「シンゾーはとうてい捧げらんないよ…」進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 好きこそモノのヘタレなれさんの映画レビュー(感想・評価)
シンゾーはとうてい捧げらんないよ…
「上級怪獣特撮」+「茶番も甚だしい学芸会」+「稚拙極まりない脚本」の一本。
すなわち…「なんだコレ」。
人間パートの酷さがとにかく目立つのは、誰も印象に残らない陳腐な演技と、スレスレデタラメな脚本の相乗効果だろう。
とりあえずいつも偉そうな某映画評論家。
脚本でもセカンドで逃げてやがるけど…
恥を知って欲しい。散々あなたが「ダメだ!」と言っている、邦画縛り首マンマどころかさらに酷いものを産んだよ。
演技にしても、音楽にしても、何処をどう取っても突っ込みどころしかないので割愛。
ただ、ハリウッドでもヨーロッパでも韓国その他アジアでも良いけれど。
同じ年齢で役者(もどき含む)の分布表を作ったら、如何に邦画俳優が力不足かわかると思うな…
巨人の描写、特撮部分は秀逸。
(ただ、個々のインパクトがありすぎて後半同じ人が何度も倒されるのは…苦笑)
そこをメインに作劇したら、もっと面白い映画になったのでは?
漫画原作だからと言って、全てを漫画通りにすれば良いってもんじゃない事がよくわかる作品。
大幅な改変…ってねぇ?!苦笑
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