローとして描くのではなく、 巨人に怯える弱さをもった普通の人間として 描いて欲しいとあった要望から たしかに、そんなふうにも演じられていたようですが 結果的には、なんだか後味が悪い……… 中途半端な、バランスの悪いキャラクターになって しまった気がします。 後編がどうなるかは、微妙ですが……… 一応期待してます。 余談ですが 実写版『進撃の巨人』を見たあと外で 少し太った方を見るとみな巨人に見えてしまいました。
好き嫌い別れるんじゃないかな
まず、始めに最高でした! 最初から最後まで楽しく 目が離せないくらいでした!笑 超大型巨人の登場の仕方、 逃げる人々、捕食されるときの悲鳴やグロさ、 巨人をリアルな人間でやってるので 変にCG使われるより凄く良かった、 立体起動装置での戦闘シーンは良かったけど もう少しあっても良かったかなと、 エレンの巨人での戦闘シーンも 安っぽくなくて好きだった! 確かに原作と違うとこは あってどーかなと思ったけど 漫画は漫画、映画は映画、 観てて楽しいと思えたなら 別に問題ないかなと!笑 ほんと、続編が楽しみです! 早く観たいな〜!笑
倒す気あるの?
『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』を鑑賞。 大人気同名漫画の実写版である。 監督は「ローレライ」や「日本沈没」の樋口真嗣。 100年以上前に突如現れた巨人に人類の大半が喰われ、文明は崩壊。それ以降人類は3重の巨大な防壁を立て、その中で平和に暮らしていた。 エレン(三浦春馬)はそんな巨人に怯えながらの平穏な生活に嫌気が差し、壁の外に出てみようと画策する。 そんな時、超巨大な巨人が現れ外壁の一部を破壊。そこから無数の巨人が侵入。人々は無残にも喰われ、断末魔の叫び声が響きわたる。 それから2年、巨人を退治すべく調査隊を結成。 エレンも志願し、仲間のアルミン(本郷奏多)と共に巨人に立ち向かう。 さて、前置きが長くなったが、私は原作漫画を読んでいない。かなりのヒット作品との事なので私のように未読なのは少数派かも知れないが、原作とはかなり異なると聞いていた為、敢えて原作は読まずに鑑賞してみる事にした。 何と言うか、ツッコミどころが多過ぎる。 そもそも100年以上出現しなかった巨人が何のキッカケもなしに現れる事自体不自然だし、巨人に対抗していくにしても危機感が全く感じられないのはどういう事か。いきなり巨人が現れ、今まで隣にいた人間が喰われていく。そんな精神的にも耐えられないであろう局面にも関わらずどこかヒトゴトなのか余裕が感じられるのだ。とある夫婦など夜の営みを始めてしまう始末。死の恐怖に直面したら私なら役には立つまい。 そもそもこの手の作品では観客に恐怖が伝わらなければ、その後の展開にも決して説得力が生まれない。 巨人も夜には眠るのだそうだが、それなら寝込みを襲うのが定石。巨人を倒すにしても作戦らしいのものなく、創意工夫が全く感じられないので、本当に倒す気があるのかと問いたくなる。 今作は前後編の前編なので物語は途中で終了。 作品の出来に関しては最終的な判断は出来ない。 後編では巻き返してくれるのであろうが前編がこれでは心配は尽きない。 確かに良い所で終わるので続きは気にはなるのだが。
やはりこの手は好きじゃない
以前、情熱大陸でこのアニメの作者が紹介されていた時、なぜ人気なのか疑問を持っていましたが、今回実写化され宣伝を見て気になり足を運びました、やはり設定の斬新さがうけているだけなのかなと思う感想に終わりました。
足りない。
CGを使わないのも良いと思う。 オリジナルと変えるのも良いと思う。 だが、巨人が普通の人間ぽいのがダメだった。 フィクションの中のリアリズムが足りなかった。なので没頭できず。 後編は見ない。 変更。見ることにした。
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